建設業におけるバックオフィス業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)の重要性と、その実践的な方法を解説します。特に、電子帳簿保存法(電帳法)やインボイス制度対応の実務面を中心に、収益力を向上させるために必要なデジタル技術の導入と改善取り組みを紹介します。さらに、業務効率化を進め、労働力不足や働き方改革に対応する方法についても触れ、経営者が押さえるべきポイントを解説します。
建設業のバックオフィス業務におけるDXは、効率化や生産性向上だけでなく、収益性の向上にも大きな影響を与えます。本セミナーでは、DX導入による業務改善の具体的な方法と、法令対応(電帳法・インボイス制度)における実務のポイントを学びます。また、成功事例を通して、どのようにシステム化を進め、企業全体の効率化を図るのかを解説します。デジタル技術を使った業務改善は、企業の持続的成長に欠かせません。
第一部では、建設業界の最新DX動向と、業務改善に向けたシステム導入の必要性を解説します。特に、バックオフィス業務のデジタル化がいかにして収益管理に直結するのか、その方法について深堀りします。DX導入により業務の可視化が進むことで、管理部門の効率化やコスト削減が可能となり、経営資源をフロント領域に集中させることができます。これにより、売上高利益率10%の持続的成長を実現するための収益管理体制の構築が可能になります。
第二部では、建設業が直面するリアルな課題とその解決策について解説します。特に、原価管理の重要性とそのためのシステム導入方法を詳述します。工事別の利益管理を実現するためには、最新のクラウドパッケージシステムを活用することが重要です。また、インボイス制度への対応が求められる中で、どのように業務フローをデジタル化し、効率化を図るのかについても具体的に示します。成功事例を交えながら、システム化がどのように現場で効果を上げるのかを学べます。
第三部では、電子帳簿保存法(電帳法)やインボイス制度に対応するための実務的なポイントを解説します。これらの法令に対応するためには、システムを適切に導入し、業務の流れをデジタル化する必要があります。本部では、クラウドシステムを活用した電帳法対応業務のイメージや、ミニマムパックでの業務効率化の方法を紹介します。また、インボイス制度対応に向けた具体的な業務改善方法を解説し、法令遵守を進める中でどのように業務の効率化が可能となるかを学べます。
<日時>
2024年5月9日(木)
<参加費用>
無料
<時間>
12:00-13:00
<場所>
WEBによるオンライン開催
<スケジュール>
アクセス開始:11:50~
セミナー開始:12:00~
第一部 :12:00~12:15
第二部 :12:15~12:30
第三部 :12:30~12:45
質疑応答 :12:45~13:00
<視聴方法>
Zoomでのオンライン配信
※セミナーの視聴方法は、お申し込みいただいた方にご案内します。
開催10分前の【11:50】にウェビナーを開場させていただきます。
<諸注意>
本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
<セミナー番号>
E10