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ダイレクトリクルーティング費用の相場は?料金形態と主要11社を比較

ダイレクトリクルーティングの費用相場と料金形態について、主要11社のサービスを比較する採用トラストのコラムサムネイル

ダイレクトリクルーティングの費用が読めず、導入に踏み切れない採用担当者の方は多いのではないでしょうか。費用は「成功報酬型」と「定額型」のどちらを選ぶかで、総額の考え方が大きく変わります。本記事では料金形態ごとの費用構造、主要11社の比較、採用単価を抑える運用のポイントまで解説します。

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目次 隠す

ダイレクトリクルーティングの費用は「料金形態」で決まる

ダイレクトリクルーティングの費用は「料金形態」で決まる

ダイレクトリクルーティングの費用を比較しようとすると、「1名あたり◯万円」と「年間◯万円」という異なる単位が混在し、比較しづらいと感じる場面が少なくありません。これは、サービスごとに料金形態が「成功報酬型」と「定額型」に分かれているためです

まずはこの2つの違いを押さえることが、費用比較の出発点になります。それぞれの仕組みと向き・不向きを整理します。

成功報酬型|採用が決まったときにだけ費用が発生する

成功報酬型は、候補者の内定承諾や入社が決まったタイミングで費用が発生する料金形態です。スカウトを送っている段階では費用が発生しない、または低額に抑えられるため、初期の持ち出しを小さくできる点が特徴です。

たとえば新卒採用向けのOfferBoxでは、成功報酬型プランの費用が1名採用あたり45万円(税抜)、初期費用は0円と案内されています。内定辞退となった場合には全額返金される仕組みも設けられています。

出典:株式会社i-plug「【企業向け】OfferBox(オファーボックス)の料金プラン・費用」

成功報酬型は「採用人数×単価」で総額が増えていくため、複数名を採用するほど総額が膨らみやすいという性質があります。1〜2名の採用を想定している企業や、初めてダイレクトリクルーティングを試す企業と相性が良い形態と考えられます。

なお、成功報酬型でも別途「基本利用料」や「システム利用料」が必要なサービスがあります。完全成功報酬型なのか、固定費との併用型なのかは、見積もり段階で必ず確認しておきたいポイントです。

定額型(前金型)|採用人数が増えるほど1人あたりの単価が下がる

定額型は、利用期間やスカウト通数、採用予定人数に応じた料金を先に支払う形態です。契約期間内であれば何名採用しても料金が変わらないサービスもあり、採用予定人数が多いほど1人あたりの採用単価を圧縮できます。

doda ダイレクトの場合、公式サイトでは「[先行投資型]定額プラン(初期費用のみ/成功報酬0円)」と「[成功報酬型]月額利用料+成功報酬プラン(初期費用0円)」の2つが案内されており、採用計画に合わせて選べる設計になっています。有料プランは8週・400通からの提供で、30日間の無料トライアルも用意されています。

出典:パーソルキャリア株式会社「doda ダイレクト(ダイレクト・ソーシング/ダイレクトリクルーティングサービス)」

定額型の弱点は、採用に至らなくても費用が戻らない点です。採用計画が固まっていない状態で長期プランを契約すると、期間を余らせたまま満了してしまう可能性があります。契約期間の途中解約や返金の可否は、申し込み前に確認しておくことをおすすめします。

見落としやすい「隠れコスト」も費用に含めて考える

ダイレクトリクルーティングの費用は、プラン料金だけでは完結しません。実務では、次のような追加費用が発生するケースがあります。

  • 初期費用・アカウント開設費用(サービスにより有無が異なる)
  • データベース利用料・システム利用料(月額または年額)
  • スカウト通数の追加購入費用
  • スカウト運用代行(送信代行・候補者選定・日程調整)のオプション費用
  • 適性検査や採用管理システム連携などのオプション費用

特に注意したいのがスカウト通数の追加費用です。返信率が想定を下回ると通数が不足し、追加購入で当初予算を超えるケースがあります。プラン選定の段階で「必要な母集団を作るには何通必要か」を逆算しておくと、追加費用の発生を抑えやすくなります。

ダイレクトリクルーティング費用の内訳と相場の考え方

ダイレクトリクルーティング費用の内訳と相場の考え方

「相場はいくらか」を一言で答えにくいのは、サービスごとに費用の構成要素が違うためです。相場を掴むコツは、金額そのものではなく「費用の層」で分解して見ることです。ここでは実務で使える分解の型を紹介します。

