ClaudeでExcel作業を効率化するには、作業の大きさで使い分けるのが近道です。1つのファイルの集計・関数作成・グラフなら、チャットのClaudeにファイルを読ませれば済みます。現場ごとに分かれた何十ものファイルをまとめて処理するなら、パソコンのフォルダを直接扱えるClaude Codeが向いています。
この記事では、Anthropic公式の情報(2026年10月1日確認)をもとに、チャットのClaude・Claude for Excel・Claude Codeの違いを比較表で整理します。そのうえで、工事台帳の月次集計、出面表の集計、協力会社別の支払一覧という建設会社でよくある3つの作業を、そのまま試せる指示文と出力イメージで紹介します。
AI全般でのExcel自動化(Copilotや関数の考え方)は建設業のExcel作業をAIで自動化で解説しました。この記事はClaude固有の機能と設定、手順に絞っています。
この記事でわかること
- チャットのClaude・Claude for Excel・Claude Codeで、Excel作業の何ができるか(公式情報で確認)
- Excelファイルを読ませる前に必要な設定と、ファイルの上限
- 工事台帳・出面表・支払一覧をClaudeで集計する指示文と出力イメージ
- Claude Codeで複数ファイルを一括処理する手順と、権限の設定
- Claudeの集計結果を検算する方法と、任せない範囲
日報集計・名簿から安全書類・見積検索など、Claude Codeで試せる指示文を8つのレシピにまとめました。
ClaudeでExcelを扱う3つの方法と違い
Anthropic社が提供する仕組みのうち、Excel作業に使えるものは大きく3つあります。どれも同じClaudeのモデルを使いますが、ファイルの置き場所と、一度に扱える範囲が違います。
| 比べる点 | チャットのClaude(claude.ai・アプリ) | Claude for Excel(アドイン) | Claude Code |
|---|---|---|---|
| 使う場所 | ブラウザ、デスクトップアプリ、スマホアプリ | Excelの画面の中(サイドバー) | ターミナル、VS Code等のIDE、デスクトップアプリ、Web |
| ファイルの渡し方 | チャットに添付(1ファイル30MBまで、1チャット20ファイルまで) | 開いているブックをそのまま読む | パソコン上のフォルダを指定し、中のファイルを直接読み書きする |
| 得意な作業 | 集計、関数の作成、グラフ、新しいExcelファイルの作成 | 数式の説明、エラー原因の特定、並べ替え・フィルター・ピボットテーブル・条件付き書式 | 複数ファイルの一括集計、決まった処理の繰り返し、ファイルの作成・整理 |
| 対象プラン(公式で確認) | Free・Pro・Max・Team・Enterprise(ファイル作成・分析機能) | Pro・Max・Team・Enterprise | Pro・Max・Team・Enterprise(料金ページ上、Freeは対象外) |
| 主な制約・注意 | xlsxを読ませるには機能をオンにする必要がある | マクロ・VBAとデータテーブルは非対応。Excel 2016・2019の永続ライセンス版では動かない | ファイルを書き換えられるため、権限の設定とバックアップが前提 |
※2026年10月1日時点、Anthropic公式のヘルプ・ドキュメント・料金ページで確認した内容です。プランや機能は変わることがあるため、導入前に最新の公式情報を確認してください。
迷ったときの選び方
- 月に1〜2回、1つのファイルを集計する:チャットのClaudeで十分です
- 前任者が作った複雑なブックを読み解きたい:Claude for Excelが向きます。セル単位の参照付きで説明してくれます
- 現場ごと・月ごとに分かれたファイルを毎月まとめる:Claude Codeが向きます。同じ処理を翌月も繰り返せます
Claude Codeそのものの説明はClaude Codeとは?、非エンジニアの始め方は非エンジニアのClaude Code活用で解説しています。
Excelを読ませる前の設定(チャットのClaude)
チャットのClaudeでExcelを集計させるには、「コードの実行とファイル作成」の機能がオンになっている必要があります。Claudeは裏側で計算用のプログラムを動かし、表を読み込んで集計します。公式ヘルプでは、xlsxファイルをアップロードするにはこの機能を有効にする必要があると案内されています。
