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まるごと人事とは?料金・評判・サービス内容と注意点までわかりやすく解説
採用に手が回らず、まるごと人事の利用を検討している方も多いのではないでしょうか。まるごと人事は、面接以外の採用業務を月額固定制で一括代行できる採用代行サービスです。本記事では、料金体系や評判、特徴に加え、向いている企業や他サービスとの選び方まで分かりやすく解説します。
自社の採用課題が「実務の巻き取り」なのか「応募が集まる入口づくり」なのか迷う場合は、まず課題整理から相談するのも有効です。
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まるごと人事とは?月額制で採用業務を一括代行するサービス

まるごと人事は、マルゴト株式会社が運営する月額制の採用代行(RPO)サービスです。採用専任の担当者がいない企業や、採用ノウハウが社内に十分に蓄積されていない成長企業に向けて、月額固定制で採用業務を幅広くサポートしています。
特徴は支援範囲の広さにあります。採用戦略の設計から日々の実務までを一気通貫で任せられるため、「もうひとり社内人事を採用する」代わりの選択肢として検討されるケースが多いサービスです。
運営会社マルゴト株式会社の概要
まるごと人事を運営するのは、北海道札幌市に本社を置くマルゴト株式会社(旧社名:株式会社ビーグローバル)です。2015年10月に設立され、2017年に月額制の採用代行「まるごと人事」の提供を開始しました。社員数は216名(2025年10月時点)で、全員がフルリモートで働く組織運営を行っています。
まるごと人事は成長企業を中心に支援を重ね、累計の支援社数は600社を突破しています。多くの採用代行が業務委託などの外部リソースを活用するなかで、開始当初から社員が直接支援する体制を続けている点も、同社が強調しているポイントです。
出典:マルゴト株式会社「採用代行『まるごと人事』、累計支援が600社を突破」
採用代行(RPO)は、企業の採用活動の一部または全体を専門会社が代行する仕組みを指します。求人票の作成、応募者対応、面接日程の調整、スカウト配信などを支援し、採用担当者の負担軽減や採用活動の効率化につながると考えられています。
「面接以外のほぼすべて」を任せられる支援範囲
まるごと人事では、面接そのものを除いた採用業務を幅広く代行できます。具体的には、採用ペルソナの設計や媒体選定、スカウト文面の作成、候補者との連絡、面接日程の調整、進捗管理、週次レポートや改善提案の提出などが対象です。
戦略と実務の両面をカバーするため、「人事専任者がいない企業」や「初めての採用で何から始めればよいか分からない企業」でも採用活動を前に進めやすくなると考えられます。SlackやNotionといったツールを活用し、オンライン完結で進捗を共有できる体制も整えられています。
一方で、採用広報や採用ピッチ資料の制作などは月額費用の範囲外とされており、面接の実施そのものは支援対象に含まれません。依頼できる業務とそうでない業務の線引きは、契約前に確認しておくと安心です。
出典:まるごと人事|成長企業向けの採用代行|マルゴト株式会社
まるごと人事の3つの特徴・強み

