セミナーレポート 2024年5月23日(木) 12:00-13:00 開催終了

ECの売上停滞を抜け出す|どの数字を動かせば伸びるかを特定する

開催日時2024年5月23日(木) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象EC事業責任者・通販の運用担当・経営者の方
ECの売上停滞を抜け出す|どの数字を動かせば伸びるかを特定する

ECの売上が一定水準で止まり、施策を打っても変化がない——この状態で最も多い原因は、どの数字を上げるべきかが定まらないまま、複数の施策を同時に動かしていることです。売上は4つの要素の掛け算で説明でき、どれが弱いかを特定すれば、打つべき手は絞り込めます。本セミナーでは、その分解方法と、要素ごとの改善策を解説します。

このページでわかること

  • 売上を4要素に分解して弱点を特定する方法
  • 訪問数・転換率・客単価・リピート率それぞれの改善策
  • どの順序で手をつけるべきかの判断
  • 同時に複数の施策を打たない理由
  • 改善の効果を正しく測る方法

セミナー概要

売上は「訪問数 × 転換率 × 客単価 × 購入回数」で表せます。停滞している事業では、このうち1つか2つが明確に低く、それが全体の頭を押さえています。すべてを均等に改善しようとすると、労力が分散して変化が出ません。

セミナーの前半では、自社の数値を分解し、同業の一般的な水準と比較して弱点を特定する方法を扱います。転換率が1%を下回っているのに広告で訪問数を増やしても、費用が無駄になるだけです。

後半では、要素ごとの具体的な改善策を扱います。とくに転換率と客単価は、サイト内の改善で比較的短期間に動かせる領域です。広告や新規集客に投資する前に、こちらを先に手当てするほうが、同じ費用で得られる成果が大きくなります。

  • 売上が一定水準で止まっている
  • 施策を打っているが効果が見えない
  • 広告費を増やしても利益が伸びない
  • 何から手をつけるべきか判断できない

セミナー内容

全体は60分。分解、特定、改善の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10売上を4要素に分解する自社の構造を把握する
12:10-12:25弱点の特定手をつける対象を決める
12:25-12:50要素別の改善策具体的な打ち手を持ち帰る
12:50-13:00効果測定と質疑応答正しく評価できるようにする

第1部:分解

4要素の算出方法と、期間ごとの推移の見方を確認します。

第2部:弱点の特定

業界の一般的な水準と比較し、最も改善余地の大きい要素を特定します。

第3部:改善策

要素ごとに、短期で効くものと時間がかかるものを分けて提示します。

第4部:測定

施策ごとの効果を切り分けて測る方法を扱います。

どの要素が弱いかで打ち手が変わる

同じ「売上が伸びない」でも、原因によって対策はまったく異なります。

弱い要素症状主な原因優先すべき対策
訪問数そもそもアクセスが少ない検索・SNSからの流入不足商品ページのSEO、SNS運用
転換率見られているが買われない価格・送料・情報不足商品情報の充実、送料表示
客単価1回の購入額が小さい単品購入で終わるセット販売、関連提案
購入回数リピートがない購入後の接触がない購入後の自動配信

転換率が低い場合、集客を増やしても無駄になる

転換率1%のサイトに訪問数を倍にしても、増える売上は限られ、広告費だけがかさみます。まず転換率を2%に改善すれば、同じ訪問数で売上が倍になります。

客単価は最も短期間で動かせる

まとめ買いの割引、送料無料までの金額表示、関連商品の提案。これらはサイト側の設定で対応でき、数週間で結果が出ます。

購入回数の改善は効果が最も大きく、時間もかかる

リピート率の改善は、効果が積み上がる一方、成果が見えるまで数か月かかります。短期の施策と並行して着手します。

転換率を上げる具体策

転換率は、購入直前の不安をどれだけ取り除けるかで決まります。

送料と納期を価格の近くに書く

カートに進んでから送料に気づいて離脱するケースが多くあります。商品ページの価格の近くに明記するほうが、結果として購入率は上がります。

写真とレビューを増やす

サイズ感、質感、実際の使用イメージ。写真の不足は購入をためらう最大の要因です。購入者からのレビューと写真を集める仕組みを作ります。

購入手続きの入力項目を減らす

会員登録を必須にしない、住所は郵便番号から自動入力する、入力欄をスマートフォンで押しやすい大きさにする。細かい改善の積み上げが効きます。

よくある質問を商品ページに置く

サイズ交換の可否、使い方、保証。問い合わせの多い内容を商品ページに載せると、迷っている人がその場で判断できます。

客単価と購入回数を上げる

新規獲得の費用が上がるなか、一人あたりの売上を高めることが収益の鍵になります。

送料無料までの不足額を表示する

「あと800円で送料無料」という表示があるだけで、追加購入が発生します。実装が容易で効果の大きい施策です。

セット商品を用意する

一緒に使う商品をセットにして、単品合計よりわずかに安く提供します。選ぶ手間が減り、客単価も上がります。

購入後3通の自動配信を組む

使い方、活用のコツ、補充の案内。購入日を起点とした自動配信は、一度組めば継続的にリピートを生みます。

改善は一度に1つずつ試す

複数の施策を同時に実施すると、どれが効いたか分かりません。2週間程度の期間を区切り、1つずつ検証する運用にします。

セミナー開催日・場所

日時2024年5月23日(木)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号E01

よくある質問

数値の分析経験がありません。

カートシステムの管理画面から取得できる範囲で説明します。

商材によって水準は違いますか。

大きく異なります。当日は業種ごとの目安にも触れます。

モール出店でも同じ考え方が使えますか。

使えます。取得できる数値の範囲が異なる点を当日補足します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

自社の数字を一緒に分解しませんか

どの要素が停滞の原因かが分かれば、打つべき手は決まります。無料経営相談では、現在の売上構造をうかがい、優先すべき改善箇所を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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