- 個人プラン(Free・Pro・Max)の場合[設定]→[Capabilities(機能)]を開き、「Code execution and file creation」をオンにします。画面の表記は変わることがあります。
- Team・Enterpriseの場合組織の設定の[Capabilities]で管理者が設定します。公式ヘルプでは初期状態で有効、管理者が無効にできると説明されています。
- ネットワーク接続の設定を決める同じ画面に、外部への通信を許可する設定(Allow network egress)があります。社内のデータを扱うなら、必要がない限り許可しない、または管理者が接続先を限定する運用が安全です。
- ファイルの大きさを確認する1ファイル30MBまでです。1年分の明細など大きなファイルは、期間で分けるかCSVにして渡します。
- 渡す前に不要な列を消す作業員の生年月日や口座番号など、集計に使わない列は削除してから渡します。
この機能はサンドボックス(外部から切り離された計算環境)で動きます。一方で公式ヘルプは、ネットワーク接続を許可した場合に、悪意あるファイルに仕込まれた指示で情報が外部に送られるおそれがあると注意しています。取引先から届いたファイルを読ませるときは特に気をつけましょう。
Excel・Word・PowerPoint・PDFの扱いには、Anthropicが用意した「スキル」(作業手順をまとめた指示書のようなもの)が自動で使われます。
AIで楽にする方法:建設のExcel作業3例を指示文で試す
ここからは、建設会社でよくある3つの作業を例に、Claudeへの指示文と出力イメージを示します。例1・例2はチャットのClaude、例3はClaude Codeを想定しています。表や数値はすべて※説明用の例です。
例1:工事台帳から月次の原価集計表を作る(チャット)
工事台帳(原価の明細)を1つのExcelにためている会社を想定します。列は「計上日・工事番号・工事名・費目(材料費/労務費/外注費/経費)・取引先・金額」です。工事台帳の作り方は工事台帳とは?書き方とExcelテンプレートを参照してください。
ポイントは、集計結果の数字だけでなく「集計に使った数式が入ったExcel」を作らせることです。数式が残っていれば、人が検算でき、翌月も使い回せます。
コピーして使えるプロンプト
添付した【工事台帳_2026.xlsx】の「明細」シートを使って、月次の原価集計表を作ってください。 【列の構成】A=計上日、B=工事番号、C=工事名、D=費目、E=取引先、F=金額(税抜) 【作ってほしいもの】 1. 新しいシート「月次集計_【2026年9月】」:行=工事番号と工事名、列=費目(材料費・労務費・外注費・経費)と合計 2. 集計はSUMIFS関数で入れる(値の貼り付けではなく数式を残す) 3. 前月(【2026年8月】)の合計と、増減額の列を追加 4. 費目が4つ以外の値になっている行、金額が空欄の行を別シート「要確認」に一覧化 【出力】 ・作成したExcelファイル ・入れた数式の説明(1行ずつ) ・「明細」シートの合計と、集計表の総合計が一致するかの確認結果
出力イメージ(例)
月次集計_2026年9月 シートを追加したファイルを作成しました。
■ 集計表(抜粋)
工事番号 工事名 材料費 労務費 外注費 経費 合計
K-2601 ○○邸新築工事 1,240,000 860,000 2,100,000 95,000 4,295,000
K-2602 △△倉庫改修 380,000 420,000 0 41,000 841,000
■ 入れた数式(B3セル)
=SUMIFS(明細!$F:$F, 明細!$B:$B, $A3, 明細!$D:$D, C$2,
明細!$A:$A, ">="&DATE(2026,9,1), 明細!$A:$A, "<"&DATE(2026,10,1))
■ 確認結果
・明細シートの9月分合計:5,136,000円/集計表の総合計:5,136,000円(一致)
・「要確認」シートに2行:費目が「材料」と入力された行(材料費の表記ゆれ)、金額空欄の行
※数値は説明用の例です【要確認】
「要確認」シートを作らせるのがコツです。表記ゆれや空欄があると、集計から漏れたまま気づきにくいからです。
