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採用代行の相場は?料金体系別の費用目安と選び方をわかりやすく解説

採用代行の相場や料金体系、選び方についての解説。採用トラストのコラムサムネイル

採用代行(RPO)の導入を検討するなかで、「相場がわからず、自社に合った費用感を判断できない」と悩む採用担当者の方も多いのではないでしょうか。採用代行の費用は料金体系や業務範囲によって幅があり、月額数万円から数十万円まで変動します。本記事では、料金体系別・雇用形態別の相場と、費用対効果で見極める選び方をわかりやすく解説します。

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採用代行(RPO)の相場は月額5万〜60万円が目安【調査データ】

採用代行(RPO)の相場は月額5万〜60万円が目安【調査データ】

採用代行(RPO)とは、採用戦略の立案から母集団形成、応募者対応、内定者フォローまで、採用業務の一部または全部を外部の専門会社へ委託するサービスです。まず全体感をつかむために、実態調査のデータから相場を確認していきましょう。

採用代行サービスの導入に携わった342人を対象とした調査では、月額費用の相場は5万円〜60万円未満、初期費用の相場は5万円〜40万円未満という結果が示されています。月額費用では「10万円〜20万円未満」が18.8%と最も多く、年間の稼働期間は3か月が最多、次いで6か月が多い傾向でした。

出典:スマートキャンプ株式会社「【実態調査】採用代行(RPO)費用相場は月5万円〜60万円 料金比較表も」

このデータからは、繁忙期や欠員補充など必要な時期に限定して活用し、固定費を抑えながら変動費として外部リソースを使う企業が多いことがうかがえます。次の章から、料金体系・雇用形態・業務範囲という3つの軸で、より具体的な費用の目安を見ていきます。

採用代行の料金体系は3種類|月額固定型・従量課金型・成果報酬型

採用代行の料金体系は、大きく「月額固定型」「従量課金型」「成果報酬型」の3つに分けられます。どの体系を選ぶかによって、費用の発生タイミングや負うべきリスクが大きく変わります。それぞれの特徴を整理すると、以下のとおりです。

料金体系費用の考え方向いているケース
月額固定型契約範囲の業務を毎月一定額で包括的に依頼する継続的に採用を行い、予算を固定して管理したい企業
従量課金型スカウト送信数や対応件数など、業務量に応じて課金する必要な業務だけを部分的に切り出したい企業
成果報酬型採用が決定した時点で1名ごとに費用が発生する採用が不定期で、初期の固定費リスクを抑えたい企業

月額固定型は支払いスケジュールを組みやすい一方で、採用成果がゼロでも費用が発生する点に注意が必要です。成果報酬型は初期リスクを抑えやすい反面、1名あたりの単価は高くなりやすい傾向があります。多くの企業では、立ち上げ期は固定費と成果報酬を組み合わせ、安定運用期は固定費中心へ移行するケースが一般的といわれています。

【雇用形態別】新卒・中途・アルバイトで相場が変わる理由

採用代行の費用は、対象とする雇用形態によっても変動します。求めるスキルの市場価値が高く、採用難易度が上がるほど費用相場も高くなる傾向があります。サービス各社が公開する目安をまとめると、次のような傾向が見られます。

雇用形態月額費用の目安費用が変わる主な理由
新卒採用月額5万〜70万円程度説明会運営や大量の学生フォローなど、特定時期に工数が集中する
中途採用月額10万〜70万円程度専門スキルの見極めや、候補者ごとの個別アプローチが必要になる
アルバイト・パート月額1万〜30万円程度選考プロセスをパターン化しやすく、比較的低コストで依頼できる

このように、応募数の多寡や選考の深さによって必要な工数が変わるため、費用にも差が生まれます。

出典:即戦力RPO「採用代行サービス(RPO)の費用相場は?業務ごとの料金や費用対効果も紹介」

自社がどの雇用形態を、どの程度の規模で採用したいのかを整理すると、必要な費用感が見えやすくなります。

【業務範囲別】採用代行に依頼できる業務と費用の目安

【業務範囲別】採用代行に依頼できる業務と費用の目安

採用代行の費用は「どこまでの業務を任せるか」で大きく変わります。スカウト配信だけを部分的に依頼するのか、採用計画から内定者フォローまで一括で任せるのかによって、総額は数万円から数十万円まで幅が出ます。代表的な業務と費用の目安を整理すると、以下のとおりです。