初期費用・基本利用料・成功報酬の3層に分解する

ダイレクトリクルーティングの費用は、おおむね次の3層に整理できます。この3層のうち、どこに費用が寄っているかがサービスごとの個性になります。

費用の層 発生タイミング 確認すべきこと
初期費用 契約時(初回のみ) 2年目以降の更新費用が発生するか
基本利用料 契約期間中(月額・年額) 付与されるスカウト通数と追加単価
成功報酬 内定承諾時/入社時 発生タイミングと早期退職時の返金規定

同じ「1名採用」でも、初期費用に寄せたサービスと成功報酬に寄せたサービスでは、支払いのタイミングとリスクの所在がまったく異なります。予算の組み方(先に確保できるのか、成果に応じて出すのか)から逆算して形態を選ぶのが現実的です。

中途採用と新卒採用で費用構造が異なる

ダイレクトリクルーティングの費用は、中途採用と新卒採用で設計思想が分かれる傾向があります。中途採用では成功報酬を「想定年収の◯%」と料率で設定するサービスが多く、採用する職種やポジションの年収帯によって費用が変動します。

一方、新卒採用では「1名あたり◯万円」と定額で設定されているケースが中心です。OfferBoxの成功報酬型プランが1名45万円(税抜)、早期定額型プランが3名採用の場合で75万円(税抜)と案内されているのが分かりやすい例です。

出典:株式会社i-plug「【企業向け】OfferBox(オファーボックス)の料金プラン・費用」

中途採用は「年収が上がるほど費用が上がる」、新卒採用は「人数が増えるほど総額が上がる」と覚えておくと、シミュレーションを組み立てやすくなります。ハイクラス層を狙う場合は料率型の影響が大きくなるため、年収レンジごとに試算しておくと安心です。

【独自】採用単価の損益分岐点シミュレーション

費用比較で迷ったときは、「何名採用できれば定額型のほうが得になるか」という損益分岐点を出すと判断が早くなります。計算式はシンプルです。

  • 定額型の1人あたり単価=(初期費用+基本利用料)÷ 採用人数
  • 成功報酬型の1人あたり単価=成功報酬額(+固定費がある場合は按分)
  • 損益分岐点の人数=定額型の総額 ÷ 成功報酬型の1名単価

たとえば定額型の総額が150万円、成功報酬型の1名単価が45万円だとすると、150万円 ÷ 45万円 ≒ 3.3名です。4名以上採用できる見込みがあれば定額型、3名以下にとどまりそうなら成功報酬型が有利になる、という判断軸が立ちます

ここで重要なのは、採用人数を「目標値」ではなく「過去実績ベースの現実的な見込み」で入れることです。目標人数で試算すると定額型が有利に見えやすく、結果として枠を余らせる失敗につながる可能性があります。

他の採用手法とダイレクトリクルーティングの費用を比較する

他の採用手法とダイレクトリクルーティングの費用を比較する

ダイレクトリクルーティングの費用が高いか安いかは、単体では判断できません。人材紹介・求人広告と並べて初めて、費用構造の違いと自社に合う手法が見えてきます

人材紹介・求人広告との費用構造の違い

採用手法は、費用が発生するタイミングと変動要因で整理できます。3手法を並べると次のようになります。

採用手法 費用の発生タイミング 自社の運用工数
ダイレクトリクルーティング 契約時/採用決定時(形態による) 大きい(候補者選定・スカウト送信が自社対応)
人材紹介 採用決定時のみ 小さい(候補者の推薦は紹介会社が対応)
求人広告 掲載時(採用可否に関わらず発生) 中程度(応募対応が中心)

ダイレクトリクルーティングは「費用を工数に置き換える手法」だと捉えると、投資判断を誤りにくくなります。人材紹介より1名あたりの費用を抑えやすい一方で、その差分は採用担当者の稼働として自社が負担することになるためです。

費用対効果は「採用単価」ではなく「総額×歩留まり」で見る

採用単価だけを見て手法を決めると、判断を誤る可能性があります。スカウトの返信率や面談設定率が想定を下回れば、同じ費用でも採用できる人数が減り、実質的な単価は跳ね上がるためです。

採用市場の需給も、費用対効果に影響します。厚生労働省の統計では、令和8年5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.17倍、正社員有効求人倍率は0.99倍でした。求人倍率だけを見れば落ち着きつつあるものの、職種や地域によって採用のしやすさに差が残っている状況です。

