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FAQ

よくある質問

基幹システム構築支援について、よくいただくご質問をまとめました。進め方・作り方の選び方・費用・データ移行・無料診断まで、47の質問にお答えします。

サービス全般

Qどのような会社が対象ですか?
A

主な対象は、従業員30〜300名程度の中小企業です。販売・在庫・購買・生産・会計などの基幹システムを、新しく入れたい、または入れ替えたいとお考えの会社を支援します。地方の企業様の支援を前提にしたサービスです。従業員30名未満の場合も、まずはご相談ください。

Q「基幹システム構築支援」では、何を支援してもらえますか?
A

基幹システムで何を実現するかを決める「構想策定」から、「要件定義」「製品選定・RFP」「設計・開発・設定」「導入・移行・定着」までの5つのフェーズを支援します。必要なフェーズだけのご依頼も可能です。中心となるのは、最初の構想策定と要件定義です。詳しくは支援内容をご覧ください。

Qシステム開発会社やパッケージの販売会社とは、何が違いますか?
A

製品ありきで進めないことです。SAP・Salesforce・フルスクラッチの3つの作り方のどれでも構築できるため、特定の製品を前提にせず、構想と要件を決めてから同じ観点で比べて選びます。また、当社で開発まで担当する場合は、構想・要件を決めたメンバーが開発・導入にも参加します。

Q大手コンサルティングファームに頼む場合と、何が違いますか?
A

構想策定・要件定義の考え方は、大手コンサルティングファームで基幹システム案件を経験したメンバーの進め方がもとになっています。そのうえで、中小企業の規模と予算に合わせて軽くしています。目的と成功基準、現行業務と課題、要件の優先順位、対象外の明確化、データ移行や受入テストの計画など、意思決定に必要な部分は残し、過度に詳細な資料や多層的な承認、作り込んだ報告資料は省きます。

Q東京から遠い地域でも対応できますか?
A

はい。地方の企業様の支援を前提にしたサービスです。工場・倉庫・事務所などの現場を見てから要件を固めることを大切にしており、必要な場面では訪問します。打ち合わせの進め方は、ご相談のうえ決めます。

Q社内にIT担当者がいなくても進められますか?
A

はい。構想策定・要件定義の段階から、社内でどなたに何をお願いするかを一緒に決めて進めます。決めるのはお客様、決めるための材料をつくるのが当社という役割分担です。ITの専門知識よりも、業務をよく知る方と、最終判断をする経営層に関わっていただくことが大切です。

Qどの業務領域に対応していますか?
A

購買・生産・在庫・販売の「モノの流れ」と、財務会計・管理会計の「カネの流れ」、顧客・営業管理に対応します。人事・給与は、既存の勤怠・給与サービスとの連携で対応します。どの領域から手をつけるかは、構想策定で決めます。

Q業種による制限はありますか?
A

業種は問いません。モデルケースとして製造業・卸売業・建設業をご紹介していますが、業種ごとの独自の業務(取引先ごとの価格、特殊な締め処理、独自の帳票など)は、現場で確認してから要件に落とし込みます。

構想策定・要件定義

Q構想策定では、何を決めるのですか?
A

基幹システムの刷新で「何を実現するか」を決めます。経営者インタビューと部署別の現状調査をもとに、課題とモジュール別の現状評価、目指す姿と対象範囲、作り方の簡易比較、投資対効果の試算とロードマップを構想書にまとめます。最も大事なのは、「刷新後にどの数字が変わっていれば成功か」を決めることです。

Q構想策定と要件定義は、何が違いますか?
A

構想策定は「何を実現するか」と優先順位を決める段階、要件定義は、それを実現するための業務の流れと機能を、開発の固定見積もりが出せる粒度まで具体的に決める段階です。要件定義では、業務フロー図、優先度つきの機能要件一覧、帳票・データ・連携・非機能の定義、データ移行の方針をまとめます。

Q構想策定だけ、要件定義だけでも依頼できますか?
A

はい。フェーズごとにご依頼いただけます。構想策定・要件定義の成果物はお客様の持ち物なので、その後の開発を他社に依頼する場合にもお使いいただけます。

Q構想策定・要件定義には、どのくらいの期間がかかりますか?
A

目安は、構想策定が1〜2か月、要件定義が1〜3か月です。対象とする業務の範囲や拠点の数によって変わります。無料診断で範囲を整理したうえで、期間の見通しをお伝えします。

Q社内では、誰に、どのくらい関わってもらう必要がありますか?
A

経営層(または経営層が指名した責任者)と、対象業務をよく知る各部門のキーパーソンに関わっていただきます。週1回の定例会と、部門ごとのヒアリングが中心です。今お使いの帳票やExcel、システムの画面が分かるものがあると、進めやすくなります。

Q成果物は誰のものになりますか?
A

構想策定・要件定義の成果物(構想書、業務フロー図、機能要件一覧、作り方の比較表など)はお客様の持ち物です。他社に開発を依頼する場合にもお使いいただけます。成果物のイメージは成果物サンプルでご覧いただけます。