例2:出面表から協力会社別・職種別の人工を集計する(チャット)
現場ごとの出面表(日々の作業員数の記録)は、横に日付が並ぶ「カレンダー型」になっていることが多く、そのままでは集計しにくい形です。Claudeには、まず縦長の形(1行1日1社)に直してもらい、そのうえで集計させます。
コピーして使えるプロンプト
添付した【出面表_○○現場_2026年9月.xlsx】を集計してください。 【表の形】1行目に日付(9/1〜9/30)、A列=協力会社名、B列=職種、C列以降=その日の人数 【やってほしいこと】 1. 「縦長データ」シートを作り、日付・協力会社名・職種・人数の4列に並べ替える(人数が0や空欄の日は除く) 2. 協力会社別×職種別の人工(延べ人数)の合計表を作る(ピボットテーブルかSUMIFSで、数式が残る形で) 3. 協力会社名の表記ゆれ((株)と株式会社、全角・半角スペース)があれば、統一案を一覧で示す。勝手に書き換えない 4. 人工の多い順に並べた横棒グラフを作る 【出力】Excelファイルと、表記ゆれの一覧
出力イメージ(例)
■ 協力会社別×職種別 人工(2026年9月) 協力会社名 職種 人工 株式会社山田建設 型枠大工 62 佐藤鉄筋株式会社 鉄筋工 48 株式会社山田建設 土工 15 合計 125 ■ 表記ゆれの候補(未修正) ・「(株)山田建設」3件 →「株式会社山田建設」に統一してよいですか? ・「佐藤鉄筋(株)」1件 →「佐藤鉄筋株式会社」に統一してよいですか? ■ グラフ 「人工グラフ」シートに横棒グラフを追加しました。 ※数値は説明用の例です【要確認】
表記ゆれは「勝手に書き換えない」と指示しておくと、確認してから直せます。人工の集計は、日報の仕組みと組み合わせるとさらに楽になります。詳しくは日報を自動化する方法をご覧ください。
例3:現場ごとの支払ファイルから協力会社別の支払一覧を作る(Claude Code)
現場ごとに「支払明細」のExcelが分かれていて、月末に協力会社別の支払一覧を手でまとめている会社は少なくありません。ファイルが10個、20個と増えると、チャットに添付する方法では手間がかかります。この作業はClaude Codeに向いています。
次のようなフォルダを用意して、Claude Codeをそのフォルダで起動します。元のファイルは必ずコピーを使います。
| フォルダ・ファイル | 中身 | ポイント |
|---|---|---|
| 支払集計/入力/ | 現場ごとの支払明細(K-2601_支払.xlsx など) | 元データのコピーを置く。原本は別の場所に保管 |
| 支払集計/マスタ/協力会社一覧.xlsx | 会社コード・正式名称・締め日・支払日 | 表記ゆれをそろえる基準にする |
| 支払集計/出力/ | Claude Codeが作るファイルの置き場所 | 入力フォルダとは分けて、上書き事故を防ぐ |
| 支払集計/CLAUDE.md | このフォルダでの作業ルール | 「入力フォルダのファイルは書き換えない」などを書く |
CLAUDE.mdは、Claude Codeが作業を始めるときに毎回読む指示書のファイルです。書き方はCLAUDE.mdとは?書き方と建設会社の記入例で紹介しています。
Claude Codeへの指示文(例)
入力フォルダにある現場ごとの支払明細(*.xlsx)をすべて読み、 【2026年9月】締め分の「協力会社別 支払一覧」を出力フォルダに作ってください。 【ルール】 ・入力フォルダとマスタフォルダのファイルは読むだけで、書き換えない ・会社名はマスタ/協力会社一覧.xlsx の正式名称にそろえる。マスタにない会社は「未登録」として別シートに出す ・各ファイルの列名が違う場合は、作業を始める前に対応表を見せて確認を取る ・金額の合計はExcelの数式(SUMIFS)で出し、値の貼り付けにしない 【出力】 1. 出力/支払一覧_2026年9月.xlsx ・シート「一覧」:会社コード、正式名称、現場別の支払額、合計、支払日 ・シート「明細」:全ファイルを1つにまとめた明細(元ファイル名の列を付ける) ・シート「要確認」:未登録の会社、金額空欄、締め日が合わない行 2. 作業の記録(読んだファイル数、行数、除外した行と理由) まず作業計画を見せてください。承認してから実行してください。
出力イメージ(例)