出典:厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年5月分)について」

費用対効果は「投じた総額 ÷ 実際に入社した人数」で振り返り、スカウト送信数・返信率・面談実施数・内定承諾数の歩留まりとセットで検証することをおすすめします。数字を残しておくと、翌年のプラン選定の精度が上がります。

【比較表】ダイレクトリクルーティングサービス・支援会社11社の費用一覧

ここからは主要サービスと支援会社を横並びで比較します。多くのサービスは料金を非公開とし、採用計画に応じた個別見積もりで案内しているため、金額は「公式サイトに記載がある範囲」で掲載しています。

サービス/会社名 対象 料金形態 費用の目安
doda ダイレクト 中途 定額型/月額+成功報酬型 要問合せ(30日間の無料トライアルあり)
ビズリーチ 中途 基本利用料+成功報酬型 要問合せ(料金表を個別に案内)
Green 中途 成功報酬型 要問合せ
Wantedly 中途・新卒 定額型(月額) 要問合せ
ミイダス 中途 定額型 要問合せ
paiza転職 中途(ITエンジニア) 成功報酬型 要問合せ
OfferBox 新卒 早期定額型/成功報酬型 75万円〜(3名採用の早期定額型)/1名あたり45万円(成功報酬型)※税抜
dodaキャンパス 新卒 定額型/成功報酬型 要問合せ
キミスカ 新卒 定額型(採用枠プラン) 要問合せ
OpenWorkリクルーティング 新卒・中途 基本利用料+成功報酬型 要問合せ
採用トラスト 新卒・中途(採用支援) 月額固定制(初期費用なし・成功報酬なし) 月額20万円〜40万円(税別)

※費用は2026年7月時点で各社公式サイトに公開されている情報をもとに記載しています。非公開の料金は採用計画・時期・プランによって変動するため、必ず各社へ見積もりを依頼してください

ダイレクトリクルーティングサービス・支援会社11社の費用と特徴

ダイレクトリクルーティングサービス・支援会社11社の費用と特徴

ここからは11社を個別に見ていきます。費用の絶対額より「自社の採用ターゲットが登録しているか」を先に確認したほうが、結果的に採用単価は下がりやすくなります

doda ダイレクト|定額と成功報酬から選べる国内最大級のデータベース

doda ダイレクト|定額と成功報酬から選べる国内最大級のデータベース

出典:パーソルキャリア株式会社「doda ダイレクト」

doda ダイレクトは、パーソルキャリア株式会社が運営する中途採用向けのダイレクト・ソーシングサービスです。公式サイトによると、スカウト会員データベースの規模は約439万人(2025年6月末時点の累計スカウト会員登録者数/doda・doda X会員DBの合算)とされています。

料金プランは「[先行投資型]定額プラン(初期費用のみ/成功報酬0円)」と「[成功報酬型]月額利用料+成功報酬プラン(初期費用0円)」の2種類です。何名採用しても費用が一定の定額プランと、初期費用を抑えられる成功報酬プランを、採用計画に合わせて選べる点が費用面の特徴です。有料プランは8週・400通からで、30日間の無料トライアルも用意されています。

  • 約439万人規模のスカウト会員データベースを直接検索できる
  • 職種・スキル・居住地・年収・資格などの条件で候補者を絞り込める
  • 「プレミアムオファー」は受信BOX内で上位表示され、開封率は64.8%と案内されている
  • 利用開始日から最短1日で初回の面接設定が可能
  • 専任のカスタマーサクセスによる文面提案などのサポートあり
項目 内容
運営会社 パーソルキャリア株式会社
対象 中途採用
料金形態 定額プラン/月額利用料+成功報酬プラン
費用・料金 要問合せ(有料プランは8週・400通〜)
問い合わせ先 お問い合わせページ/0120-339-494

ビズリーチ|即戦力・ハイクラス層に強い基本利用料+成功報酬型

ビズリーチ|即戦力・ハイクラス層に強い基本利用料+成功報酬型

出典:株式会社ビズリーチ「ビズリーチの料金表・費用|法人向けビズリーチ」

ビズリーチは、管理職・専門職などの即戦力層に強みを持つダイレクトリクルーティングサービスです。審査を通過した会員が登録する仕組みのため、一定のスキル要件を満たす候補者に絞ってアプローチしやすい設計になっています。

