広告でアクセスを集めても、ページで離脱してしまえば費用が無駄になります。ランディングページの成果は、デザインの美しさではなく、訪問者の疑問に答える順序で決まります。本セミナーでは、離脱が起きる箇所の特定方法と、問い合わせにつながる構成の型を解説します。
ランディングページの改善は、感覚で行うと堂々巡りになります。どこで離脱しているかを数字で特定し、その箇所に対応した改善を1つずつ試すことが、確実な進め方です。
セミナーの前半では、離脱の構造を扱います。ページを開いた直後、内容を読んでいる途中、フォームの入力中。この3箇所で離脱の理由が異なります。
後半では、構成の型を扱います。訪問者は「自分に関係があるか」「本当に解決するのか」「なぜここに頼むのか」「いくらか」「どう進むのか」の順に確認します。この順序に沿って情報を並べることが、最も効果的な改善です。
全体は60分。構造、構成、検証の順に扱います。
| 時間 | 内容 | ゴール |
|---|---|---|
| 12:00-12:10 | 離脱の3箇所 | どこで失っているか特定する |
| 12:10-12:35 | 構成の型 | 情報の順序を整える |
| 12:35-12:50 | フォームと検証 | 最後の離脱を減らす |
| 12:50-13:00 | 質疑応答 | 個別の相談 |
直帰、途中離脱、フォーム離脱。3箇所の見分け方を扱います。
訪問者が確認する順序に沿った情報の並べ方を扱います。
項目数、入力形式、送信までの流れを扱います。
1か所ずつ試す方法と、判断の基準を扱います。
伝えたい順ではなく、知りたい順に情報を配置します。
| 順序 | 訪問者の疑問 | 載せる内容 | 不足時の症状 |
|---|---|---|---|
| 1 | 自分に関係があるか | 対象と提供内容を1行で | 開いてすぐ離脱 |
| 2 | 本当に解決するのか | 具体的な効果、事例 | 途中で離脱 |
| 3 | なぜここに頼むのか | 他との違い、実績 | 比較検討で離れる |
| 4 | いくらかかるのか | 料金または費用の考え方 | 問い合わせをためらう |
| 5 | どう進むのか | 流れ、期間、必要なもの | 不安が残る |
| 6 | 失敗しないか | 保証、よくある質問 | 最後で迷う |
「◯◯でお困りの△△事業者向け、□□のサービス」。この形で、誰に何を提供するかを最初に示します。抽象的なキャッチコピーだけでは、自分に関係があるか判断できません。
金額の明示が難しくても、何によって費用が変わるかを示すだけで、問い合わせのハードルが下がります。まったく情報がないと、問い合わせ自体をためらわれます。
大企業の事例だけでは、中小企業の訪問者は自分に当てはめられません。規模と業種が近い事例を載せます。
最下部にだけあると、途中で決めた人が探すことになります。冒頭、中盤、末尾、そして画面に追従する形で配置します。
最後の一歩で失うのが最ももったいない離脱です。
氏名、連絡先、そして最小限の要件。これ以上増やすと、入力途中の離脱が明確に増えます。詳細は返信の際に確認します。
「お問い合わせ内容」を必須にすると、何を書けばよいか分からず離脱します。選択式にするか、任意項目にします。
入力欄が小さい、選択肢が押しにくい、確認画面が長い。自分の端末で最後まで進んでみると、問題がすぐ分かります。
まだ相談段階でない人に向けて、資料の閲覧や事例集のダウンロードといった軽い選択肢を置きます。ここで接点を持てた人が後日問い合わせるケースがあります。
送信して終わりではなく、いつ返信が来るか、次に何が起きるかを画面と自動返信メールで伝えます。不安の解消が、その後の対応をスムーズにします。
一度に複数を変えると、何が効いたか分かりません。
冒頭の見出し、料金の見せ方、フォームの項目数。1つずつ変えて、それぞれの効果を確認します。
数日の変動で判断すると、たまたまの結果に振り回されます。ある程度の訪問数と問い合わせ数が溜まってから比較します。
広告で伝えた内容と、着地したページの内容が違うと、その時点で離脱します。広告ごとにページを分けることも有効です。
件数だけを追うと、対象外の問い合わせが増える改善をしてしまうことがあります。商談化した件数まで含めて評価します。
| 日時 | 2026年3月26日(木) |
|---|---|
| 時間 | 12:00-13:00 |
| 参加費用 | 無料 |
| 場所 | WEBによるオンライン開催 |
| 視聴方法 | Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します) |
| スケジュール | 開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。 |
| 諸注意 | 本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
| 主催 | 株式会社Digital& |
| セミナー番号 | M15 |
ページを新しく作るべきですか。
既存ページの改善で成果が出る場合が多くあります。当日は判断の目安を扱います。
デザインは重要ではないのですか。
読みやすさは重要ですが、情報の順序のほうが成果への影響は大きくなります。
検証のツールは必要ですか。
解析ツールの基本機能で始められます。
アーカイブ配信はありますか。
お申し込みいただいた方に後日ご案内します。
本セミナーは終了しました