業務範囲主な内容費用の目安(月額)
採用計画・戦略立案採用市場の分析、採用要件の整理、採用手法の設計10万〜30万円程度
母集団形成(スカウト・媒体運用)求人原稿作成、媒体運用、スカウト配信10万〜40万円程度
応募者対応・日程調整応募者への連絡、面接日程の調整、書類選考の一次対応5万〜20万円程度
内定者フォロー内定通知、入社案内、内定辞退防止のフォロー数万円〜

※掲載している費用はあくまで目安です。実際の料金は、依頼内容や契約条件、採用人数などによって異なります。

母集団形成・スカウト代行の費用感

母集団形成は、採用代行のなかでも依頼されることの多い業務です。ダイレクトリクルーティングが浸透した近年では、スカウトメールを1通ずつ丁寧に送る作業に大きな工数がかかるため、この部分を外部に切り出す企業が増えています。スカウト代行は従量課金型で1通あたり数百円〜、媒体運用は月額10万円前後が目安とされることが多い領域です。

たとえば、複数の媒体を併用してエンジニア採用を進めるケースでは、媒体ごとの特性を理解した運用が求められます。求人票の見せ方やスカウト文面の質によって返信率が変わるため、単なる送信代行ではなく、改善提案までできるサービスを選ぶと費用対効果が高まりやすいと考えられます。自社で運用ノウハウが不足している場合ほど、外部の知見を取り入れる価値が大きいといえるでしょう。

応募者対応・日程調整など運用代行の費用感

応募者対応や面接の日程調整といった運用業務は、1件ずつは小さくても、積み重なると採用担当者の時間を大きく圧迫します。応募が集中する時期には、書類選考の一次対応やスクリーニングだけで相当な工数がかかるため、この領域を委託することで担当者はコア業務に集中しやすくなります。運用代行の費用は月額5万〜20万円程度が目安で、対応件数や範囲によって変動します

近年は、基準を明確にしておけば応募者のスクリーニングまで任せられるサービスや、システムを活用して連絡業務を効率化するサービスも増えています。対応スピードの遅れは候補者の離脱(歩留まりの低下)につながりやすいため、運用を任せることで採用課題の改善が期待できるケースもあります。まずは負担の大きい業務から切り出すと、無理なく導入しやすいでしょう。

採用代行の相場を左右する4つのポイント

採用代行の相場を左右する4つのポイント

ここまで見てきたとおり、採用代行の費用には決まった定価がなく、条件によって総額が変わります。見積もりを比較する前に、費用を左右する主な要素を押さえておくと、各社の提示金額を正しく判断しやすくなります。相場を左右するポイントは、主に次の4つです。

  • 依頼する業務範囲:一部の業務だけか、採用計画から内定者フォローまで全般かによって総額が変わります。
  • 採用ターゲットの難易度:専門職やハイクラス層など、採用が難しいほど工数がかかり費用も上がりやすくなります。
  • 採用人数・母集団の規模:大量採用や通年採用では稼働量が増え、費用も比例して大きくなる傾向があります。
  • 契約期間・稼働時間:短期スポットか継続契約か、週あたりの稼働上限がどの程度かで費用が変わります。

同じ「月額◯万円」でも、カバーされる業務範囲や成果指標が異なれば、費用対効果はまったく変わります。金額の大小だけで比較するのではなく、「何を、どこまで、どの成果を目指して任せるのか」をそろえたうえで見積もりを並べることが、適正価格を見極める第一歩になります。

相場だけで選ぶと失敗する|費用対効果で見る採用代行の選び方

相場だけで選ぶと失敗する|費用対効果で見る採用代行の選び方

採用代行を選ぶ際、つい月額の安さに目が向きがちですが、価格の比較だけでは自社に合うサービスを見極めきれません。採用トラストのコンサルタントが現場で感じる傾向として、採用代行の費用対効果は月額の安さだけで測れるものではないと捉えています。専任の採用担当がいない企業ほど採用が後回しになりやすく、外部から推進力と整理役を入れて「採用活動を止めない」ことにこそ、費用をかける価値があると考えています。

費用対効果を考えるうえで見落とされやすいのが、支援後に何が社内へ残るかという視点です。人材紹介に依存すると採用1名ごとに成功報酬が発生し続けますが、採用代行では支援を通じて採用ノウハウが社内に蓄積されるため、中長期ではコスト構造そのものを見直せる可能性があります。実際に採用トラストが支援した飲食業の企業様の事例では、求人広告に依存した採用から脱却し、年間18名の採用につながりました。

「安さ」だけで選ぶと生じやすい失敗

採用がうまくいかないとき、多くの企業は「媒体を変えれば解決する」と考えがちです。しかし実際には、求人原稿・応募導線・見せ方・対応スピード・要件定義など、複数の問題が同時に起きているケースが少なくありません。安さだけを基準に業務代行を切り出すと、どこがボトルネックなのかを切り分けられないまま費用だけがかさむことがあります。

