セミナーレポート 2025年3月6日(木) 12:00-13:00 開催終了

生成AI導入の最初の90日|中小企業が着手から定着まで進める順序

開催日時2025年3月6日(木) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・DX推進担当者の方
生成AI導入の最初の90日|中小企業が着手から定着まで進める順序

生成AIを導入したいが、何から手をつけ、どの順序で進めればよいか分からない——最も多い相談です。ツールを契約するだけでは業務は変わりません。本セミナーでは、着手から社内定着までを90日の工程に分け、各段階で何を決め、誰が動き、どう効果を確認するかを、実行可能な計画として解説します。

このページでわかること

  • 90日を3段階に分けた導入の工程
  • 最初の30日で決めるべきルールと対象業務
  • 31〜60日で行う試行と指示文の蓄積
  • 61〜90日の展開と効果測定
  • 各段階でつまずく点と回避策

セミナー概要

生成AIの導入が進まない企業には共通点があります。ツールの選定に時間をかけすぎる、対象業務を決めないまま全社に配る、効果を測る準備をしない。いずれも、順序を決めていないことから生じます。

本セミナーでは、90日を3つの30日に分けた工程を提示します。最初の30日は準備——対象業務の選定、情報の取り扱いルール、推進担当の決定。次の30日は試行——少人数で実際に使い、うまくいった指示文を蓄積する。最後の30日は展開——他部門への横展開と、効果の測定です。

この工程に沿って進めると、3か月後には「一部の人が便利に使っている」段階ではなく、「業務の一部として組み込まれている」状態に到達できます。各段階でつまずきやすい点も、あわせてお伝えします。

  • 生成AIを導入したいが進め方が分からない
  • ツールは契約したが使われていない
  • 情報漏えいのリスクが心配で踏み切れない
  • 経営に効果を報告する必要がある

セミナー内容

全体は60分。90日の工程を段階ごとに扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10導入が進まない構造順序の重要性を理解する
12:10-12:251〜30日:準備対象業務とルールを決める
12:25-12:4031〜60日:試行試す体制を組む
12:40-12:5561〜90日:展開と測定広げ方と評価方法を持つ
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:構造の理解

ツール導入と業務変革の違い、順序を決めることの意味を共有します。

第2部:最初の30日

対象業務の選定、情報ルール、推進担当の決定。準備段階で決めることを扱います。

第3部:31〜60日

少人数での試行、指示文の蓄積、確認工程の設計を扱います。

第4部:61〜90日

他部門への展開、手順書への反映、効果測定の方法を扱います。

90日の工程を3段階に分ける

一度に全部を進めようとせず、段階ごとに完了条件を決めます。

期間やること完了の条件関わる人
1〜30日対象業務の選定、ルール策定、契約対象業務3つとルール1枚が確定経営+推進担当
31〜60日少人数での試行、指示文の蓄積1業務で時間削減が確認できる推進担当+実務者3〜5名
61〜90日他部門への展開、手順書への反映2部門以上で日常的に使われる各部門の担当者
90日以降対象業務の拡大、効果の報告四半期ごとの見直しが回る全社

最初の30日で「やらないこと」も決める

契約書の作成、法令の解釈、人事評価の判断、顧客の個人情報の入力。対象外とする範囲を先に文書化しておくと、現場が迷わず、事故も防げます。

対象業務は3つに絞る

すべての業務で試そうとすると、どれも中途半端になります。文章が中心で、頻度が高く、最終判断を人が行う業務。この条件に合う3つを選び、そこに集中します。

着手前に現状の所要時間を記録する

対象業務に今どれだけ時間がかかっているかを1週間記録します。この基準値がないと、90日後に効果を示せません。後から取り返せない作業です。

試行段階で成果を確実にする

31〜60日の期間が、その後の展開を左右します。

試すのは実務者3〜5名に絞る

全社に配ると、使う人と使わない人に分かれ、成果が見えなくなります。前向きな実務者を数名選び、その人たちが日常業務で使う形にします。

うまくいった指示文を共有場所に蓄積する

業務ごとに指示文を保存します。「見積の説明文を作る」「議事録を要約する」といった名前をつけておくと、他の人がそのまま使えます。この蓄積が社内展開の資産になります。

確認工程を最初から手順に入れる

固有名詞、数値、日付は必ず人が確認する。この工程を試行段階から手順に組み込んでおくと、展開時にそのまま適用できます。

週1回、試行メンバーで情報交換する

15分でも構いません。うまくいった使い方と、うまくいかなかった例を共有します。この場が、指示文の質を急速に高めます。

展開と効果測定

61〜90日で、個人の工夫を組織の仕組みに変えます。

業務手順書に「どこで使うか」を書き加える

既存の手順書に、生成AIを使う工程と指示文の保管場所を追記します。手順書に載って初めて、担当者が変わっても継続されます。

部門ごとに推進担当を1名置く

全社研修より、各部門に相談できる人がいる状態のほうが定着します。試行メンバーがその役割を担うと、立ち上がりが速くなります。

効果は人時と金額で報告する

対象業務の所要時間の変化を記録し、人件費単価を掛けて年間の金額に換算します。この数字があると、次の投資判断が根拠を持って行えます。

削減時間の使い道を明示する

「月20時間削減」だけでは、その時間が何に使われたか分かりません。後回しになっていた業務に着手できた、といった転用先まで示すと、経営への説明が通ります。

セミナー開催日・場所

日時2025年3月6日(木)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D01

よくある質問

どのツールを選べばよいですか。

業務利用では、入力内容の扱いを設定できる法人向けプランを推奨します。当日は選定の観点を説明します。

社員のITリテラシーに差があります。

部門ごとの推進担当を経由して広げる方法をお伝えします。全員が同じレベルになる必要はありません。

90日で本当に定着しますか。

対象業務を絞れば、3か月で日常的に使われる状態に到達できます。当日は実例を交えて説明します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

90日の導入計画を一緒に作りませんか

対象業務とルールが決まれば、あとは実行するだけです。無料経営相談では、業務内容と組織構成をうかがい、貴社向けの工程を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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