セミナーレポート 2024年10月3日(木) 12:00-13:00 開催終了

地域企業のコスト削減|デジタル化で固定費と間接業務を見直す

開催日時2024年10月3日(木) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・管理部門責任者・経営企画の方
地域企業のコスト削減|デジタル化で固定費と間接業務を見直す

原材料費と人件費が上がるなか、価格転嫁だけでは吸収しきれない——多くの企業が直面している状況です。デジタル化は売上を増やす手段として語られがちですが、間接業務の工数削減と固定費の圧縮という面でも確実な効果があります。本セミナーでは、どこにコストが埋もれているかを特定し、削減につなげる進め方を解説します。

このページでわかること

  • 見落とされやすいコストの所在
  • 間接業務の工数を金額に換算する方法
  • 紙・印刷・郵送にかかる費用の削減
  • システム・通信費の見直し
  • 削減効果を継続的に確認する仕組み

セミナー概要

コスト削減というと、まず目に見える経費の圧縮に目が向きます。しかし多くの企業で最も大きいのは、間接業務にかかっている人件費です。これは費用として計上されないため、削減の対象として認識されにくい部分です。

セミナーの前半では、この「見えないコスト」を可視化する方法を扱います。月次の締め作業、請求書の発行と郵送、日報の集計、問い合わせ対応。それぞれ何時間かかっているかを記録し、人件費単価を掛けると、実際の金額が見えてきます。

後半では、削減の具体策を扱います。紙と郵送の削減、システムの重複の解消、通信・保守契約の見直し。いずれも一度手を入れれば継続的に効く施策です。

  • 原価上昇を吸収する方法を探している
  • 間接業務の負荷が高い
  • システムや通信の契約を見直していない
  • 削減の余地がどこにあるか分からない

セミナー内容

全体は60分。可視化、削減、継続の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10コストの所在を捉え直す見落としに気づく
12:10-12:30間接業務の可視化と削減工数を金額で把握する
12:30-12:45固定費の見直し契約の削減余地を見つける
12:45-12:55継続的な確認の仕組み効果を維持する
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:所在の把握

直接費、間接費、機会損失。3つの視点でコストを整理します。

第2部:間接業務

業務ごとの工数記録と、金額換算の方法を扱います。

第3部:固定費

紙・印刷・郵送、システム、通信、保守。見直しの観点を示します。

第4部:継続

削減効果を維持し、再び膨らませないための仕組みを扱います。

間接業務のコストを金額にする

時間で語ると優先度が上がりません。金額に換算すると判断が変わります。

業務月間工数の目安年間の金額換算削減の手段
請求書の発行・郵送20〜40時間60〜130万円電子化・自動発行
月次の締め・集計30〜60時間90〜190万円データ連携・自動集計
日報・勤怠の集計20〜40時間60〜130万円入力の一元化
社内問い合わせ対応15〜30時間45〜95万円よくある質問の整備
書類の保管・検索10〜20時間30〜65万円電子化・検索可能に

まず1か月、実際の時間を記録する

推測ではなく実測します。担当者に1か月だけ記録してもらうと、想定と大きく異なる結果が出ることがほとんどです。この数字が投資判断の根拠になります。

請求と郵送は最も分かりやすい削減対象

紙代、印刷代、封筒、切手、封入の人件費。1通あたり200円前後かかっています。月500通なら年120万円です。電子化で大部分が削減できます。

削減した時間の使い道を決める

工数が減っても、その時間が何にも使われなければ効果は現れません。営業活動、後回しだった改善、教育。振り向け先を決めてから着手します。

固定費を見直す

契約が長期化していると、実態に合わない支払いが続いていることがあります。

システムの重複を洗い出す

部門ごとに別々のツールを契約していると、同じ機能に二重三重に払っていることがあります。全社の契約一覧を作るだけで、統合できるものが見つかります。

使われていないライセンスを解約する

退職者分のアカウント、試験導入したまま放置されているサービス。年に一度の棚卸しで確実に見つかります。

通信・保守契約の内容を確認する

数年前の契約のまま、現在の使用量に合わない料金体系になっていることがあります。契約更新のタイミングで見直しを行います。

紙の保管コストも計算に入れる

書類の保管スペース、外部倉庫の費用、探す時間。電子化の投資判断では、これらも含めて比較します。

削減を継続させる

一度削減しても、放置すると数年で元に戻ります。

年1回の契約棚卸しを定例化する

決算前など時期を決めて、全社の契約一覧を確認します。担当者が変わっても続くよう、業務として組み込みます。

新規契約は一元的に把握する

各部門が自由に契約すると、重複が再発します。金額の大小にかかわらず、契約の届け出を集約する運用にします。

削減額を経営会議で報告する

成果が見えると、次の取り組みへの理解が得られます。年間でいくら削減できたかを、他の経営指標と並べて報告します。

投資と削減をセットで判断する

削減のためのシステム投資は、回収期間で判断します。何年で回収できるかを計算し、3年以内であれば実行、といった基準を持つと判断が速くなります。

セミナー開催日・場所

日時2024年10月3日(木)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D23

よくある質問

小規模でも効果はありますか。

間接業務の比率は規模が小さいほど高い傾向があります。

どこから手をつけるべきですか。

工数の実測が最初です。当日は記録の方法を説明します。

補助金は使えますか。

システム導入に使える制度があります。当日は概要に触れます。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

コストの所在を一緒に洗い出しませんか

間接業務を金額で捉えると、投資判断が明確になります。無料経営相談では、現在の業務と契約状況をうかがい、削減余地を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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