Qすでに要件定義書やベンダーの提案があります。見てもらうことはできますか?
A

はい。セカンドオピニオンとして、要件定義書や提案の内容を確認するご相談もお受けしています。対象範囲と対象外、優先順位、受入基準、見積もりの前提条件などを確認し、不足している点をお伝えします。進め方は無料診断でご相談ください。

Q要件定義はベンダーに任せればよいのではないですか?
A

作成の作業をベンダーやコンサルタントが担うことはありますが、内容に責任を持つのは発注側です。目的、優先順位、どの業務を変えてどの業務を残すか、何を作らないかは、発注側にしか決められません。ここを任せきりにすると、現行業務をそのまま再現する要件になり、費用と工期が膨らみやすくなります。

作り方・製品選定

QSAP・Salesforce・フルスクラッチのうち、どれがよいですか?
A

製品から決めず、対象業務と、その業務が競争力に直結するか、今後どのくらい変わるかで決めます。標準機能でどこまで満たせるか、5年程度の総費用、将来の変更への対応力、既存システムとの連携、社内で運用できるか、特定の会社への依存の6つの観点で比べます。標準化できる業務は既存の製品、競争力に直結する独自の業務だけ個別に開発する、という組み合わせが合理的なことも少なくありません。作り方の比較もご覧ください。

QSAP以外のERP製品も検討できますか?
A

はい。中小企業の場合、SAPに限らず、規模に見合う他のERP製品も比較の対象にします。どの製品を候補にするか、構築をどこが担うかは、構想策定・要件定義の結果をもとにご相談します。

Q他社から製品や開発会社を選ぶ場合も、支援してもらえますか?
A

はい。発注者の立場で、RFP(提案依頼書)の作成、候補ベンダーの選定、評価基準づくりと提案の評価、契約条件の整理までを支援します。各社の見積もりの前提(データ移行や教育が含まれているか等)をそろえて比べることを重視しています。

Qパッケージに業務を合わせるべきか、業務に合わせて作るべきか迷っています。
A

境目は、その業務が競争力や顧客への価値にどれだけ直結するかです。経費精算や会計処理などは標準に合わせ、独自の価格設定や特殊な受注方式などは個別の仕組みを残す価値があります。「昔からこの方法だから」は根拠になりません。変えると売上・利益・品質・顧客満足に影響するか、業務を変えるコスト、独自開発の初期費用と将来の保守費用に見合うかの3点で判断します。

Qクラウドとオンプレミスは、どちらがよいですか?
A

一律には決められません。運用・保守を社内でどこまで担えるか、セキュリティや設定の責任分担、既存システムとの連携、5年間の総費用を比べて決めます。クラウドにしても、設定やデータの管理など自社に残る責任があります。構想策定・要件定義の中で比較します。

Q導入済みのパッケージを使いこなせていません。作り直すしかないですか?
A

作り直す前に、今のパッケージがどの業務で使われ、どこでExcelとの二重管理が起きているかを確認します。範囲や設定の見直しで済む場合もあれば、一部を作り直したほうがよい場合もあります。構想策定で、残す・直す・入れ替えるを判断します。

Qオフコンや独自に作ったシステムからの移行もできますか?
A

はい。オフコンや独自システムからの移行では、データを取り出せるか、仕様書がなくても業務のルールを把握できるか、システム内部の独自の計算(在庫評価や締め処理など)を再現する必要があるかが難所になります。移行の計画を立てる前に既存システムの構造を調べ、システムに詳しい方と業務に詳しい方の両方に確認します。

費用・契約

Q費用はどのくらいかかりますか?
A

業務要件の整理・ヒアリング(構想策定・要件定義)は100万円〜(税別)です。範囲と規模によって変わるため、無料診断で範囲を整理したうえでお見積もりします。製品選定・RFP、設計・開発・導入は個別にお見積もりし、開発費は要件定義のあとに固定価格でご提示します。料金もご覧ください。

Qなぜ最初に開発費の見積もりを出してもらえないのですか?
A

要件が決まっていない段階の見積もりは、前提の置き方で大きく変わり、あとから追加費用が出る原因になるためです。無料診断では費用の幅を、構想策定では投資額の目安をお伝えし、要件定義の成果物をもとに開発費を固定価格でご提示します。

Q固定価格を超えることはありますか?
A

要件の範囲内なら超えません。開発中の仕様変更は、ご依頼から5営業日以内に費用・期間・ほかの機能への影響をお示しし、お客様の承認を得てから着手します。

QSAPやSalesforceのライセンス費は含まれますか?
A

ライセンス費は開発費とは別に、製品ごとの料金としてお見積もりに記載します。作り方を比べる際は、ライセンス費や保守費、社内の手間を含めた5年間の総費用で比較します。

