セミナーレポート 2023年12月14日(木) 12:00-13:00 開催終了

補助金の審査で評価される事業計画|採択される書き方の要点

開催日時2023年12月14日(木) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・経営企画・財務担当の方
補助金の審査で評価される事業計画|採択される書き方の要点

補助金は要件を満たせば必ず受給できるものではなく、提出した事業計画が審査されて採択が決まります。同じ取り組みでも、書き方によって評価は変わります。本セミナーでは、審査で何が見られているのかを整理し、評価される事業計画に共通する構成と表現を、具体例とともに解説します。

このページでわかること

  • 審査で見られる主要な観点
  • 現状課題を数値で示す書き方
  • 実現可能性を伝える要素
  • 加点項目の押さえ方
  • 不採択になりやすい書き方

セミナー概要

審査は、限られた予算のなかでどの事業に配分するかを決める作業です。審査する側は、その事業が実際に実施され、政策目的に沿った成果を生むかどうかを判断します。この視点を理解すると、書くべき内容が定まります。

セミナーの前半では、審査の観点を整理します。多くの制度で共通するのは、課題の妥当性、取り組みの具体性、実現可能性、効果の測定可能性、そして政策目的との合致です。

後半では、具体的な書き方を扱います。とくに重要なのは、抽象的な表現を数値と事実に置き換えることです。「生産性を向上させる」ではなく「1日あたりの加工数を◯個から◯個に」と書くことで、審査する側が評価できる計画になります。

  • 申請したが不採択だった
  • 事業計画の書き方が分からない
  • 審査で何が見られるか知りたい
  • これから初めて申請する

セミナー内容

全体は60分。審査の観点と書き方を扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:15審査の仕組みと観点評価の視点を理解する
12:15-12:40評価される計画の書き方構成と表現を身につける
12:40-12:55加点項目と不採択の要因取りこぼしを防ぐ
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:審査の仕組み

予算枠、審査体制、評価の流れ。採否が決まる仕組みを整理します。

第2部:書き方

課題、取り組み、効果、体制、資金。項目ごとの書き方を扱います。

第3部:加点と減点

加点項目の取り方と、不採択につながりやすい書き方を確認します。

審査で見られる5つの観点

制度によって配点は異なりますが、見られる観点はおおむね共通します。

観点見られる内容書くべきこと
課題の妥当性解決すべき課題が明確か現状を数値で示す
取り組みの具体性何をどう実施するか設備・工程・スケジュール
実現可能性本当に実行できるか体制、実績、資金計画
効果の測定成果を確認できるか数値目標と測定方法
政策目的との合致制度の趣旨に沿うか公募要領の記載に対応

課題は必ず数値で書く

「人手不足で生産が追いつかない」ではなく「受注に対して月◯個の生産能力が不足しており、◯件の受注を断っている」と書きます。数値があると、その後に述べる効果の説得力が変わります。

取り組みと効果を一対一で対応させる

導入する設備やシステムが、先に挙げた課題のどれをどう解決するのか。この対応関係が明確でないと、投資の必要性が伝わりません。

公募要領の言葉を使う

その制度が何を目的としているかは、公募要領に書かれています。その趣旨に沿った表現で書くことで、政策目的との合致が伝わります。

実現可能性をどう示すか

計画が立派でも、実行できないと判断されれば採択されません。

実施体制を具体的に書く

誰が責任者で、誰が実務を担当し、外部にどこまで依頼するか。人名と役割を書くことで、実行の裏づけになります。

自己負担分の資金計画を示す

補助金は後払いです。事業実施中の資金をどう用意するかを示さないと、実現可能性の評価が下がります。自己資金か融資か、明記します。

スケジュールを月単位で示す

発注、納品、設置、稼働、効果測定。各工程の時期を月単位で示すと、計画の現実性が伝わります。

過去の実績を添える

類似の取り組みを行った経験、既存設備の稼働実績、取引先との関係。実行できる根拠として使えるものは記載します。

不採択になりやすい書き方

内容が良くても、書き方で評価を落としていることがあります。

抽象的な表現が多い

「大幅に」「飛躍的に」「積極的に」。こうした表現は評価の材料になりません。すべて数値と具体的な行動に置き換えます。

課題と取り組みがつながっていない

導入したい設備が先にあり、後から理由を書いている計画は見抜かれます。課題から出発して手段を選んだ論理になっているかを確認します。

効果の目標が根拠なく大きい

実現できそうにない数値を書くと、計画全体の信頼が下がります。また採択後には実績報告が求められるため、達成できる範囲で設定します。

公募要領の要求項目に答えていない

記載を求められている項目が抜けていると、その分の点数が入りません。提出前に要領と照らし合わせる確認を必ず行います。

セミナー開催日・場所

日時2023年12月14日(木)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号G01

よくある質問

自社で書けますか。

骨子は自社で書くべきです。当日は書き方の手順を扱います。

不採択の理由は確認できますか。

制度によっては開示されます。当日は確認方法をご案内します。

どの制度が向いているか相談できますか。

セミナー後に個別のご相談を承っています。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

事業計画の骨子を一緒に整理しませんか

課題と効果が数値で書ければ、計画の説得力は大きく上がります。無料経営相談では、検討中の取り組みをうかがい、計画の骨子を整理してお伝えします。

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