問い合わせ管理と広告運用を見直し、売上15%アップを実現

問い合わせ管理と広告運用を見直し、売上15%アップを実現

自動車販売をやっているうちの店では、気づけば問い合わせ対応がどんどん煩雑になっていました。電話、メール、Webフォーム…対応するのは結局いつも同じ数人。誰が何を見てるのか分からず、見込みのお客様へのフォローも後手後手。結果的に、機会損失が増えているのは明らかでした。

広告にもそれなりにお金を使っていましたが、「これって本当に効いてるのか?」という実感が持てず、なんとなく続けていたような状態でした。

そんな時にイベントでお会いしたのが、デジタルアンドさんでした。

最初は、正直ピンとこなかったです。AIとか業務効率化ツールとか、自分たちの業務とはあまり縁がないと思っていました。でも、デジタルアンドさんは現場の話を丁寧に聞きながら、「今のやり方のどこにムダや重なりがあるのか」を分かりやすく教えてくれました。

まず手をつけたのが、問い合わせ対応の仕組みの見直し。そこに合わせて、AIを使った社内ツールも一緒に作ってもらいました。最初は戸惑うスタッフもいましたが、デジタルアンドさんが導入後も一緒に動いてくれて、自然と現場に定着していきました。

問い合わせの情報が一元化されたことで、誰でも内容を把握できるようになり、対応スピードが30%以上改善。対応漏れも減り、スタッフの精神的な余裕も生まれました。

広告の見直しも大きかったです。今まで出していた媒体の効果を一緒に分析してもらい、反響が薄いものは削減。その分、ターゲットを絞った施策に絞り込んだことで、広告費は15%削減できたのに、問い合わせ数はむしろ増えました。

その結果、見込み客の成約率が約12%アップ。売上も全体で15%ほど伸びました。今まで「人が足りないから仕方ない」と諦めていた部分が、ちゃんと仕組みで回るようになってきています。

今後は、さらにリピーターづくりの強化オンライン販売の体制づくりにもチャレンジしていく予定です。デジタルアンドさんとは、単に仕組みを入れて終わりじゃなく、「どう使い続けていくか」まで一緒に考えてもらえたのが本当に助かりました。

うまくいかない時期もありましたが、現場の実情に寄り添ってくれる伴走型の支援が、今の成果につながっていると思っています。

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