まるごと人事は、柔軟な対応・スピード感・専門性の高さを強みとして打ち出しています。ここでは、サービスを検討するうえで押さえておきたい3つの特徴を整理します。
採用戦略の設計から実務まで一気通貫で支援する
まるごと人事は、単なる作業代行にとどまらず、企業の体制や方針を踏まえて採用活動全体を設計する点に特徴があります。スタートアップから大手企業まで、新卒・中途を問わず幅広いフェーズの採用に対応してきた実績を活かして支援する体制です。
採用の進め方を随時共有してもらえるため、支援を受けながら自社の採用ノウハウを高めていける点もメリットと言えるでしょう。また、サービス提供メンバーの75%以上が正社員で構成されているため、担当者による知識のばらつきが起きにくく、安定した品質の支援が期待できます。出典:まるごと人事|成長企業向けの採用代行|マルゴト株式会社
外部の業務委託中心の体制では、担当者が抜けた際に支援が滞るリスクがあります。社員が主体となって支援する体制は、こうした継続性の面で安心材料になりやすいと考えられます。
最短5営業日・1ヶ月から利用できるスピードと柔軟性
まるごと人事は、導入までのスピードも特徴のひとつです。契約開始まで最短5営業日、契約期間は最短1ヶ月から利用できるため、急な採用ニーズにも対応しやすい設計になっています。
オンライン完結型の支援をベースにしており、チャットツールでの迅速なやり取りやツール上でのレポート共有など、変化の速い職場でも運用しやすい仕組みが整えられています。急募ポジションの採用を短期的に支援してもらう使い方も可能です。
採用の状況は月ごとに変わることが多く、必要な時期に必要な分だけ支援を受けられる柔軟性は、成長企業にとって使いやすさにつながると考えられます。
エンジニアなど専門職の採用に強い
まるごと人事は、母集団形成が難しい専門職の採用支援にも実績があります。特にエンジニア採用に強く、支援業務の約40%がエンジニア領域を占めています。
出典:まるごと人事|成長企業向けの採用代行|マルゴト株式会社
技術職の採用は、要件の言語化や訴求の粒度が合わないと候補者の反応が伸びにくい傾向があります。まるごと人事では、開発体制や技術環境の魅力を候補者目線で言い換え、スカウトの設計やカジュアル面談の導線づくりまで作り込む支援が行われています。
一般職と同じ手法では成果が出にくい専門職の採用において、領域ごとの知見を持つチームが伴走する点は、検討する価値のある強みと言えるでしょう。
まるごと人事の料金体系

まるごと人事の料金は、「初期費用+月額の基本料金」で構成され、成果に応じた成功報酬は発生しない仕組みです。採用人数が増えても追加の成功報酬がかからないため、費用の見通しを立てやすい点が特徴です。
料金の仕組み:初期費用+月額固定制・成功報酬なし
初期費用は10万円(税別)で、これ以外に追加の費用は基本的に発生しません。ただし、求人媒体への掲載料や人材紹介会社への紹介料などの実費は、依頼企業側の負担となります。
出典:まるごと人事|成長企業向けの採用代行|マルゴト株式会社
まるごと人事の料金プランは、「まるごと人事ライト」と「まるごと人事」の2種類から選べます。「まるごと人事ライト」は月額25万円から利用でき、「まるごと人事」は企業ごとの採用課題や支援内容に応じた要見積もりです。
料金を判断するときのポイント
採用代行の費用対効果は、「月額料金に対してどれだけ採用業務を巻き取れるか」で考えるのが基本です。社内で人事担当者を採用・育成する場合の人件費やマネジメントコストと比較すると、月額固定で採用チームを確保できる点はコスト面のメリットになり得ます。
一方で、採用が年に数名程度で単発的な場合は、月額固定制がかえって割高に感じられることもあります。自社の採用計画(採用人数・ポジション数・時期)に対して費用が見合うかを、契約前に試算しておくとよいでしょう。
| 費用項目 | 内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 10万円(税別) |
| 月額基本料金 | まるごと人事ライト:25万円/まるごと人事:要見積もり |
| 成功報酬 | なし |
| 実費負担 | 求人媒体掲載料・人材紹介料などは別途企業負担 |
まるごと人事の評判・口コミ

まるごと人事は成長企業を中心に支援を広げており、顧客満足度95%以上を維持しながら累計600社以上を支援してきたと公表されています。ここでは、利用企業から寄せられやすい声の傾向を、良い点と気になる点に分けて整理します。
出典:マルゴト株式会社「採用代行『まるごと人事』、累計支援が600社を突破」
良い評判として挙がりやすい点
ポジティブな評価としては、「自社に合った採用手法を知ることができた」「採用体制やノウハウの構築まで支援してもらえた」といった、伴走型の支援を評価する声が挙がりやすい傾向があります。実務の代行だけでなく、採用の型づくりまで踏み込んでもらえる点が支持されているようです。
また、定例レポートやツール上でのやり取りを含めて、対応の丁寧さとスピード感を評価する声も見られます。個人情報を多く扱う採用業務において、セキュリティポリシーを踏まえた業務設計に信頼感を持ったという評価もあります。
気になる点・確認しておきたい点
一方で、確認しておきたい点もあります。まるごと人事は面接以外の採用業務を支援する設計のため、面接の実施そのものや、採用広報・採用ピッチ資料の制作は基本の支援範囲に含まれない点には注意が必要です。これらを依頼したい場合は、別サービスや追加費用の対象になる場合があります。
また、月額固定制のため、採用の動きが少ない時期には費用が割高に感じられることもあると考えられます。オンライン完結を前提とした支援スタイルのため、対面での密なコミュニケーションを重視する企業は、進め方が自社に合うかを事前に確認しておくと安心です。
まるごと人事が向いている企業・向いていない企業

