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シェアフルの手数料はいくら?料金体系と企業側の費用を分かりやすく解説
シェアフルの導入を検討する中で、企業側にどのような手数料がかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか。シェアフルは掲載料が無料で、採用が成立したときにのみ費用が発生する成功報酬型のサービスです。本記事では、シェアフルの料金体系と企業側の費用を、計算例や他サービスとの比較を交えてわかりやすく解説します。
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シェアフルとは?パーソルグループのスキマバイトサービス

シェアフルは、パーソルグループのシェアフル株式会社が運営するスキマバイト・スポットワークのマッチングサービスです。企業はWebから求人を作成し、数時間単位や1日単位で人材を募集できます。掲載料をかけずに、履歴書や面接を挟まずスピーディーに人材を確保できる点が、多くの企業に利用されている理由です。
飲食・小売・物流といった現場系の業種に加え、オフィスワークやコールセンター、清掃、イベントなど幅広い領域で活用されています。急な欠員や繁忙期のスポット的な人手不足に対応しやすい採用手段といえるでしょう。
シェアフルの主な特徴は、次のとおりです。
- Webから最短即日で求人を掲載でき、直前まで募集できる
- 応募から採用決定、勤怠管理、給与計算・支払いまでシステム上で完結できる
- 実際のはたらきぶりを見たうえで、長期雇用への転換も可能
シェアフルの手数料体系|掲載料無料の成功報酬型

シェアフルの費用は、求人の掲載や登録の段階では発生せず、採用が成立したタイミングで発生する成功報酬型です。企業側が負担する費用は「紹介手数料」と「支払手数料」の2種類のみで、コスト構造がシンプルな点が特徴とされています。
掲載料・初期費用・固定費用は無料
シェアフルでは、求人掲載にかかる初期費用・固定費用・掲載費用がいずれも無料です。求人広告やナビサイトのように、募集しても集まらないまま費用だけが発生する、という事態が起こりにくい料金設計になっています。
アカウント登録から求人掲載までを費用ゼロで始められるため、まずは試してみたい企業でも導入のハードルが低い点はメリットといえます。採用が成立しなければ費用は発生しないため、コストが読みやすい採用手段です。
ただし、費用がまったく発生しないわけではなく、採用が決まった段階で後述の手数料がかかる仕組みである点は、あらかじめ押さえておきましょう。
紹介手数料は日給の30%(時給×就業時間+交通費)
紹介手数料は、シェアフルを通じて採用が成立した際に発生する費用で、日給の30%に設定されています(出典:シェアフル公式サイト(企業向け「求人を掲載したい方へ」))。ここでいう日給は、次の計算式で算出されます。
- 日給 = 時給 × 就業時間 + 交通費
時給部分だけでなく、交通費を含めた金額に対して30%がかかる点は理解しておきたいポイントです。たとえば時給1,100円で5時間勤務し、交通費が500円のケースでは、日給は6,000円、紹介手数料はその30%の1,800円となります。
この紹介手数料は成果報酬型のため、掲載費だけが先行して発生するリスクを抑えやすい料金体系です。短時間や単発の採用でも同じ計算式で費用が決まります。
支払手数料は1就業あたり200円
支払手数料は、給与の支払い処理に対して発生する費用で、1就業あたり200円が設定されています(出典:シェアフル公式サイト(企業向け「求人を掲載したい方へ」))。勤怠管理・給与計算・振込処理をシステム上で一括対応できる仕組みに対するコストと捉えると理解しやすいでしょう。
企業側で給与計算や振込を個別に行う必要がないため、業務負担の削減と引き換えに発生する費用と考えられます。採用人数に応じて発生するシンプルな設計のため、事前にコストを見積もりやすい点もメリットです。
なお、シェアフルの公式サイトに記載されている手数料の金額は、いずれも税抜表示です。実際の請求時には消費税が加算される点も見込んでおくとよいでしょう。
即払い機能そのものに追加手数料はかからない
シェアフルには、就業後にワーカーが給与を早期に受け取れる「即払い」の仕組みがあります。この即払いは給与を受け取るタイミングに関する機能であり、機能の利用そのものに追加の手数料が設定されているわけではありません。
企業側が負担するのは、あくまで「採用の成立」と「給与支払い処理」に対する費用です。即払いを使うかどうかでコストが複雑に変わることはなく、シンプルな料金構造のまま運用できます。
即払いに対応した求人は、すぐに給与を受け取りたいワーカーからの応募が集まりやすい傾向があるため、採用効率の向上にもつながると考えられます。
シェアフルの手数料はいくら?具体的な計算例でシミュレーション

