セミナーレポート 2023年5月18日(木) 14:00-15:30 開催終了

ChatGPTを営業に組み込む|商談準備から提案書作成までの実務

開催日時2023年5月18日(木) 14:00-15:30
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象営業担当・営業責任者・営業企画・経営者の方
ChatGPTを営業に組み込む|商談準備から提案書作成までの実務

営業の仕事は、顧客との対話そのものより、その準備と事後処理に多くの時間が費やされています。商談前の情報収集、提案書の作成、議事録の整理、フォローメールの作成。これらは生成AIによって大幅に短縮できます。本セミナーでは、営業活動の各工程で使える具体的な指示の出し方と、任せてはいけない領域の線引きを解説します。

このページでわかること

  • 営業活動のどの工程で時間が削減できるか
  • 商談前の情報整理と想定質問の準備
  • 提案書の骨子作成と修正の進め方
  • 商談後の記録とフォローの自動化
  • 使ってはいけない場面と情報の扱い

セミナー概要

営業担当の一日を分解すると、顧客と話している時間は全体の3割程度というケースが多く見られます。残りは移動、資料作成、社内報告、情報収集です。このうち、文章に関わる作業は生成AIで短縮できます。

セミナーの前半では、工程ごとに具体的な使い方を扱います。商談前であれば、業界の動向整理、想定される課題の洗い出し、質問リストの作成。商談後であれば、記録の整形、提案書の骨子、フォローの文面。それぞれ、そのまま使える指示の形をお伝えします。

後半では、注意すべき点を扱います。顧客情報の入力、事実の確認、価格や条件の判断。これらは人が担うべき領域であり、線引きを明確にしないまま使うと事故につながります。

  • 提案書の作成に時間がかかっている
  • 商談の準備が十分にできていない
  • 報告や記録の作業負荷が高い
  • 若手の提案品質にばらつきがある

セミナー内容

全体は90分。工程別の使い方と注意点を扱います。

時間内容ゴール
14:00-14:15営業の時間配分を分解する削減対象を特定する
14:15-14:50商談前の準備での活用準備時間を短縮する
14:50-15:15提案書と商談後の処理作成負荷を下げる
15:15-15:30注意点と質疑応答安全に使う基準を持つ

第1部:時間配分の分解

準備、対話、資料作成、報告。工程ごとの時間を把握し、削減余地を特定します。

第2部:商談前

業界情報の整理、課題の仮説出し、質問リストの作成を実際の指示例で扱います。

第3部:商談後

記録の整形、提案書の骨子、フォロー文面の作成を扱います。

第4部:注意点

入力してよい情報、確認が必要な出力、判断を任せない範囲を整理します。

商談前の準備を短縮する

準備の質が商談の成否を左右しますが、時間をかけられないのが実情です。ここを補うのが最も効果的です。

準備の内容従来の所要時間削減後の目安品質への影響
業界動向の把握60分15分向上(網羅性が増す)
想定課題の洗い出し30分10分向上(抜けが減る)
質問リストの作成20分5分向上(型が揃う)
競合との比較整理45分15分要確認(事実確認が必要)

業界と役職を伝えて課題の仮説を出させる

「従業員100名の金属加工業、工場長との商談。想定される課題を10個、優先度順に」と指示すると、自分では思いつかない観点が含まれます。すべてを使う必要はなく、確認すべき項目を増やす目的で使います。

質問リストは型に沿って作らせる

現状、課題、影響、予算、決裁、時期。この6分類で質問を作らせると、聞き漏れが減ります。若手ほど効果が大きく、商談の質が早く揃います。

調べた事実は必ず一次情報で確認する

企業情報、業界の統計、競合の製品仕様。生成AIの回答には誤りが混ざります。商談で使う数字は、必ず公式の情報源で裏を取ります。

提案書と商談後の処理

作成そのものより、何から書き始めるかで時間を使っているケースが大半です。

骨子を複数出させて選ぶ

ヒアリング内容を伝え、提案の構成案を3パターン出させます。そのなかから自社の強みが活きる構成を選び、中身を詰めます。白紙から考えるより着手が早くなります。

商談メモから議事録と次アクションを整形させる

走り書きのメモを渡し、「決定事項、宿題、担当、期限を表で」と指示します。商談直後の10分で記録が完成し、後回しによる記憶の劣化も防げます。

フォローメールは相手の関心に合わせて書き分ける

商談で相手が最も反応した点を伝えたうえで文面を作らせると、定型文とは異なる内容になります。返信率が変わります。

提案書の共通部分は型として保存する

会社紹介、進め方、体制。毎回変わらない部分は型として保存し、個別部分だけを作成する運用にします。

任せてはいけない領域

営業活動には、判断と責任が伴う場面があります。ここを明確にしておくことが、安全に使う前提です。

顧客の固有情報は入力しない

企業名と担当者名、取引条件、見積金額。これらは入力せず、業種と規模といった一般化した情報で指示を出します。

価格と条件の判断は必ず人が行う

値引きの可否、納期の約束、契約条件。これらは会社としての判断であり、生成された案をそのまま提示してはいけません。

そのまま送らず、必ず読み直す

文面が丁寧すぎる、事実と異なる、相手との関係性に合わない。こうしたずれは読めばすぐ分かります。送信前の確認を習慣にします。

社内で使い方のルールを共有する

個人の判断に任せると、入力してはいけない情報が入る事故が起きます。営業部門として1枚のルールを作り、全員に配布します。

セミナー開催日・場所

日時2023年5月18日(木)
時間14:00-15:30
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D29

よくある質問

営業経験の浅いメンバーにも使えますか。

むしろ効果が大きい層です。当日は若手向けの活用方法も扱います。

顧客情報を入力しないと精度が落ちませんか。

業種・規模・役職といった一般化した情報でも十分な精度が得られます。当日は具体例を示します。

どのサービスを使えばよいですか。

業務利用では入力内容の扱いを設定できる法人向けプランを推奨します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

営業工程での活用方法を整理しませんか

どの工程に時間がかかっているかが分かれば、効果の大きい使い方が決まります。無料経営相談では、営業の進め方をうかがい、優先すべき適用先を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

本セミナーは終了しました。次回開催のご案内・個別のご相談を受け付けています

無料経営相談 お問い合わせ

関連する無料ビジネス
レポート

関連するセミナー

関連する事例・お客様の声

関連するソリューション