どのようなサービスにも得意な領域と相性があります。ここでは、まるごと人事が向いている企業と、他の選択肢も検討したい企業を整理します。
まるごと人事が向いている企業
まるごと人事は、次のような企業と相性がよいと考えられます。採用専任の担当者がいない、あるいは兼務で手が回っていない企業にとって、実務をまとめて任せられる点は大きな助けになります。
- 採用専任の担当者がいない、または兼務で採用に手が回っていない企業
- 採用ノウハウが社内に蓄積されておらず、何から始めればよいか分からない企業
- 資金調達や新規事業に伴い、急募ポジションを早期に埋めたい企業
- エンジニアなど専門職の採用がボトルネックになっている企業
「採用の実務を巻き取りつつ、社内に採用の型を残したい」成長フェーズの企業にとって、伴走型のまるごと人事は有力な選択肢になり得ます。
他の選択肢も検討したい企業
反対に、次のようなケースでは、採用代行以外のアプローチもあわせて検討する余地があります。採用の規模や課題の所在によって、最適な打ち手は変わってくるためです。
- 採用が年に数名程度で単発的なため、月額固定制が費用面で見合いにくい企業
- 面接の実施や対面での密な伴走を最優先したい企業
- そもそも応募が集まらず、「母集団の入口」である採用サイトや採用広報に課題がある企業
とくに3つ目のように、応募数そのものが伸びていない場合は、実務を代行する前に、自社の魅力を発信する採用サイトや採用広報を見直したほうが効果につながりやすいこともあります。次章で、こうした「入口」から採用力を高める選択肢についても触れます。
「実務を任せたい」のか「応募の入口から作り直したい」のか——自社の課題整理から相談できます。
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まるごと人事と他の採用支援サービスの選び方

採用支援と一口に言っても、人材紹介・採用代行・採用サイト制作・採用広報・採用コンサルティングなど種類はさまざまです。自社の課題がどこにあるかを見極めたうえで、適したサービスを選ぶことが重要です。
採用代行を選ぶときの3つのチェックポイント
まるごと人事を含む採用代行サービスを比較する際は、次の3点を確認するとミスマッチを防ぎやすくなります。
- 支援範囲:戦略設計から実務までか、実務の一部のみか。面接や採用広報が含まれるかも確認します。
- 料金体系:月額固定制か成果報酬型か、初期費用や実費の扱いはどうか。採用計画に照らして試算します。
- 担当体制・得意領域:社員が支援するか外部委託か、エンジニアなど自社が採用したい職種に実績があるか。
「実務を巻き取ってほしいのか」「採用の入口から作り直したいのか」で、選ぶべきサービスは変わります。この見極めが、採用支援を成功させる第一歩になります。
採用サイト・採用広報など「入口」から採用力を高める選択肢
採用代行が「実務の巻き取り」に強いのに対し、応募が集まらない・自社の魅力が候補者に伝わっていないといった課題には、採用サイトや採用広報など「母集団形成の入口」を整えるアプローチが有効な場合があります。
採用支援の現場では、媒体やスカウトを増やしても応募が伸びないケースの背景に、採用サイトや発信コンテンツで自社の魅力が十分に伝わっていないという課題が隠れていることが少なくありません。実務代行と入口の整備は、どちらか一方ではなく組み合わせて考えると効果的です。
こうした「入口」からの採用力強化を得意とするサービスのひとつが、次に紹介する採用トラストです。
採用トラスト|採用課題を入口からワンストップで支援
採用トラストは、株式会社Digital&が運営する採用支援サービスです。採用サイト制作や採用広報、採用SNSの運用など、「自社の魅力を候補者に届ける入口」から採用課題をワンストップで支援する点に特徴があります。
実務の代行に強い採用代行と組み合わせることで、「応募を集める入口」と「選考・実務の運用」の両面から採用活動を底上げできると考えられます。採用サイトの見直しや採用ブランディングから着手したい企業にとって、相談先の候補となるサービスです。
たとえば飲食業を営む株式会社ナショナルフーズでは、紙媒体や人材紹介に年間300万円を投じても採用がゼロという状況が続いていましたが、採用サイトと採用動画で「入社後に働くイメージが伝わる」設計に見直したことで、年間7〜8名の採用と入社後の定着改善につながりました(出典:採用トラスト 導入事例)。応募が集まらない背景には、実務量よりも「入口で自社の魅力が伝わっていない」課題が隠れていることが少なくありません。
- 採用サイト・採用LPの制作(設計・コピー・デザイン・コーディング)
- 採用広報・採用コンテンツの企画・制作支援
- 採用SNSの運用・採用ブランディング支援
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 採用トラスト |
| 運営会社 | 株式会社Digital& |
| 所在地 | 〒170-0005 東京都豊島区南大塚1丁目60-20 |
| 従業員数 | 60名(業務委託含む) |
| 可能なサービス | 採用サイト制作・採用広報・採用SNS運用・採用ブランディング 等 |
| 費用・料金 | 月額20万円/40万円 |
| 問い合わせ先 | 採用トラスト お問い合わせ |
まるごと人事に関するよくある質問