費用は基本利用料と成功報酬を組み合わせた形態です。公式サイトでは料金を一律公開せず、採用計画に応じた料金表を個別に案内する方式が採られています。ハイクラス層の採用では成功報酬が年収に連動する設計が一般的なため、想定年収レンジごとの試算を依頼しておくと予算を組みやすくなります。

  • 審査通過者が登録するデータベースで、即戦力人材にアプローチしやすい
  • 基本利用料+成功報酬の二層構造
  • 料金表は公式サイトからのリクエストで受け取れる
項目 内容
運営会社 株式会社ビズリーチ
対象 中途採用(即戦力・ハイクラス層)
料金形態 基本利用料+成功報酬型
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 料金表リクエストページ

Green|IT/WEB業界の中途採用に強い成功報酬型メディア

Green|IT/WEB業界の中途採用に強い成功報酬型メディア

出典:株式会社アトラエ「IT/WEB業界の採用・求人ならGreen(グリーン)」

Greenは、エンジニア・デザイナーの中途採用に強みを持つ成功報酬型の求人メディアです。公式サイトでは、IT/WEB業界を中心に10年以上、10,000社を超える企業に継続利用されていると案内されています。

費用面のポイントは、掲載期間ではなく採用の成否に費用が連動する成功報酬型である点です。掲載期間が定められた求人広告と異なり、採用が決まるまでは成功報酬が発生しないため、母集団形成に時間がかかりやすい専門職の採用と相性が良いと考えられます。プランごとの金額は公式サイトへの問い合わせで案内されます。

  • エンジニア・デザイナーなどIT/WEB職種の中途採用に強み
  • 成功報酬型のため、採用に至るまでの費用リスクを抑えやすい
  • スカウト機能で候補者へ直接アプローチできる
項目 内容
運営会社 株式会社アトラエ
対象 中途採用(IT/WEB職種中心)
料金形態 成功報酬型
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 Green(掲載企業向けサイト)

Wantedly|カルチャーフィット重視の月額定額型

Wantedly|カルチャーフィット重視の月額定額型

出典:ウォンテッドリー株式会社「Wantedly 採用サービス」

Wantedlyは、給与や待遇ではなく「共感」を軸に候補者とつながるビジネスSNS型のサービスです。会社ページやストーリー記事で情報発信しながら、スカウトで候補者へ直接アプローチできます。

費用は月額の定額型で、成功報酬が発生しない設計です。採用人数が増えても月額料金が変わらないため、通年採用や複数職種の同時募集を行う企業ほど1人あたりの単価を圧縮しやすい料金形態です。プランによってスカウト通数や利用できる機能が変わるため、必要な通数から逆算してプランを選ぶことをおすすめします。

  • 会社ページ・ストーリー記事による採用広報とスカウトを一体で運用できる
  • 月額定額型で、成功報酬は発生しない
  • プランと契約期間によって月額料金・スカウト通数が変動する
項目 内容
運営会社 ウォンテッドリー株式会社
対象 中途採用・新卒採用・インターン
料金形態 定額型(月額)
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 Wantedly 採用サービス紹介ページ

ミイダス|アセスメントを活用した定額型サービス

ミイダス|アセスメントを活用した定額型サービス

出典:ミイダス株式会社「ミイダス(企業向けサイト)」

ミイダスは、活躍要因診断などのアセスメント機能とスカウト機能を組み合わせた中途採用向けサービスです。詳細な条件で候補者を絞り込み、オファーメールを送る運用が中心になります。

費用は定額型が基本で、採用人数に応じた成功報酬が発生しない設計とされています。複数名の採用を計画しており、かつ社内に運用リソースを確保できる企業であれば、1人あたりの採用単価を抑えやすい選択肢です。プラン内容と金額は変更される可能性があるため、公式サイトからの確認をおすすめします。

  • アセスメント結果を活用して候補者を絞り込める
  • 定額型のため、採用人数が増えるほど単価を圧縮しやすい
  • 詳細な検索条件でターゲットを設定できる
項目 内容
運営会社 ミイダス株式会社
対象 中途採用
料金形態 定額型
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 ミイダス 企業向けサイト

paiza転職|ITエンジニア特化の成功報酬型

出典:paiza株式会社「サービス|paiza株式会社」

paiza転職は、ITエンジニア向けの転職支援サービスです。プログラミングのスキルチェックによって候補者のスキルがランクで可視化されるため、書類や面接だけでは判断しにくい技術力を事前に把握できる点が特徴です。