■ 作業計画 1. 入力フォルダの12ファイルを読み込み、列名を確認 2. 列名の違い:K-2604_支払.xlsx は「請求額」→「支払額」として扱う(要承認) 3. 明細を1つにまとめ、会社名をマスタで正式名称に変換 4. 一覧シートにSUMIFSで現場別・会社別の合計を作成 5. 要確認シートを作成 (承認後) ■ 作業の記録 ・読み込み:12ファイル/明細 286行 ・会社名の変換:41行(例「(株)山田建設」→「株式会社山田建設」) ・要確認:3行(マスタ未登録 1社、金額空欄 2行) ・出力:出力/支払一覧_2026年9月.xlsx ※件数は説明用の例です【要確認】
最後の「まず作業計画を見せて」という一文が大切です。Claude Codeには、編集の前に計画を出させる「プランモード」もあります。慣れるまでは計画を確認してから実行させましょう。
Claude Codeを使うときの権限の設定
Claude Codeは、パソコン上のファイルを書き換えたり、コマンドを実行したりできます。そのため、どこまで確認なしで動かすかを決める「権限モード」があります。公式ドキュメントで確認できた主なモードは次のとおりです。
| モード(設定名) | 確認なしで動く範囲(公式の説明の要約) | Excel作業での使いどころ |
|---|---|---|
| Manual(default) | 読み取りのみ。ファイル編集やコマンド実行の前に確認を求める | 初めての作業、重要なファイルを扱うとき |
| Plan(plan) | 読み取りと調査のみ。計画を承認するまで編集しない | 毎月の集計手順を最初に組み立てるとき |
| Accept edits(acceptEdits) | 読み取り、ファイル編集、フォルダ作成・コピーなどの基本操作 | 手順が固まり、出力フォルダだけを書き換える作業 |
| Auto(auto) | 別のモデル(分類器)が操作を審査し、確認の代わりをする | 慣れてから。社内ルールで使う範囲を決める |
公式ドキュメントでは、新しい版のClaude Codeでは対話型のセッションがAutoモードで始まると説明されています。業務ファイルを扱う最初の数回は、PlanかManualに切り替えてから始める運用にしておくと安心です。モードはターミナルではShift+Tab、デスクトップアプリではモードの選択欄で切り替えます。法人導入で決めておく設定はClaude Codeのセキュリティで詳しく解説しています。
集計結果を検算する方法と、Claudeに任せない範囲
ファイル作成・分析の機能では、Claudeは計算用のプログラムを動かして集計します。それでも、読み込む範囲を誤る、表記ゆれで行が漏れる、締め日を取り違える、といったミスは起こり得ます。チャットの文章の中だけで出した数字は、特に検算が必要です。次の検算を習慣にしてください。
| 確認すること | やり方 | 見つかる問題の例 |
|---|---|---|
| 総合計の一致 | 元データの合計(SUM)と集計表の総合計を比べる | 空欄・文字列の金額が集計から漏れている |
| 件数の一致 | 元データの行数と、まとめた明細の行数を比べる | 見出し行や合計行を明細として読んでいる |
| 抜き取り確認 | 1社・1現場をフィルターで絞り、手元の請求書と照らす | 月の範囲(締め日)の取り違え |
| 数式の確認 | 集計セルをクリックし、参照範囲と条件を見る | 値の貼り付けになっていて翌月に使えない |
| 要確認シート | Claudeが除外・保留した行を人が判断する | マスタ未登録の新しい協力会社 |
Claudeに任せない範囲
- 支払額・単価が正しいかの判断(請求書・注文書との照合は人が行う)
- 支払の可否や支払日の決定
- 集計結果をそのまま社外に出すこと(必ず人が確認してから)
- マクロ(VBA)を含むブックの改修(Claude for ExcelはマクロとVBAに非対応と公式に明記)
注意
この記事のプラン・機能・設定名は、2026年10月1日時点でAnthropic公式のヘルプ・ドキュメント・料金ページを確認した内容です。変更されることがあるため、導入前に最新の公式情報を確認してください。Claudeの集計結果は、元データとの突き合わせを人が行ってから使ってください。Anthropic社は、商用製品(Team・Enterprise・API等)の入出力を初期設定ではモデルの学習に使わない方針を公表していますが、個人プランの扱いや社内ルールは別途確認が必要です。作業員の個人情報や取引条件など、集計に不要な情報は渡さないでください。