最後に、まるごと人事の検討時によく挙がる質問を整理します。
Q1. まるごと人事は何を代行してくれますか?
面接の実施を除く、採用業務のほぼ全般を代行します。採用ペルソナの設計、媒体選定、スカウト文面の作成、候補者対応、面接日程の調整、進捗管理、レポート作成などが対象です。なお、採用広報や採用ピッチ資料の制作は基本の支援範囲外とされています。
Q2. 料金体系はどうなっていますか?成功報酬はかかりますか?
初期費用10万円(税別)と月額の基本料金で構成され、成功報酬は発生しません。月額料金はプランによって異なり、求人媒体の掲載料や人材紹介料などの実費は、別途企業側の負担となります。最新の金額はまるごと人事の公式サイトで確認するのが確実です。
Q3. 契約期間や利用開始までの期間はどのくらいですか?
契約は最短1ヶ月から利用でき、支援開始まで最短5営業日とされています。急募ポジションの短期支援にも対応しやすい設計です。開始日は依頼企業と相談のうえ決定されます。
Q4. エンジニアなど専門職の採用にも対応できますか?
対応可能です。支援業務の約40%がエンジニア領域を占めており、専門職の採用支援に関する知見が蓄積されています。スカウト設計やカジュアル面談の導線づくりなど、技術職特有の課題に踏み込んだ支援が期待できます。
Q5. まるごと人事が向いているのはどんな企業ですか?
採用専任者がいない、採用ノウハウが不足している、急募ポジションがある、専門職の採用に課題がある成長企業と相性がよいと考えられます。一方で、採用規模が小さく単発的な場合や、応募数そのものに課題がある場合は、他のアプローチもあわせて検討するとよいでしょう。
まとめ|まるごと人事は採用実務を巻き取りたい成長企業に有力な選択肢

まるごと人事は、面接以外の採用業務を月額固定制で一括代行できる採用代行サービスです。戦略設計から実務までを社員中心のチームが伴走し、最短5営業日・1ヶ月から利用できるスピードと柔軟性、そしてエンジニア採用への強みを備えています。
一方で、面接の実施や採用広報は基本の支援範囲外であり、月額固定制のため採用計画に対して費用が見合うかの見極めは欠かせません。「実務を巻き取りたいのか、応募が集まる入口から作り直したいのか」で最適なサービスは変わります。まずは自社の課題がどこにあるかを整理することが、採用支援選びの出発点になります。
採用サイトや採用広報など「母集団形成の入口」から採用力を高めたいとお考えの方は、ぜひ採用トラストへお気軽にご相談ください。自社の採用課題の整理から、ご一緒に進めていきます。
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