セミナーレポート 2024年11月6日(水) 12:00-13:00 開催終了

DX推進が止まる5つの原因|つまずきを想定して計画を立てる

開催日時2024年11月6日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・DX推進担当・部門責任者・情報システム担当の方
DX推進が止まる5つの原因|つまずきを想定して計画を立てる

方針は決めたのに進まない、システムは入れたのに使われない、担当者が疲弊している——DXの停滞には、いくつかの決まったパターンがあります。あらかじめ想定して計画に織り込んでおけば、多くは回避できます。本セミナーでは、実際に起きる5つのつまずきと、それぞれへの対処を具体的に解説します。

このページでわかること

  • DXが止まる5つの典型パターン
  • 目的が曖昧なまま進めることの弊害
  • 現場の抵抗が生まれる本当の理由
  • 投資判断が下りない場合の突破方法
  • 推進担当が疲弊しないための設計

セミナー概要

DXの失敗事例を見ると、技術的な問題で止まることはほとんどありません。止まる原因は、目的の曖昧さ、現場との合意不足、投資判断の停滞、推進体制の脆弱さ、そして効果測定の欠如。この5つに集約されます。

セミナーでは、それぞれについて、なぜ起きるのか、どんな兆候が現れるのか、どう対処すべきかを順に扱います。既に進行中の取り組みがある方は、自社がどのパターンに該当するかを確認する機会としてご活用ください。

また、これから着手する方には、計画段階で織り込んでおくべき事項として整理してお伝えします。事前に想定しておくだけで、回避できるつまずきが多くあります。

  • DXの取り組みが停滞している
  • システムを入れたが使われていない
  • 推進担当が孤立している
  • 投資判断が下りずに先送りされている

セミナー内容

全体は60分。5つの原因を順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10停滞の全体像自社の該当箇所を把握する
12:10-12:30目的の曖昧さと現場の抵抗上流の問題に対処する
12:30-12:45投資判断と推進体制進める仕組みを整える
12:45-12:55効果測定の欠如継続の根拠をつくる
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:全体像

5つのパターンを提示し、自社の状況を照らし合わせます。

第2部:上流の問題

目的の設定と、現場との合意形成を扱います。

第3部:進める仕組み

投資判断のプロセスと、推進体制の設計を扱います。

第4部:測定

効果を示せない状態を解消する方法を共有します。

DXが止まる5つのパターン

自社がどれに該当するかを見極めると、打つべき手が決まります。

パターン兆候根本原因対処
目的が曖昧手段の議論ばかりが続く経営が目的を示していない業務指標で目的を定義
現場が動かない導入したが使われない現場に利益がない入力の見返りを設計
投資判断が下りない検討が繰り返される効果が金額で示せない工数を金額に換算
推進担当が疲弊進捗が止まる兼任のまま業務が過大業務量の調整と窓口設置
効果が示せない次の投資が続かない事前の基準値がない着手前に現状を記録

目的は業務指標で定義する

「DXを推進する」では判断できません。「月次決算を10日から5日に」「受注処理の工数を半減」といった業務指標に落とすと、手段の選択も投資判断も可能になります。

現場の抵抗は理不尽ではない

現場から見れば、新しい仕組みは作業の追加です。入力した情報が自分の手間を減らす形で返ってくる設計になっていれば、抵抗は自然に減ります。

投資判断は金額換算が鍵

「月20時間の削減」では判断が難しくても、「年間190万円相当」と示せば、投資額との比較ができます。時間を金額に換算する作業を先に行います。

推進担当を疲弊させない

最も多い停滞要因が、推進担当の消耗です。

業務量を明示的に調整する

通常業務に上乗せして推進を任せると、緊急度の高い日常業務が常に優先されます。週の何割を割くかを決め、その分の業務を他に移す判断が必要です。

部門ごとに窓口を置く

推進担当が各部門に個別に依頼して回ると、調整だけで消耗します。部門ごとに窓口を決め、その人を通す形にします。

経営が定期的に状況を聞く

月1回でよいので、進捗と障害を聞く場を設けます。判断できる人が状況を把握していることが、推進担当の支えになります。

一人に集中させない

推進担当を2〜3名にすると、相談相手ができ、休暇や退職のリスクも下がります。

効果を示して次につなげる

一つの取り組みで効果を示せると、次の投資が通りやすくなります。

着手前に現状を記録する

改善後の数字だけがあっても、比較対象がなければ効果を示せません。着手前に、対象業務の所要時間と件数を1か月記録します。この作業を飛ばすと、後から取り返せません。

小さな成功を最初につくる

大型案件を1年かけて進めるより、3か月で完了する小さな改善を先に成功させるほうが、社内の理解と協力が得られます。

成果を全社に共有する

担当部門だけが知っている状態では、横展開が進みません。経営会議や社内報で、具体的な数字とともに共有します。

次の対象を同時に決めておく

一つ終わってから次を考えると、勢いが途切れます。成果報告の場で、次に着手する領域を決める運用にします。

セミナー開催日・場所

日時2024年11月6日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D23

よくある質問

既に停滞している場合はどうすればよいですか。

どのパターンに該当するかを見極めることから始めます。当日は診断の観点を扱います。

経営層の理解が得られません。

金額換算での提示が有効です。当日は具体的な示し方を紹介します。

外部支援を入れるべきですか。

役割を明確にした上でなら有効です。当日は使い方を扱います。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

停滞の原因を一緒に見極めませんか

どこで止まっているかが分かれば、対処は具体的になります。無料経営相談では、現在の取り組み状況をうかがい、打つべき手を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

本セミナーは終了しました。次回開催のご案内・個別のご相談を受け付けています

無料経営相談 お問い合わせ

関連する無料ビジネス
レポート

関連するセミナー

関連する事例・お客様の声

関連するソリューション