ここまでの料金体系を、実際の金額でイメージできるように整理します。シェアフルの費用は「紹介手数料(日給の30%)+支払手数料(1就業200円)」で計算できます。まずは費用の全体像を一覧で確認しましょう。
| 費用項目 | 金額 | 発生タイミング |
|---|---|---|
| 初期費用 | 無料 | ― |
| 固定費用・掲載費用 | 無料 | ― |
| 紹介手数料 | 日給(時給×就業時間+交通費)の30% | 採用成立時 |
| 支払手数料 | 1就業あたり200円 | 給与支払い処理時 |
※金額はいずれも税抜です。
ケース別の手数料シミュレーション
条件ごとに、1就業あたりの手数料がどの程度になるかを試算すると、コストの見通しが立てやすくなります。以下は代表的な3つのケースを比較したものです。
| 条件(時給/時間/交通費) | 日給 | 紹介手数料(30%) | 支払手数料 | 手数料合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1,100円/5時間/500円 | 6,000円 | 1,800円 | 200円 | 2,000円 |
| 1,200円/8時間/600円 | 10,200円 | 3,060円 | 200円 | 3,260円 |
| 1,300円/4時間/0円 | 5,200円 | 1,560円 | 200円 | 1,760円 |
※金額はいずれも税抜。実際には別途消費税が加算されます。
日給が上がるほど紹介手数料も比例して増えるため、勤務時間が長い求人ほど1就業あたりのコストは大きくなります。複数名・複数回の採用を想定する場合は、この単価に人数と回数を掛け合わせて総額を見積もると、予算管理がしやすくなります。
シェアフルの手数料で企業が注意すべきポイント

料金体系はシンプルですが、実際に運用するうえでは見落としやすい点もあります。「掲載料無料」という言葉だけで判断せず、採用後に発生する費用や運用上の条件まで確認しておくことが、想定外のコストを防ぐポイントです。
企業都合のキャンセルは休業手当が発生する
シェアフルでは、ワーカーの応募時点で労働契約が成立する仕組みになっています。そのため、企業都合で就業をキャンセルした場合には、休業手当が発生するとされています(一部例外あり)。
「とりあえず多めに募集して、当日調整すればよい」という使い方をすると、キャンセル分のコストが発生する可能性があります。天候や来客数の変動が大きい現場では、募集人数の設定を慎重に行うことが望ましいでしょう。
なお、スポットワーク業界では、採用キャンセル時の補償ルールが整備される動きも進んでいます。最新の運用条件は、契約時にあらためて確認しておくと安心です。
採用が増えるほど手数料は積み上がる
成功報酬型は「採用できたときだけ費用が発生する」わかりやすさが魅力ですが、裏を返せば採用の回数が増えるほど、そのつど手数料が発生するということでもあります。
同じワーカーに毎回スポットで来てもらう場合、来てもらうたびに紹介手数料がかかる点には注意が必要です。恒常的に人手が必要な業務であれば、スポット採用を続けるより、長期雇用や自社採用に切り替えたほうがコスト効率が高くなるケースもあります。
スポットワークは「一時的な人手不足を埋める手段」と位置づけ、常時必要な人員は別の採用手法で確保する、という使い分けが現実的と考えられます。
長期雇用への転換は手数料無料
シェアフルでは、スポットで来てくれたワーカーを長期雇用へ転換する場合、追加の紹介手数料はかからないとされています。実際のはたらきぶりを見てから採用の可否を判断できるため、ミスマッチを抑えながら人材を確保しやすい仕組みです。
「まずスポットで来てもらい、相性の良い人を長期採用につなげる」という流れは、採用コストを抑えつつ定着率を高める方法として有効といえるでしょう。気になるワーカーをお気に入り登録し、限定求人でつながりを維持しておくのも一つの手です。
ただし、転換後の雇用条件や労務手続きは自社で対応する必要があります。長期採用を見据える場合は、受け入れ体制もあわせて整えておくことが大切です。
シェアフルと他のスキマバイトサービスの手数料を比較