今日からできることチェックリスト
- 毎月繰り返しているExcel集計を書き出し、「1ファイルで済む」か「複数ファイル」かに分けた
- Claudeの設定で「コードの実行とファイル作成」がオンか確認した
- 集計に不要な列(個人情報・口座情報など)を消したコピーを用意した
- 例1か例2の指示文で、数式が残る集計表を作らせた
- 元データの合計・件数と、集計表の総合計・件数を突き合わせた
- Claude Codeを試す場合、入力・マスタ・出力のフォルダを分けた
- Claude Codeの権限モードを、最初はPlanかManualにした
- 「AIに渡してよい情報・いけない情報」を社内で決めた
ClaudeとExcelのよくある質問
無料プランのClaudeでもExcelを集計できますか?
公式ヘルプでは、コードの実行とファイル作成の機能はFreeを含む全プランで使えると案内されています(2026年10月1日確認)。ただし、利用量の上限はプランごとに違います。Claude for ExcelとClaude Codeは、料金ページ上でPro以上が対象です。
Claudeに渡せるExcelファイルの大きさに上限はありますか?
公式ヘルプでは、1ファイル30MBまで、1つのチャットに20ファイルまでとされています。大きなファイルは期間で分けるか、必要な列だけのCSVにして渡すと扱いやすくなります。
Claude for ExcelとClaude Codeは、どちらを選べばいいですか?
開いている1つのブックを読み解いたり直したりするならClaude for Excel、フォルダにある複数のファイルをまとめて処理するならClaude Codeが向いています。Claude for ExcelはExcel 2016・2019の永続ライセンス版では動かないため、社内のExcelの版も確認してください。
プログラミングができなくてもClaude Codeは使えますか?
指示は日本語で出せるため、プログラムを自分で書く必要はありません。デスクトップアプリから使えば、ターミナルの操作も最小限で済みます。ただし、フォルダの分け方や権限の設定など、最初の環境づくりは手順どおりに進める必要があります。
Claudeが作った集計表をそのまま提出してもいいですか?
おすすめしません。元データとの合計・件数の突き合わせと、抜き取り確認を人が行ってから使ってください。Claude for Excelの公式ドキュメントでも、人の確認なしで最終成果物にしないよう注意されています。
まとめ
- 1ファイルの集計・関数・グラフはチャットのClaude、複数ファイルの一括処理はClaude Codeが向く
- チャットでExcelを扱うには「コードの実行とファイル作成」をオンにする(1ファイル30MBまで)
- 集計は値ではなく数式を残させ、「要確認」シートで漏れを見える化する
- Claude Codeは入力・出力のフォルダを分け、最初はPlanかManualのモードで動かす
- 合計・件数の突き合わせと抜き取り確認は、必ず人が行う
Claude Codeで試せる「建設事務のレシピ」を配布しています
「Claude Code 業務自動化レシピ集(建設事務編)」では、日報集計、名簿から安全書類への転記、写真の仕分け、過去見積の検索など8つの作業について、指示文と出力例、フォルダの分け方をまとめました。自社のExcelで、今日から試せます。
参考・出典(2026年10月1日確認)
- Claude Help Center「Create and edit files with Claude」
- Claude Help Center「Uploading files to Claude」
- Claude Help Center「What are Skills?」
- Anthropic「Use Claude for Excel」
- Claude Code Docs「Overview」
- Claude Code Docs「Choose a permission mode」
- Anthropic「Claude Plans & Pricing」
- Anthropic Privacy Center「Is my data used for model training?」
