セミナーレポート 2024年12月12日(木) 12:00-13:00 開催終了

人手不足をDXで乗り切る|省人化と一人あたり生産性の両立

開催日時2024年12月12日(木) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・現場責任者・人事責任者・業務改善担当の方
人手不足をDXで乗り切る|省人化と一人あたり生産性の両立

採用しても人が集まらない状況が続くなか、現在の人員で事業を維持・成長させる方法を考える必要があります。デジタル化は、単に作業を速くするだけでなく、これまで人が張り付いていた業務を無人化し、判断が必要な業務に人を配置し直す手段になります。本セミナーでは、省人化の対象の選び方と、進め方を解説します。

このページでわかること

  • 省人化できる業務とできない業務の判別
  • 無人化・半自動化の具体的な手段
  • 人を配置し直す先の考え方
  • 現場の不安への対応
  • 投資回収の考え方

セミナー概要

人手不足への対応は、採用強化と省人化の二本立てになりますが、採用が難しい地域や業種では後者の比重が高まります。ただし、闇雲に自動化を進めても効果は限定的です。

セミナーの前半では、省人化の対象を見極める方法を扱います。人が張り付いている理由が「判断が必要だから」なのか「単に手が必要だから」なのか。後者であれば、多くは代替できます。

後半では、人を配置し直す先を扱います。省人化の目的は人員削減ではなく、限られた人員をより価値の高い業務に振り向けることです。この転換先を先に決めておかないと、現場の協力は得られません。

  • 採用が進まず現在の人員で回すしかない
  • 特定の業務に人が張り付いている
  • 残業が常態化している
  • 省人化を検討したいが進め方が分からない

セミナー内容

全体は60分。対象選定、手段、配置転換の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10人手不足への対応方針投資の方向を定める
12:10-12:30省人化できる業務の判別対象を特定する
12:30-12:45具体的な手段と投資規模実行可能な計画を持つ
12:45-12:55配置転換と現場の理解協力を得る進め方を得る
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:方針

採用強化と省人化の使い分け、投資の優先順位を整理します。

第2部:対象選定

判断の有無、作業の定型性、発生頻度。3条件で判別します。

第3部:手段

自動化、外部化、機器導入。それぞれの投資規模と効果を扱います。

第4部:配置転換

浮いた人員をどこに配置するか、現場にどう説明するかを扱います。

省人化できる業務を見極める

人が必要な理由を分解すると、代替できる部分が見えてきます。

人が必要な理由省人化の可否代替手段
単純に手が必要可能機器の導入、自動化
情報を転記している可能システム連携
確認・チェックしている一部可能自動チェック+抜き取り
問い合わせに答えている一部可能よくある質問の整備
例外を判断している困難人が担い続ける
顧客と関係を築いている困難人が担い続ける

転記業務は完全に代替できる

受注情報を別のシステムに入力する、紙の記録をExcelに打ち直す。こうした作業は、システム連携や読み取りの仕組みで無人化できます。効果が最も明確な領域です。

確認業務は「全件」から「抜き取り」に変える

すべてを人が確認している業務は、自動チェックで異常を検出し、人は異常分だけを見る形に変えられます。品質を保ちながら工数を大きく減らせます。

判断業務には人を残す

例外への対応、顧客との交渉、品質の最終判断。これらは代替せず、むしろここに人を集中させることが目的になります。

浮いた人員をどこに配置するか

省人化の効果は、配置転換先が決まっていて初めて成果になります。

まず残業の削減に充てる

人員を減らすのではなく、既存社員の労働時間を適正化する。これが最も理解を得やすく、定着率の改善にもつながります。

手が回っていなかった業務に振り向ける

顧客への定期的な訪問、既存顧客のフォロー、業務手順の整備。重要だが後回しになっていた業務に人を配置すると、中長期の成果につながります。

教育と技能継承の時間を確保する

人手不足の状況では、教育の時間が最初に削られます。省人化で生まれた時間の一部を意図的に育成に配分することが、数年後の人員問題への備えになります。

配置転換を先に説明する

「省人化」という言葉は、現場には人員削減と受け取られます。何のために行い、生まれた時間を何に使うのかを、着手前に説明することが協力を得る前提です。

投資判断の考え方

採用にかかる費用と比較すると、判断がしやすくなります。

採用コストと比較する

一人採用するのにかかる費用(募集費、教育費、定着までの期間)と、省人化への投資額を比較します。多くの場合、省人化のほうが確実性が高くなります。

回収期間で判断する

投資額を年間の削減額で割り、何年で回収できるかを計算します。3年以内であれば実行、といった基準を持つと判断が速くなります。

補助金の活用を前提に計画する

設備投資やシステム導入に使える制度があります。交付決定前の発注は対象外になるため、制度のスケジュールに合わせて計画します。

小さく始めて効果を確認する

1業務・1部門で試し、削減効果を数字で確認してから範囲を広げます。この順序が、投資の失敗を避ける最も確実な方法です。

セミナー開催日・場所

日時2024年12月12日(木)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D23

よくある質問

現場から反発が出ないか心配です。

配置転換先を先に示すことが有効です。当日は説明の仕方も扱います。

どの業務から着手すべきですか。

転記業務が最も効果が明確です。当日は判別の手順を説明します。

投資の目安を知りたいです。

手段別の概算を当日お示しします。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

省人化の候補を一緒に洗い出しませんか

人が必要な理由を分解すると、代替できる範囲が見えてきます。無料経営相談では、現在の業務と人員配置をうかがい、着手すべき領域を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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