スキマバイトサービスを選ぶ際は、手数料の水準だけでなく、費用のかかり方や得意領域まで見比べることが大切です。ここでは、代表的なサービスであるタイミーとシェアフルの料金を比較します。どちらも掲載料は無料で、成果報酬の料率はいずれも交通費を含む報酬の30%が基本です。
| 項目 | シェアフル | タイミー |
|---|---|---|
| 掲載料・初期費用 | 無料 | 無料 |
| 成果報酬(手数料率) | 日給(報酬+交通費)の30% | 報酬金額(給与+交通費)の30% |
| 支払・振込関連手数料 | 1就業あたり200円 | ワーカー1人あたり月220円 |
| 運営 | パーソルグループ | 株式会社タイミー |
※シェアフルの金額は税抜、タイミーの手数料率は税別・振込関連手数料は税込表示です。タイミーの料金はタイミー(事業者様向け)「利用料について」に基づきます。
タイミーとの手数料の違い
成果報酬の料率はどちらも30%で大きな差はありませんが、支払・振込関連手数料のかかり方に違いがあります。シェアフルは1就業ごとに200円が発生する仕組みで、タイミーはワーカー1人あたり毎月一律220円という考え方です。
同じワーカーが同じ月に複数回はたらくケースでは、月単位でまとまるタイミーのほうが振込関連の費用を抑えやすい場面もあります。一方、単発で多くの人を一度ずつ採用するような使い方では、就業ごとに計算するシェアフルのほうが見積もりやすいと感じる企業もあるでしょう。
自社の採用パターン(少人数を繰り返すのか、多人数を単発で集めるのか)に照らして、どちらの手数料構造が合うかを判断することが大切です。
手数料だけで選ばない|サービス選定のポイント
手数料率が同水準の場合、最終的な差は「得意な業種」と「応募の集まりやすさ」に表れる傾向があります。一般的に、タイミーは飲食・小売・物流などの現場系に強く、シェアフルはオフィスワークやコールセンターなどにも対応しやすいとされています。
また、実際に応募が集まらなければ、掲載料無料であっても採用コストの削減にはつながりません。サービスを選ぶ際は、次のような観点も合わせて確認しておくとよいでしょう。
- 自社の勤務地・職種で、十分な応募が見込めるか
- 勤怠管理や給与処理などの運用機能が自社に合っているか
- キャンセルや評価などの運用ルールが自社の現場に合うか
手数料は判断材料の一つに過ぎません。費用対効果で比較する視点を持つことが、失敗リスクを抑えるポイントです。
スキマバイトの手数料を採用戦略にどう位置づけるか

シェアフルのようなスキマバイトサービスは、急な欠員や繁忙期の人手不足を素早く埋めるのに適した手段です。一方で、恒常的な人手不足の解消や、安定した母集団づくりには、採用の土台そのものを整えることが欠かせません。
スポット採用を繰り返すたびに手数料が積み上がる構造を踏まえると、「今すぐの人手はスキマバイトで確保しつつ、中長期では自社に応募が集まる仕組みをつくる」という二段構えが、コスト効率の高い採用につながると考えられます。採用サイトの整備や採用ブランディング、応募者対応の効率化などがその代表例です。
採用トラスト|採用課題をワンストップで支援
採用トラストは、株式会社Digital&が運営する採用支援サービスです。採用サイト制作や採用ブランディング、Webマーケティングを活用した母集団形成、採用業務の効率化まで、企業ごとの採用課題に合わせてワンストップで支援しています。
「スキマバイトで一時的な人手は確保できても、長期で定着する人材の採用に課題が残っている」という企業にとって、採用基盤づくりから相談できる伴走先があると、採用活動を継続的に改善しやすくなります。スキマバイトの活用と自社採用の強化を、どう組み合わせるかから整理したい場合にも役立つでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 採用トラスト |
| 運営会社 | 株式会社Digital& |
| 主なサービス | 採用サイト制作/採用ブランディング/Webマーケティング/採用業務支援 など |
| 所在地 | 東京都豊島区南大塚1丁目60-20 |
| 費用・料金 | 要問い合わせ |
| 問い合わせ先 | 採用トラスト お問い合わせページ |
シェアフルの手数料に関するよくある質問

最後に、シェアフルの手数料についてよく寄せられる疑問を整理します。費用が発生するのは採用が成立したタイミングのみという前提を押さえると、疑問を解消しやすくなります。
Q1. シェアフルの手数料はいくらですか?
紹介手数料が日給(時給×就業時間+交通費)の30%、支払手数料が1就業あたり200円です(いずれも税抜)。掲載料や初期費用は無料で、採用が成立したタイミングで費用が発生します。
Q2. 手数料は企業とワーカーのどちらが負担しますか?
手数料は企業側が負担する仕組みで、ワーカーに直接請求されることはありません。ワーカー側の負担がないため応募のハードルが下がり、応募数の確保につながりやすいと考えられます。
Q3. 即払いを利用すると追加で手数料はかかりますか?
即払いという機能そのものに対する追加手数料は設定されていません。企業が負担するのは採用成立と給与支払い処理に対する費用のみで、即払いの利用有無でコストが変わるわけではありません。
Q4. 企業側の都合でキャンセルした場合も費用はかかりますか?
ワーカーの応募時点で労働契約が成立するため、企業都合でのキャンセルには休業手当が発生するとされています(一部例外あり)。募集人数は現場の状況に合わせて慎重に設定することが望ましいでしょう。
採用手数料や媒体選びに迷ったら、自社の採用課題の整理から相談できます。
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まとめ|シェアフルの手数料はシンプルな成功報酬型

シェアフルの手数料は、紹介手数料(日給の30%)と支払手数料(1就業あたり200円)の2種類で構成される成功報酬型です。掲載料や初期費用がかからず、採用が成立したときにのみ費用が発生するため、コストの見通しを立てやすい採用手段といえます。
一方で、採用の回数が増えるほど手数料は積み上がり、企業都合のキャンセルには休業手当が発生する点には注意が必要です。スキマバイトは一時的な人手不足を埋める手段と位置づけ、恒常的な採用課題は採用基盤の整備で解決する、という使い分けが費用対効果の高い採用につながると考えられます。
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