セミナーレポート 2024年3月21日(木) 12:00-13:00 開催終了

補助金活用の基礎知識|制度の選び方から申請までの実務

開催日時2024年3月21日(木) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・経営企画・財務担当・総務責任者の方
補助金活用の基礎知識|制度の選び方から申請までの実務

補助金は、設備投資や新事業の立ち上げにかかる負担を軽減できる制度ですが、種類が多く、公募期間も限られるため、情報を追いきれずに機会を逃す企業が少なくありません。本セミナーでは、代表的な制度の全体像、自社に合う制度の選び方、そして採択される事業計画に共通する考え方を、初めて検討する方にも分かる形で整理します。

このページでわかること

  • 補助金と助成金の違いと、それぞれの性質
  • 中小企業が使いやすい代表的な制度の全体像
  • 公募開始から入金までのスケジュール感
  • 採択される事業計画に共通する構成
  • 申請前に準備しておくべき社内資料

セミナー概要

補助金は、国や自治体が政策目的の実現のために、その方向に沿った取り組みを行う事業者を支援する制度です。予算枠のなかで審査により採択が決まるため、要件を満たしていれば必ず受給できるわけではありません。この点が、雇用関係の助成金との大きな違いです。

セミナーの前半では、代表的な制度を目的別に整理します。設備投資、販路開拓、事業転換、IT導入——自社が何をしたいかを起点に探すことで、該当する制度が見つけやすくなります。

後半では、採択される事業計画の考え方を扱います。審査で見られるのは、事業の新規性そのものよりも、その事業が実現可能で、実施後に成果が測れる形になっているかです。加えて、申請前に整えておくべき社内資料——決算書、既存設備の状況、見積書——についても確認します。

  • 設備投資や新事業を検討しており、使える制度を知りたい
  • 補助金の情報をどこで探せばよいか分からない
  • 過去に申請したが採択されなかった
  • 支援機関に相談する前に全体像を把握したい

セミナー内容

全体は60分。制度の整理と申請実務を扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10補助金と助成金の違い制度の性質を理解する
12:10-12:30目的別に見る代表的な制度自社に合う制度を特定する
12:30-12:50採択される計画の考え方と準備申請の進め方を把握する
12:50-13:00質疑応答個別の疑問を解消

第1部:制度の性質

予算枠、審査、後払い、実績報告。補助金特有の仕組みを押さえます。

第2部:制度の全体像

設備投資、販路開拓、事業転換、IT導入。目的別に代表的な制度と対象経費の傾向を確認します。

第3部:計画と準備

事業計画の構成、必要書類、社内の役割分担、支援機関の使い方を扱います。

自社の目的から制度を探す

制度名から調べ始めると、要件の細部に迷います。何をしたいかを起点にすると、候補は自然に絞られます。

やりたいこと関連する制度の方向性おおよその対象経費
生産設備を入れ替えたい設備投資支援機械装置、システム構築費
新しい販路を開拓したい販路開拓支援広告費、展示会出展費、Webサイト制作費
新分野へ事業を広げたい事業再構築・転換支援建物費、設備費、外注費
業務システムを導入したいIT導入支援ソフトウェア費、クラウド利用料
人材の育成に投資したい人材開発支援研修費、講師謝金

公募スケジュールを先に押さえる

補助金は通年で申請できるものばかりではありません。年に数回の公募期間が設定され、締切までの準備期間が1〜2か月しかない制度もあります。関心のある制度は、前年度の公募時期を調べ、逆算して準備を始めます。

交付決定前の発注は対象外になる

最も多い失敗です。採択されても、交付決定の通知前に契約や発注をした経費は補助対象になりません。設備の納期が長い場合ほど、この順序に注意が必要です。

補助金は後払いであることを前提に資金計画を立てる

事業を実施し、実績報告が承認されてから入金されます。その間の資金は自社で用意する必要があるため、つなぎの資金調達も含めて計画します。

採択される事業計画の共通点

審査で評価されるのは、壮大な構想ではなく、実現できることが伝わる計画です。

現状の課題を数字で示す

「生産性が低い」ではなく「1日あたりの加工数が◯個で、受注に対して◯%不足している」と書きます。課題が定量化されていると、その後に述べる効果の説得力が増します。

実施内容と効果を対応させる

導入する設備やシステムが、先に挙げた課題のどれをどう解決するのかを一対一で対応させます。導入後の数値目標(生産数、売上、作業時間)も具体的に置きます。

実施体制と資金計画を明示する

誰が担当し、いつまでに何を行うか。自己負担分をどう調達するか。この2点が曖昧だと、実現可能性の評価が下がります。

採択後の実績報告まで見据えて書く

計画に書いた数値は、実施後に報告を求められます。達成できる範囲で、根拠のある目標を設定することが、後々の負担を減らします。

セミナー開催日・場所

日時2024年3月21日(木)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号G01

よくある質問

補助金の情報はどこで確認できますか。

国の制度は各省庁および中小企業庁の公募情報、地域の制度は都道府県・市区町村の産業振興部門が一次情報です。当日は探し方をご案内します。

申請書は自社で作成できますか。

作成自体は可能です。ただし公募要領の読み込みに時間がかかるため、支援機関や認定支援機関に相談する方法も含めて説明します。

採択率はどれくらいですか。

制度と回によって大きく異なります。当日は傾向の見方をお話しします。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

自社に合う制度を一緒に探しませんか

やりたいことが決まっていれば、候補となる制度は絞り込めます。無料経営相談では、検討中の投資内容をうかがい、該当しそうな制度と準備すべき事項を整理してお伝えします。

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