費用はスキルランクに連動した成功報酬型が採られています。スカウト段階では費用が発生しにくいため、母集団形成に時間がかかるエンジニア採用でも費用リスクを抑えやすい形態です。ランクごとの料率は変更される可能性があるため、最新の条件は公式サイトへの問い合わせで確認してください。

  • スキルチェックによって候補者の技術力がランクで可視化される
  • 成功報酬型で、採用決定まで費用リスクを抑えやすい
  • 他媒体に登録していない転職潜在層にもアプローチしやすい
項目 内容
運営会社 paiza株式会社
対象 中途採用(ITエンジニア)
料金形態 成功報酬型(スキルランク連動)
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 paiza サービス紹介ページ

OfferBox|料金が公開されている新卒向けオファー型サービス

出典:株式会社i-plug「【企業向け】OfferBox(オファーボックス)の料金プラン・費用」

OfferBoxは、株式会社i-plugが運営する新卒採用向けのオファー型(ダイレクトリクルーティング)サービスです。主要サービスの多くが料金非公開のなか、公式サイトで金額を公開している数少ないサービスです

料金プランは2種類です。早期定額型プランは3名採用の場合で75万円(税抜)、利用可能期間は最長24ヶ月、オファー枠は120枠。成功報酬型プランは1名採用あたり45万円(税抜)で、利用料・初期費用は0円、内定辞退の場合は全額返金と案内されています。オファー開始時期を2ヶ月前倒しできるEXオプション(25万円)も用意されています。

  • 早期定額型プラン:3名採用の場合75万円(税抜)/最長24ヶ月/オファー枠120枠
  • 成功報酬型プラン:1名あたり45万円(税抜)/最長13ヶ月/オファー枠1名あたり40枠
  • 成功報酬型は利用料・初期費用0円、内定辞退時は全額返金
  • EXオプション25万円でオファー送信を2ヶ月前倒し可能
  • 適性検査は既存社員最大30名分まで無料
項目 内容
運営会社 株式会社i-plug(アイプラグ)
所在地 大阪府大阪市北区大深町5番54号 グラングリーン大阪 南館ゲートタワー8F
対象 新卒採用
料金形態 早期定額型/成功報酬型
費用・料金 75万円〜(3名採用の早期定額型)/1名あたり45万円(成功報酬型)※すべて税抜
問い合わせ先 お問い合わせページ

dodaキャンパス|低学年層へのアプローチも可能な新卒向けサービス

出典:株式会社ベネッセi-キャリア「dodaキャンパス(企業向けサイト)」

dodaキャンパスは、新卒採用向けのダイレクト・ソーシングサービスです。就職活動が本格化する前の低学年層にもアプローチできる設計で、インターンシップや早期接点づくりに活用しやすい点が特徴です。

料金は定額型と成果報酬型が用意されています。定額プランでは採用上限人数と「つながり上限数」が設定されているため、採用目標人数が多い企業はプラン選定時に上限を確認しておく必要があります。プラン内容・金額は年度ごとに見直される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください。

  • 低学年層へのアプローチが可能なプランがある
  • 定額型と成果報酬型から選択できる
  • プランごとに採用上限人数・つながり上限数が設定されている
項目 内容
運営会社 株式会社ベネッセi-キャリア
対象 新卒採用
料金形態 定額型/成果報酬型
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 dodaキャンパス 企業向けサイト

キミスカ|採用枠から逆算しやすい新卒向け定額型

出典:株式会社グローアップ「キミスカ(企業向けサイト)」

キミスカは、新卒学生向けのスカウト型採用サービスです。スカウトの種類が段階的に分かれており、企業の本気度を学生に伝えやすい設計になっています。

料金は採用枠に応じた定額型が中心です。採用予定人数から総額を逆算しやすい一方で、枠を使い切れなければ1人あたりの単価が上がるため、現実的な採用見込みで枠を設定することが重要です。運用代行などのオプションが用意されている場合もあるため、社内リソースと合わせて検討することをおすすめします。

  • 採用枠に応じた定額型プラン
  • スカウトの種別によって学生への訴求度を変えられる
  • 運用面のオプション有無は公式サイトで確認
項目 内容
運営会社 株式会社グローアップ
対象 新卒採用
料金形態 定額型(採用枠プラン)
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 キミスカ 企業向けサイト