採用代行が機能している案件では、支援会社が単なる「外注先」ではなく、「外部の採用責任者」のような立ち位置になっている傾向があります。候補者判断や書類選考の基準が社内側とそろってくると、支援の質は大きく高まります。逆に、業務代行としての距離感のままだと成果につながりにくいため、価格だけでなく、どこまで伴走してくれるかを確認することが重要だと考えられます。

費用を抑えて採用代行を活用するコツ

予算に限りがある場合でも、工夫次第で採用代行は活用できます。まずは自社の課題が「工数の不足」なのか「戦略の不在」なのかを整理し、負担の大きい業務から部分的に切り出すことがポイントです。母集団形成や応募者対応など一部の業務からスモールスタートし、成果を見ながら範囲を広げる進め方であれば、固定費リスクを抑えやすくなります。

また、繁忙期や欠員補充のタイミングに限ってスポットで依頼する方法や、将来的な内製化を前提に短期間だけプロの伴走を受ける方法もあります。採用を一過性の外注として捉えるのではなく、自社の採用力を育てる投資として設計することで、支払った費用が中長期の資産になりやすくなります。料金表を読み解く力をつけることが、結果として賢い採用につながるといえるでしょう。

費用感で選ぶおすすめの採用代行サービス3選

費用感で選ぶおすすめの採用代行サービス3選

ここでは、費用感や支援スタイルの異なる採用代行サービスを3社紹介します。料金体系や強みはサービスごとに特徴があるため、自社の課題と予算に合わせて比較検討する際の参考にしてください。なお、最新の料金やプラン内容は各社の公式サイトでご確認いただくことをおすすめします。

採用トラスト|採用から定着まで一気通貫で支援

実際に採用トラストが支援した事例では、飲食業の株式会社ナショナルフーズが、紙媒体や人材紹介に年間300万円を投じても採用がゼロという状況から、採用サイトと採用動画で「入社後に働くイメージが伝わる」設計に見直したことで、年間18名の採用と入社後の定着改善につながりました(出典:採用トラスト 導入事例)。

採用トラストは、株式会社Digital&が運営する採用支援サービスです。採用代行(RPO)だけでなく、採用サイト制作・採用ブランディング・Web広告やSNSの運用まで、採用にまつわる領域をワンストップで支援できる点が特徴です。媒体に出すだけの支援ではなく、会社の魅力を再発見し、求職者へ伝わる形に翻訳して採用成果までつなげることを重視しています。

実際に採用トラストが支援した飲食業の企業様の事例では、求人広告に依存した採用から脱却し、年間18名の採用につながりました。また、介護業界の企業様の事例では、採用サイトと求人運用を強化し、35名以上の採用につながりました。専任の採用担当がいない企業でも、外部の視点で採用体制を整えながら伴走できる体制を整えています。

  • 採用代行(RPO):戦略設計・母集団形成・応募者対応など
  • 採用サイト制作・採用ブランディング
  • Web広告運用・採用SNS運用
  • 採用DX・研修による内製化支援
項目内容
運営会社株式会社Digital&
サービス名採用トラスト
所在地東京都文京区本駒込6丁目25番5号
設立2023年(株式会社Digital&)
従業員数60名(業務委託含む)
可能なサービス採用代行(RPO)/採用サイト制作/採用ブランディング/Web広告・SNS運用/採用DX・研修 など
費用・料金月額20万円〜40万円(税別)/初期費用なし・成功報酬0円
問い合わせ先採用トラスト お問い合わせ

即戦力RPO|人事を一人雇うより安く、データに基づく採用支援

出典:即戦力RPO(株式会社ミギナナメウエ)

即戦力RPOは、株式会社ミギナナメウエが運営する採用代行サービスです。面接以外の採用業務を総合的にサポートし、20万件以上の採用データをもとに再現性の高い戦略を設計する点が特徴です。ベンチャー・スタートアップから業界大手まで幅広い支援実績があり、特にITエンジニアなど難易度の高い職種の採用に強みを持っています。

固定プランではなく、利用媒体や採用ポジションに合わせたオーダーメイド型でプランが組まれるため、専任の人事を一人雇うよりも費用を抑えて採用のプロの支援を受けられる設計です。累計550社以上の支援実績があり、顧客満足度は94%を超えているとされています。最短3か月から導入できるため、まずは短期で試したい企業にも向いています。