Q「5年間の総費用」とは何ですか?
A

初期費用だけでなく、5年間のライセンス費、保守・改修費、クラウドの利用料、データ移行やテスト・研修にかかる費用、社内の担当者が使う時間までを含めた総額です。初期費用だけで比べると、ライセンス費や社内の手間を見落としがちです。見積書では「対象外の項目」「前提条件」「発注側が行う作業」を必ず確認します。

Q補助金は使えますか?
A

対象となる場合は、計画づくりと申請をサポートします(オプション)。ただし採択を前提にせず、補助金がなくても成り立つ計画を基本にしています。

Q契約や支払いはどのような形ですか?
A

フェーズごとにご契約いただきます。各フェーズの終わりに判断ポイントを置き、次のフェーズに進むかをお客様が判断できるようにしています。お支払いの条件は、お見積もりの際にご案内します。

Q途中のフェーズでやめることはできますか?
A

はい。フェーズごとのご契約なので、たとえば構想策定を終えた段階で、要件定義に進むかどうかをご判断いただけます。それまでの成果物はお客様の持ち物です。

開発・導入・定着

Q開発の進み具合は、どのように確認できますか?
A

週1回の定例会で、進捗・課題・変更依頼を確認します。開発や設定は2〜4週間ごとに動くものをお見せし、試作品で確認しながら進めます。フェーズの終わりと月1回程度は、経営層とのステアリングコミッティで、判断ポイントの判定や範囲の変更を決めます。

Qテストは誰が行いますか?
A

単体テスト・結合テストは当社が行い、総合テストはお客様と一緒に行います。最後の受入テストは、お客様が実際の業務の流れ(見積から受注・出荷・請求まで等)で操作して判定し、当社が計画と支援を担います。

Qデータ移行で数字が合わなくなるのが心配です。
A

データ移行は、本番の前にリハーサルを2回以上行います。件数・金額・残高を照合し、業務担当の方に実際の画面で確認していただきます。「システムに読み込めた」と「業務で正しく使える」は別物なので、移行の判定基準を事前に決め、重大な不整合が残る場合は稼働の延期も判断できる体制にします。

Q新しいシステムを、現場が使ってくれるか不安です。
A

要件定義の段階から現場の担当者に参加していただき、入力の手間が増えていないかを、業務の一連の流れで確認します。稼働後3か月の定着支援では、使われていない機能や入力の負担が大きい部分を確認し、改善します。システムが完成したことではなく、現場で使われ続けて業務が改善されたかを成功の基準にしています。

Q稼働したあとのサポートはありますか?
A

稼働直後の立ち会いと、稼働後3か月の定着支援を行います。稼働3か月後に、対象業務の80%以上が新システムで回っているかを確認します。その後の運用・保守は、オプションとしてご相談に応じます。

無料診断・資料

Q無料診断では何が分かりますか?
A

ヒアリングと現場見学をもとに、今の業務とシステムの課題、構想策定で決めるべきこと、向いていそうな作り方と費用・期間の幅を、A4で5〜8ページ程度の診断レポートにまとめてご説明します。報告会はヒアリングから2週間以内が目安です。

Q本当に無料ですか?
A

はい。診断レポートまで無料です。その後の契約は、内容をご確認のうえご判断ください。

Q診断のあとに営業されますか?
A

構想策定のご提案はしますが、ご判断はお客様に委ねます。レポートだけで終えていただいても費用はかかりません。

Q社長以外の担当者だけでも申し込めますか?
A

経営層が指名した責任者の方であれば大丈夫です。報告会には、経営層の方にもご同席いただくのがおすすめです。

Q秘密は守ってもらえますか?
A

はい。秘密保持契約を結んでから診断を始めます。

Q診断の前に、どんな資料を用意すればよいですか?
A

今お使いの帳票やExcel、システムの画面が分かるものがあればお持ちください。なくても診断はできます。

Q従業員30名未満でも申し込めますか?
A

無料診断は従業員30名以上の企業様を主な対象にしていますが、30名未満の場合もご相談ください。範囲を絞った進め方をご提案できる場合があります。

Q資料は無料ですか?
A

はい。すべて無料です。フォームの送信後すぐにご覧いただけ、ご入力のメールアドレスにも資料のURLをお送りします。

Q資料を請求したあとに、営業の電話はありますか?
A

資料の内容についてご案内の連絡をすることがあります。ご不要の場合はお申し付けください。

Q個人でも資料を請求できますか?
A

法人のお客様向けの資料のため、会社名のご入力をお願いしています。

Qサービス資料のほかに、どんな資料がありますか?
A

要件定義書のテンプレートと記入例、5年総費用で比べる試算ワークブック、RFPのひな形と提案評価シート、データ移行計画ガイドなど、社内でそのまま使えるお役立ち資料をご用意しています。資料ダウンロードからご覧ください。

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業務と今のシステムを確認し、課題・構想策定で決めるべきこと・作り方と費用の幅を、診断レポートでご説明します。