OpenWorkリクルーティング|クチコミ連動型のスカウトサービス

出典:オープンワーク株式会社「OpenWorkリクルーティング」

OpenWorkリクルーティングは、社員クチコミサイト「OpenWork」と連動したスカウトサービスです。企業のクチコミスコアが候補者への訴求材料になる点が、他のサービスにはない特徴です。

費用は基本利用料と採用決定時の報酬を組み合わせた形態が案内されています。社員満足度に自信がある企業ほど、クチコミがそのまま採用広報として機能し、費用対効果を高めやすい設計です。逆にスコアが低い状態で運用すると効果が出にくい可能性があるため、社内の状態を踏まえた判断が必要になります。

  • OpenWorkのクチコミスコアと連動した仕組み
  • 基本利用料+採用決定時報酬の料金形態
  • 新卒・中途の双方で活用できる
項目 内容
運営会社 オープンワーク株式会社
対象 新卒採用・中途採用
料金形態 基本利用料+成功報酬型
費用・料金 要問合せ
問い合わせ先 OpenWorkリクルーティング 公式サイト

採用トラスト|スカウトの「受け皿」まで含めて相談できる採用支援サービス

採用トラストは、株式会社Digital&が運営する採用支援サービスです。ダイレクトリクルーティングは媒体を契約すれば終わりではなく、候補者選定・スカウト文面・面談設計・採用サイトといった「受け皿」の整備までを含めて、はじめて費用対効果が成立します。

スカウトを開いた候補者が最後に見るのは、多くの場合その企業の採用サイトです。媒体費用だけを最適化しても、受け皿側の情報が薄いままでは返信率や内定承諾率が伸びず、結果として採用単価が上がってしまうケースがあります。採用トラストでは、採用サイト制作や採用ブランディングを含めた採用課題の相談に対応しています。サービス内容・料金の詳細は問い合わせで確認できます。

  • 採用サイト制作・採用ブランディングを含む採用支援
  • ダイレクトリクルーティングの「受け皿」整備まで相談できる
  • 提供メニューの詳細:要問い合わせ
項目 内容
運営会社 株式会社Digital&
所在地 東京都文京区本駒込6丁目25番5号
設立 要問い合わせ
資本金 要問い合わせ
従業員数 60名(業務委託含む)
可能なサービス 採用代行(RPO)、スカウト代行、媒体運用、採用サイト制作、採用ブランディング ほか
費用・料金 月額20万円〜40万円(税別)/初期費用なし・成功報酬0円
問い合わせ先 採用トラスト お問い合わせページ

ダイレクトリクルーティングの費用設計や、スカウトの受け皿となる採用サイトの見直しでお悩みの方は、採用トラストへお気軽にご相談ください。

ダイレクトリクルーティングの費用で失敗しないためのチェックポイント

費用の失敗は、多くの場合「契約前に確認しなかったこと」から生まれます。見積もり金額を比べる前に、契約条件をそろえて比較することが重要です

契約前に確認したい5つのチェック項目

見積もりを取ったら、次の5項目を各社にそろえて確認してみてください。金額が同じでも、条件が違えば実質的な費用は変わります。

  1. 成功報酬が発生するタイミングは「内定承諾時」か「入社時」か
  2. 早期退職・内定辞退が発生した場合の返金規定はあるか
  3. プランに含まれるスカウト通数と、追加購入時の単価はいくらか
  4. 初期費用は初回のみか、更新時にも発生するか
  5. 契約期間中の解約・プラン変更は可能か

特に返金規定は、想定外の費用を防ぐうえで重要な確認項目です。OfferBoxのように成功報酬分の内定承諾後辞退で全額返金と明示しているサービスもあれば、返金対象外のサービスもあります。条件を書面で確認しておくと安心です。

「安いプラン」を選んで失敗しやすいパターン

費用を抑えようと最小プランを選んだ結果、かえって単価が上がってしまうケースがあります。採用の現場でよく見られるのは、次のようなパターンです。

  • スカウト通数が少ないプランを選び、母集団が形成できないまま期間が終了する
  • 短期プランを選んだが、選考期間が想定より延び、期間内に内定承諾まで至らない
  • 通数を使い切れず、運用が止まったまま契約満了を迎える

プラン選定で見るべきは金額ではなく「必要なスカウト通数」です。採用1名に必要な通数は、返信率と面談実施率、内定承諾率から逆算できます。過去に他媒体で運用した実績があれば、その歩留まりを流用して試算すると精度が上がります。実績がない場合は、各社に他社平均を確認するのも有効です。