  • 面接以外の採用業務全般の代行
  • 採用コンサルティング・戦略設計
  • 媒体運用・スカウト配信・クリエイティブ制作
項目内容
運営会社株式会社ミギナナメウエ
所在地東京都渋谷区渋谷東1-22-11 THE FIRST SHIBUYA
設立2018年9月
従業員数要問い合わせ
可能なサービス採用代行(面接以外の採用業務全般)/採用コンサルティング/媒体運用・スカウト代行 など
費用・料金要問い合わせ
問い合わせ先即戦力RPO 公式サイト

ヒトトレ採用|成果報酬・採用保証で始めやすいRPO

出典:ヒトトレ採用(株式会社INREVO)

ヒトトレ採用は、株式会社INREVOが運営する採用代行サービスです。求人広告代理店とRPOを掛け合わせた支援スタイルで、応募数が規定に達しない場合に費用を返金する「応募者保証」や、採用保証プランを用意している点が特徴です。予算に不安がある企業や、過去に採用代行で成果が出なかった企業でも始めやすい料金設計になっています。

採用代行だけでなく、採用コンサルや人事担当者向けの研修、内製化支援まで相談できるため、自社に採用ノウハウを残したい企業にも向いています。導入企業は290社以上、採用成功率は90%以上を実現しているとされています。10万円定額のトライアルコースから始められるため、スモールスタートを検討している企業にも選択肢になります。

  • 採用代行(RPO)・媒体運用・スカウト配信
  • 採用コンサル・選考フロー改善
  • 内製化支援・人事担当者向け研修
項目内容
運営会社株式会社INREVO
所在地福岡県福岡市博多区博多駅前3‐4‐25アクロスキューブ博多駅前
従業員数要問い合わせ
可能なサービス採用代行(RPO)/採用コンサル/内製化支援/媒体運用・スカウト/研修 など
費用・料金10万円定額トライアルコース(月額10万円〜/初期費用5万円)、フルコミットコース(月額30万円〜/初期費用10万円)/成果報酬・採用保証プランあり
問い合わせ先ヒトトレ採用 公式サイト

採用代行の相場に関するよくある質問【FAQ】

採用代行の相場に関するよくある質問【FAQ】

Q1. 採用代行の費用相場はどのくらいですか?

実態調査では月額5万〜60万円未満が中心で、初期費用は5万〜40万円未満が目安とされています。ただし、料金体系・業務範囲・採用ターゲットの難易度によって金額は変動します。

Q2. 月額固定型と成果報酬型は、どちらを選べばよいですか?

継続的に採用を行う場合は、予算管理がしやすい月額固定型が向いています。採用が不定期で少人数の場合は、初期リスクを抑えやすい成果報酬型が選ばれる傾向があります。自社の採用計画に合わせて選ぶことが大切です。

Q3. 採用代行と人材紹介では、費用の考え方はどう違いますか?

人材紹介は採用1名ごとに成功報酬が発生する仕組みです。一方、採用代行は業務量や範囲に対して費用が発生するため、採用人数が多い場合や継続的に採用する場合はコストを抑えやすい傾向があります。

Q4. 費用を抑えて採用代行を利用する方法はありますか?

委託する業務を一部に絞る、繁忙期のみスポットで依頼する、内製化を前提に短期間で活用するといった方法があります。まずは自社の課題を切り分け、負担の大きい業務から依頼するとよいでしょう。

Q5. 小規模・中小企業でも採用代行は利用できますか?

月額10万円前後から始められるスモールスタート型のプランもあり、専任の人事がいない企業でも利用しやすくなっています。母集団形成や応募者対応など、負担の大きい業務から委託する例が多く見られます。

自社の採用課題を整理したい方は、お気軽にご相談ください。

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まとめ|採用代行の相場を正しく理解し、費用対効果で選ぼう

まとめ|採用代行の相場を正しく理解し、費用対効果で選ぼう

採用代行の相場は月額5万〜60万円が目安ですが、料金体系・業務範囲・採用ターゲットによって費用は大きく変わります。金額の安さだけで比較するのではなく、「何を、どこまで、どの成果を目指して任せるのか」をそろえて見積もりを並べることが、適正価格を見極めるポイントです。採用代行は一過性の外注ではなく、自社の採用力を育てる投資として設計すると、支払った費用が中長期の資産になりやすくなります。

自社の課題が工数不足なのか戦略の不在なのかを整理し、負担の大きい業務からスモールスタートで始めることで、無理なく費用対効果を高められます。採用活動の強化やコスト構造の見直しをお考えの方は、ぜひ採用トラストへお気軽にご相談ください。

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