セミナーレポート 2024年6月5日(水) 12:00-13:00 開催終了

データで自社ブランドを育てる|顧客理解から発信内容を決める

開催日時2024年6月5日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・マーケティング担当・EC事業者・広報担当の方
データで自社ブランドを育てる|顧客理解から発信内容を決める

ブランディングは感覚的な取り組みだと思われがちですが、実際には手元のデータから判断できる部分が多くあります。誰が買っているのか、なぜ選ばれたのか、どの言葉に反応したのか。これらを把握したうえで発信内容を決めると、印象論に頼らないブランドづくりが可能になります。本セミナーでは、その進め方を具体的に解説します。

このページでわかること

  • 自社にあるデータからブランドの現状を把握する
  • 購入データから顧客像を描く手順
  • 反応の良い言葉を特定して発信に活かす
  • ブランド価値を価格に反映させる考え方
  • 取り組みの成果を測る指標

セミナー概要

ブランディングの相談で多いのは、「どんなイメージを打ち出すべきか」という問いです。しかしこの答えは、社内での議論からは出てきません。すでに自社を選んでいる顧客が、何を評価しているかを見るほうが確実です。

セミナーの前半では、手元にあるデータから顧客像を描く方法を扱います。購入履歴、問い合わせ内容、レビュー、検索されている言葉。特別な調査をしなくても、これらを整理するだけで相当のことが分かります。

後半では、把握した内容を発信に落とす方法を扱います。顧客が評価している点を強調し、そうでない点は控える。この判断ができると、限られた発信の機会を効果的に使えます。あわせて、ブランド価値を価格に反映させる際の考え方もお伝えします。

  • ブランディングに取り組みたいが何から始めるか分からない
  • 価格競争から抜け出したい
  • 発信内容が毎回ぶれる
  • 顧客像が社内で共有されていない

セミナー内容

全体は60分。現状把握、発信設計、測定の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10データから始めるブランディング進め方の前提を揃える
12:10-12:30顧客像をデータから描く自社の顧客を言語化する
12:30-12:45発信内容の決め方伝えるべき軸を定める
12:45-12:55価格と成果の測定取り組みを継続する基盤を作る
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:前提

印象づくりではなく、既に評価されている点を強める考え方を共有します。

第2部:顧客理解

購入データ、レビュー、問い合わせ、検索語。4つの情報源からの読み取り方を扱います。

第3部:発信設計

強調する点、控える点、使う言葉。発信の軸を決める手順を示します。

第4部:価格と測定

価値を価格に反映させる考え方と、成果を測る指標を扱います。

手元のデータから顧客像を描く

調査会社に依頼しなくても、既にある情報から相当のことが分かります。

情報源分かること取得の手間
購入履歴どの層が何を買っているか低(既にある)
レビュー・感想何を評価しているか低(既にある)
問い合わせ内容何に不安を感じているか低(記録があれば)
検索されている言葉どう探されているか中(解析ツール)
既存顧客への聞き取り選んだ理由中(5社程度)

レビューに出てくる言葉を数える

顧客が繰り返し使っている言葉が、自社が評価されている点です。「丁寧」「早い」「相談しやすい」。こうした言葉を拾い出し、頻度順に並べると、強みが客観的に見えてきます。

購入層の偏りを確認する

想定していた顧客層と、実際に買っている層が異なることは珍しくありません。実際の層に合わせて発信を調整するほうが、成果が早く出ます。

問い合わせは不安のリストとして使う

よく寄せられる質問は、購入をためらわせている要因です。これらを先回りして発信に含めると、検討段階での離脱が減ります。

発信の軸を決める

すべての強みを同じ強さで打ち出すと、印象が散ります。優先順位をつけます。

評価されている点を1つに絞って前面に出す

「品質も価格も対応も良い」では記憶に残りません。顧客が最も多く挙げている点を主軸に据え、他は補足として扱います。

顧客の言葉をそのまま使う

社内で整えた表現より、顧客が実際に使った言葉のほうが、同じ立場の人に届きます。レビューから拾った表現を、そのまま発信に使います。

発信の場ごとに切り口を変え、軸は変えない

サイト、SNS、営業資料。媒体は違っても、伝える中心は同じにします。媒体ごとに違うことを言うと、印象が定着しません。

やらないことを決める

値引き訴求をしない、特定の層向けの表現は使わない。避けることを決めておくと、日々の判断が速くなり、一貫性も保てます。

価格への反映と成果の測定

ブランディングの目的は、最終的に価格と選ばれ方に表れます。

値上げの前に、価値の説明を増やす

同じ価格でも、なぜその価格なのかが伝わっていれば納得されます。素材、工程、対応範囲、保証。説明を充実させてから価格を見直す順序が安全です。

指名検索の推移を見る

社名や商品名で検索される回数は、認知の広がりを表す分かりやすい指標です。月次で記録すると、取り組みの効果が見えてきます。

紹介・再購入の比率を追う

ブランドが育っている状態では、紹介と再購入の比率が上がります。新規獲得数だけでなく、この比率を並べて見ます。

短期の売上で判断しない

ブランドづくりの効果は数か月から年単位で表れます。四半期ごとに指標を確認し、方向性が合っているかを見る運用にします。

セミナー開催日・場所

日時2024年6月5日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D09

よくある質問

データが少ない場合はどうすればよいですか。

既存顧客5社への聞き取りから始められます。当日は聞き方も扱います。

BtoB企業でも有効ですか。

有効です。BtoBでは信用と指名の獲得に表れます。

ロゴやデザインの刷新は必要ですか。

必ずしも必要ありません。当日は優先順位の考え方を説明します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

自社の強みをデータから整理しませんか

既にあるデータを見るだけで、打ち出すべき軸は絞り込めます。無料経営相談では、顧客層と販売状況をうかがい、発信の軸を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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