運用工数という「見えない費用」を計算に入れる

ダイレクトリクルーティングでは、候補者の選定、スカウト文面の作成、返信対応、日程調整といった業務が発生します。これらはプラン料金に含まれない、自社が負担するコストです。

たとえば1通あたり10分かかるとすると、400通で約67時間。人件費に換算すれば、決して小さくない金額になります。プラン料金に運用工数の人件費を足した金額が、実質的な採用コストです

社内にリソースを確保できない場合は、スカウト代行や運用支援の活用も選択肢になります。ただし代行費用は採用の成否に関わらず発生することが多いため、依頼範囲と料金形態を確認したうえで判断することをおすすめします。

ダイレクトリクルーティングの費用に関するよくある質問

最後に、ダイレクトリクルーティングの費用について採用担当者からよく寄せられる質問をまとめます。見積もり前に押さえておくと、各社との商談がスムーズに進みます

Q1. 成功報酬型と定額型はどちらが安いですか?

採用予定人数によって変わります。採用人数が少ない場合は成功報酬型、複数名を採用する場合は定額型のほうが1人あたりの単価を抑えやすい傾向があります。本記事で紹介した損益分岐点の計算式(定額型の総額 ÷ 成功報酬型の1名単価)で、自社の分岐点を出してから比較することをおすすめします

Q2. なぜ多くのサービスは料金を公開していないのですか?

採用計画・利用期間・スカウト通数・卒年などの条件によって料金が変動するためと考えられます。ビズリーチのように、公式サイトから料金表をリクエストする形式を採るサービスもあります。条件が異なる見積もりを比較しても意味がないため、各社に同じ条件(採用人数・期間・職種・想定年収)を伝えて依頼することが重要です

Q3. 初期費用0円のサービスなら費用リスクはありませんか?

初期費用が0円でも、月額利用料やシステム利用料が発生する場合があります。また、採用に至らなくても運用工数は発生します。「初期費用0円=リスクなし」ではなく、月額費用・成功報酬・運用工数を合算した総額で判断してください

Q4. 人材紹介より費用を抑えられますか?

1名あたりの費用で見れば抑えられる可能性があります。ただしその差分は、候補者選定やスカウト送信といった自社の運用工数として発生します。運用リソースを確保できるかどうかが、費用削減が実現するかの分かれ目になります

Q5. 予算はいくらから確保しておくべきですか?

サービスとプランによって大きく異なるため、一律の目安を示すことは難しいのが実情です。金額が公開されているOfferBoxでは、新卒の成功報酬型プランが1名45万円(税抜)、早期定額型プランが3名採用の場合で75万円(税抜)と案内されています。まずは2〜3社に同じ条件で見積もりを依頼し、自社のレンジを把握することから始めるのが確実です

Q6. 費用を抑えるために、まず何から見直すべきですか?

プランの変更よりも先に、スカウトの返信率と内定承諾率を見直すことをおすすめします。同じ費用でも歩留まりが改善すれば、採用単価は下がります。返信率が伸びない場合は、スカウト文面だけでなく、候補者が最終的に確認する採用サイトの情報量を点検すると改善につながる可能性があります

自社の採用課題を整理したい方は、お気軽にご相談ください。

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まとめ|ダイレクトリクルーティングの費用は「総額と単価」の両面で判断する

ダイレクトリクルーティングの費用は、成功報酬型か定額型かという料金形態によって構造が大きく変わります。採用予定人数が少なければ成功報酬型、複数名を採用するなら定額型が有利になりやすく、損益分岐点を計算すれば自社に合う形態を判断できます

また、プラン料金だけでなく、初期費用・スカウト通数の追加費用・運用工数までを含めた総額で比較することが重要です。多くのサービスは料金を非公開としているため、採用人数・期間・職種・想定年収といった条件をそろえて複数社に見積もりを依頼してください。

そして忘れたくないのが、費用対効果を最終的に決めるのはスカウトの先にある「受け皿」だという点です。返信率や内定承諾率が改善すれば、同じ費用でも採用単価は下がります。

ダイレクトリクルーティングの費用設計や、スカウトの成果を左右する採用サイト・採用ブランディングの見直しをお考えの方は、ぜひ採用トラストへお気軽にご相談ください。採用課題の整理から、具体的な打ち手のご提案までサポートいたします。

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