セミナーレポート 2025年11月19日(水) 12:00-13:00 開催終了

新規事業のアイデア検証|進める判断と撤退の基準

開催日時2025年11月19日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・新規事業担当者の方
新規事業のアイデア検証|進める判断と撤退の基準

新しい事業を始めたいが、うまくいく確信が持てない。あるいは、始めたものの続けるか止めるか判断できない——どちらも、検証の手順と判断基準がないことから生じます。本セミナーでは、少ない投資でアイデアを検証する方法と、撤退の基準をあらかじめ決めておくことの重要性を解説します。

このページでわかること

  • 検証すべき3つの前提
  • 費用をかけずに検証する方法
  • 検証の順序と各段階の判断
  • 撤退基準を先に決める意味
  • 既存事業への影響の見積もり

セミナー概要

新規事業の失敗の多くは、アイデアの善し悪しではなく、検証せずに投資してしまうことに起因します。本当にその課題は存在するのか、対価を払う人がいるのか、自社が提供できるのか。この3点を、投資の前に確かめる必要があります。

セミナーの前半では、検証の方法を扱います。大がかりな調査は不要です。想定顧客への聞き取り、簡易な告知での反応の確認、小規模な試験販売。段階を踏むことで、少ない費用で判断材料が得られます。

後半では、撤退の基準を扱います。始める前に「いつまでにどの水準に達しなければ止めるか」を決めておかないと、投資が止まらなくなります。この基準を経営として合意しておくことが、最も重要な準備です。

  • 新規事業を検討しているが確信が持てない
  • 始めた事業を続けるか判断できない
  • 検証の方法が分からない
  • 既存事業への影響が心配

セミナー内容

全体は60分。検証、判断、撤退の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:15検証すべき3つの前提何を確かめるかを決める
12:15-12:40段階的な検証の方法少ない投資で判断する
12:40-12:55撤退基準と既存事業への影響リスクを管理する
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:前提

課題の存在、対価の支払い意思、自社の提供能力。3点を確認します。

第2部:検証

聞き取り、告知、試験販売。段階ごとの方法と判断を扱います。

第3部:撤退

基準の決め方、既存事業への影響、経営としての合意を扱います。

段階的に検証する

大きな投資をする前に、少ない費用で確かめられることがあります。

段階方法費用分かること
第1段階想定顧客10人への聞き取りほぼゼロ課題が実在するか
第2段階簡易な告知での反応確認数万円関心を持つ人がいるか
第3段階試作品での意見収集数十万円解決策が受け入れられるか
第4段階小規模な試験販売数十万〜数百万円対価を払う人がいるか
第5段階本格展開数百万円以上事業として成立するか

第1段階の聞き取りを飛ばさない

最も安く、最も重要な工程です。想定顧客に「今どうしているか」「何に困っているか」を聞くだけで、課題の実在が確かめられます。自社の解決策を先に説明すると、社交辞令の反応しか得られないため、まず現状を聞くことに徹します。

「良いですね」は検証にならない

感想を聞いても意味がありません。実際に予約するか、事前に申し込むか、代金を払うか。行動を伴う反応だけが、需要の証拠になります。

各段階で進む・止まるを判断する

次の段階に進むかどうかを、その都度判断します。全段階を通す前提で始めると、途中で止められなくなります。

撤退基準を先に決める

始めてから決めようとすると、判断が感情的になります。

期限と水準を数字で決める

「1年以内に月商◯円に達しなければ撤退」。この形で、期限と水準を明確にします。曖昧な目標だと、いつまでも判断を先送りできてしまいます。

投資額の上限も決めておく

累計でいくらまで投じるか。この上限を超えたら、成果にかかわらず見直すという合意をつくります。

経営会議で正式に合意する

担当者だけが知っている基準は機能しません。経営として文書で合意し、定期的にその基準に照らして確認する場を設けます。

撤退は失敗ではないと位置づける

検証の結果として撤退するのは、正しい判断です。この認識を社内で共有しておかないと、担当者が失敗を認められず、判断が遅れます。

既存事業への影響を見積もる

新規事業に割く人と資金は、既存事業から出ています。

担当者の工数配分を明確にする

兼任で進める場合、既存業務の何を減らすかを決めます。決めないまま始めると、どちらも中途半端になります。

既存顧客への影響を確認する

新規事業が既存の取引先と競合しないか、既存顧客へのサービスが落ちないか。事前に確認します。

資金の出どころを明確にする

既存事業の利益から出すのか、外部から調達するのか。回収の見込みと合わせて計画します。

社内の理解を得る

新規事業に人と金が投じられることに、既存部門は複雑な思いを抱きます。目的と期待する成果を全社に説明しておくことが、協力を得る前提です。

セミナー開催日・場所

日時2025年11月19日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号G02

よくある質問

アイデアがまだ固まっていません。

課題の検証から始められます。当日は聞き取りの方法を扱います。

市場調査は必要ですか。

段階に応じて必要な範囲が変わります。当日は判断の基準を説明します。

補助金は使えますか。

新分野への進出に使える制度があります。当日は概要に触れます。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

検証の進め方を一緒に整理しませんか

何をどの順で確かめるかが決まれば、少ない投資で判断できます。無料経営相談では、構想をうかがい、検証の手順と基準を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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