新卒採用の接点づくりとしてインターンシップを検討したいが、何をやればよいか分からない——中小企業から多く寄せられる相談です。大企業のような大規模なプログラムは必要ありません。1日でも、少人数でも、設計次第で選考につながる母集団はつくれます。本セミナーでは、規模に合ったインターンシップの設計と、参加後のフォローを解説します。
インターンシップの目的は、参加人数を集めることではなく、自社に合う学生と深く接点を持つことです。この前提に立つと、大人数を集める会社説明会型より、少人数で実際の業務に触れてもらう形のほうが効果的だと分かります。
セミナーの前半では、目的の設定と、日数・内容の組み合わせを扱います。1日型は接点の量、複数日型は理解の深さ。どちらを重視するかで設計が変わります。
後半では、受け入れの実務を扱います。中小企業の強みは、学生が経営者や現場の中核メンバーと直接話せることです。この強みを活かす設計と、参加後に選考へつなげるフォローの手順をお伝えします。
全体は60分。設計、受け入れ、フォローの順に扱います。
| 時間 | 内容 | ゴール |
|---|---|---|
| 12:00-12:10 | 目的の設定 | 何を得たいかを決める |
| 12:10-12:30 | 日数と内容の設計 | 自社に合う形を選ぶ |
| 12:30-12:45 | 受け入れの準備 | 社内の体制を整える |
| 12:45-12:55 | 参加後のフォロー | 選考につなげる |
| 12:55-13:00 | 質疑応答 | 個別の相談 |
接点の量か、理解の深さか。目的によって設計が変わることを共有します。
1日型、複数日型、業務体験型。それぞれの内容と適した規模を扱います。
担当者の役割、社内の協力、当日の進行を整理します。
終了後の連絡、選考への案内、記録の残し方を扱います。
自社の体制と目的に合わせて、無理のない形を選びます。
| 形式 | 日数 | 内容 | 適した目的 |
|---|---|---|---|
| 仕事体験型 | 半日〜1日 | 業務の一部を体験、社員との対話 | 接点の量を増やす |
| 課題解決型 | 2〜3日 | 実際の課題に取り組み発表 | 理解の深さと相互評価 |
| 現場同行型 | 1〜3日 | 社員に同行して現場を見る | 仕事のリアルを伝える |
| 長期就業型 | 1か月以上 | 実務を担当する | 即戦力候補の見極め |
受け入れ経験がない状態で複数日のプログラムを組むと、内容が薄くなります。半日型を年に数回実施し、手応えを見てから日数を伸ばすほうが確実です。
会社説明に時間を使うと、学生の印象に残りません。実際に手を動かす時間と、社員と話す時間を全体の7割以上にすると、参加後の志望度が変わります。
経営者と直接話せる、現場の中核メンバーと一日過ごせる。大企業では実現しにくい体験です。これを前面に出した設計にします。
当日の段取りが整っていないと、学生は「歓迎されていない」と感じます。
到着から解散まで、誰が何を担当するかを書いた表を用意します。空白の時間が生まれると、学生は手持ち無沙汰になり、印象が悪くなります。
学生にとって最も参考になるのは、年齢の近い社員の話です。管理職より、入社1〜3年目の社員が中心に対応するほうが、質問も出やすくなります。
受け入れは通常業務に上乗せされます。何のために行うのか、どんな効果を期待しているのかを事前に共有しないと、協力が得られません。
当日の内容をまとめた資料や、社員のインタビュー記事へのリンク。家族や友人に説明する際の材料になり、志望度の維持につながります。
実施して終わりでは、他社に流れます。
参加のお礼に加えて、次の選考や説明会の日程を具体的に案内します。時間が空くほど記憶が薄れ、他社の選考が進みます。
質問の内容、興味を示した業務、対話の様子。担当者の記憶が残っているうちに記録すると、後の面接で深い対話ができます。
月1回程度、現場の様子や社員の近況を送ります。売り込みではなく、思い出してもらうための接触です。
集まった人数だけを見ると、内容の改善につながりません。参加者のうち何人が選考に進んだかを記録し、翌年の設計に反映します。
| 日時 | 2025年3月26日(水) |
|---|---|
| 時間 | 12:00-13:00 |
| 参加費用 | 無料 |
| 場所 | WEBによるオンライン開催 |
| 視聴方法 | Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します) |
| スケジュール | 開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。 |
| 諸注意 | 本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
| 主催 | 株式会社Digital& |
| セミナー番号 | R04 |
受け入れる余裕がありません。
半日型・少人数から始められます。当日は最小限の体制をお伝えします。
学生をどう集めればよいですか。
大学のキャリアセンター、就職サイト、SNS。当日は集め方も扱います。
報酬は必要ですか。
形式と日数によります。当日は考え方を説明します。
アーカイブ配信はありますか。
お申し込みいただいた方に後日ご案内します。
目的と体制が決まれば、無理のない形が見えてきます。無料経営相談では、採用計画と職場の状況をうかがい、実施案を整理してお伝えします。
本セミナーは終了しました