セミナーレポート 2026年7月8日(水) 12:00-13:00 開催終了

D2Cブランドの育て方|価格で選ばれない商品にする

開催日時2026年7月8日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象メーカー・生産者・EC責任者の方
D2Cブランドの育て方|価格で選ばれない商品にする

同じような商品が並ぶなかで、価格でしか比較されない——この状態から抜け出すには、商品そのものだけでなく、なぜそれを作っているのかが伝わる必要があります。ただし「物語を語る」といっても、創作した美談では響きません。本セミナーでは、実際にある背景を掘り起こし、伝える形にする方法を解説します。

このページでわかること

  • 価格競争から抜け出すために必要な要素
  • 自社の背景を掘り起こす方法
  • 伝わる形にするための構成
  • 発信する場所と頻度
  • ブランドが育っているかを測る指標

セミナー概要

直接販売では、店頭での説明がありません。商品ページとSNSだけで、価値を伝える必要があります。この条件下で価格以外の判断軸を持ってもらうには、背景の情報が不可欠です。

セミナーの前半では、背景の掘り起こしを扱います。なぜこの原料なのか、なぜこの製法なのか、誰が作っているのか。当たり前と思っていることのなかに、他社にはない要素があります。

後半では、伝え方を扱います。長い文章を書く必要はありません。写真、短い動画、作り手の一言。継続的に発信することで、少しずつ認識が形成されます。

  • 価格でしか比較されない
  • 商品には自信があるが伝わらない
  • ブランドをつくりたいが方法が分からない
  • 広告費をかけずに選ばれたい

セミナー内容

全体は60分。要素、掘り起こし、伝え方の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10価格競争から抜け出す条件必要な要素を理解する
12:10-12:30背景を掘り起こす自社の素材を見つける
12:30-12:45伝わる形にする発信の型を得る
12:45-12:55継続と測定育っているかを確認する
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:条件

判断軸を増やすという考え方を共有します。

第2部:掘り起こし

原料、製法、作り手、地域。素材を見つける手順を扱います。

第3部:伝え方

商品ページ、SNS、同梱物での伝え方を扱います。

第4部:測定

指名検索、リピート率、価格への反応を扱います。

背景を掘り起こす

創作する必要はありません。既にあるものを見つけます。

掘り起こす対象聞くこと出てくる素材
原料なぜこの産地・品種か選定の理由、こだわり
製法なぜこの作り方か手間をかける理由、他との違い
作り手誰が、どんな経緯で人の物語、技術の背景
地域その土地だからできること気候、水、伝統
失敗の経験うまくいかなかったこと改良の過程、真摯さ
使う人の声どう使われているか想定外の使い方、感想

当たり前だと思っていることに価値がある

社内では常識になっている手間や工夫が、外から見ると特別なことであることは珍しくありません。第三者に聞いてもらうと、見落としていた要素が見つかります。

失敗や苦労も素材になる

順調な話より、うまくいかなかった経験とその克服のほうが、読み手の記憶に残ります。美談にせず、事実を淡々と伝えます。

作り手の言葉をそのまま使う

整えた文章より、本人が話した言葉のほうが伝わります。話し言葉の生々しさを残すほうが、信頼されます。

伝わる形にする

長い文章は読まれません。

商品ページに背景を短く入れる

商品説明の後に、なぜこの商品なのかを3〜5行で添えます。長い物語は読まれませんが、この短い一節が判断を変えます。

写真で作り手と現場を見せる

文章より写真のほうが速く伝わります。原料の産地、作業の様子、作り手の顔。定期的に撮影して蓄積します。

SNSでは1回1要素に絞る

すべてを一度に伝えようとせず、今日は原料、次は製法、その次は作り手。少しずつ出していくほうが、積み重なって印象が形成されます。

同梱物で購入後にも伝える

届いた瞬間は最も関心が高い時期です。作り手からの一言や、商品の背景を書いたカードを同梱すると、次の購入とレビューにつながります。

誇張しない

実際以上の表現は、届いたときの落差につながります。事実を丁寧に伝えるほうが、長期的な信頼を得られます。

育っているかを測る

ブランドの成長は、いくつかの数字に表れます。

指名検索の推移を見る

商品名やブランド名での検索回数は、認知の広がりを示す最も分かりやすい指標です。月次で記録します。

リピート率と紹介の比率を追う

ブランドが育っている状態では、再購入と紹介による購入の比率が上がります。新規獲得数だけでなく、この比率を並べて見ます。

値上げへの反応で確かめる

価格を上げても購入が続くかどうかが、最も端的な指標です。小幅な改定で反応を見ることで、価格以外の理由で選ばれているかが分かります。

短期の売上で判断しない

効果は数か月から年単位で表れます。四半期ごとに指標を確認し、方向性が合っているかを見る運用にします。

セミナー開催日・場所

日時2026年7月8日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号E06

よくある質問

特別な背景がありません。

当たり前と思っていることに価値があることが多くあります。当日は掘り起こしの方法を扱います。

文章を書ける人がいません。

聞き取りを録音して整形する方法をお伝えします。

どれくらいで効果が出ますか。

半年から1年単位で見る取り組みです。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

自社の背景を一緒に掘り起こしませんか

外からの視点が入ると、見落としていた価値が見つかります。無料経営相談では、商品と製法をうかがい、伝えるべき要素を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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