セミナーレポート 2025年10月15日(水) 12:00-13:00 開催終了

面接官トレーニング|見極めと動機づけを両立させる進め方

開催日時2025年10月15日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・面接を担当する管理職の方
面接官トレーニング|見極めと動機づけを両立させる進め方

面接をしても人物を見極められない、逆に候補者の志望度を下げてしまう——面接官の経験や技術に依存すると、こうした問題が起きます。面接には、見極めと動機づけという2つの目的があり、その両方を果たす進め方には型があります。本セミナーでは、その型を実践できる形で解説します。

このページでわかること

  • 面接の2つの目的と時間配分
  • 事実を引き出す質問の仕方
  • 評価を揃えるための基準づくり
  • 志望度を上げる伝え方
  • 面接官によるばらつきを減らす方法

セミナー概要

面接で人物を見極められない原因の多くは、質問の仕方にあります。「頑張れますか」「協調性はありますか」といった質問には、誰でも肯定的に答えます。過去の具体的な行動を聞くことでしか、実際の姿は見えません。

セミナーの前半では、質問の型を扱います。過去の経験について、状況・行動・結果を順に聞く。この形式にすると、答えの中身から実際の能力が判断できます。

後半では、動機づけを扱います。面接は評価する場であると同時に、候補者が会社を評価する場でもあります。一方的に質問されるだけの面接は、志望度を下げます。伝える時間を確保し、何を伝えるかを設計しておくことが必要です。

  • 面接で人物を見極められない
  • 面接官によって評価がばらつく
  • 面接後の辞退が多い
  • 面接を担当する管理職の育成が必要

セミナー内容

全体は60分。目的、質問、評価、動機づけの順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10面接の2つの目的進め方の前提を揃える
12:10-12:30事実を引き出す質問見極めの精度を上げる
12:30-12:45評価基準を揃えるばらつきを減らす
12:45-12:55志望度を上げる伝え方辞退を防ぐ
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:目的

見極めと動機づけ。両方を果たす時間配分を確認します。

第2部:質問

過去の行動を聞く型と、深掘りの仕方を扱います。

第3部:評価

評価項目の設定、記録の方法、複数人での擦り合わせを扱います。

第4部:動機づけ

伝えるべき内容と、面接の締め方を扱います。

事実を引き出す質問の型

意見や意欲を聞いても、実際の姿は分かりません。

避けたい質問引き出せるもの推奨する質問
頑張れますか肯定的な返答のみこれまでで最も大変だった仕事は何ですか
協調性はありますか自己申告意見が対立したとき、どう対処しましたか
なぜ当社を志望しましたか用意された答え転職を考え始めたきっかけは何ですか
長所と短所は抽象的な自己分析前職で改善に取り組んだことはありますか
何かご質問は形式的な質疑不安に思っている点はありますか

過去の具体的な出来事を聞く

「どんな状況で」「何をして」「どうなったか」。この3点を順に聞くと、答えの具体性から実際の経験が判断できます。抽象的な答えしか返ってこない場合、経験が浅い可能性があります。

一つの話題を3回深掘りする

最初の答えは準備されていることが多いものです。「そのとき他にどんな選択肢がありましたか」「なぜその方法を選んだのですか」と重ねると、実際の思考が見えてきます。

話す割合は候補者7割を目安にする

面接官が話しすぎると、判断材料が集まりません。前半は聞くことに徹します。

評価を揃える

面接官によって基準が違うと、採用の質が安定しません。

評価項目を3〜5個に絞って事前に決める

職種ごとに、必ず確認する項目を決めます。「業務経験」「学習の姿勢」「協働の仕方」「定着の見込み」。項目が共通していれば、複数の面接官の評価を比較できます。

評価は事実の記録とセットにする

「5段階の4」だけでは、後から検証できません。そう判断した根拠となる発言や事実を1〜2行で記録します。

面接後すぐに記録する

複数人を面接すると記憶が混ざります。1人終わるごとに、その場で記録を残します。

複数人で面接し、判断を突き合わせる

一人の判断には偏りが入ります。2名以上で面接し、それぞれの評価と根拠を突き合わせることで、精度が上がります。

志望度を上げる伝え方

見極めるだけの面接では、良い候補者ほど離れていきます。

後半は伝える時間として確保する

面接時間の3〜4割は、会社と仕事の説明、質問への回答にあてます。候補者が知りたいことに答える時間がないと、判断できません。

その人に何を期待するかを具体的に伝える

一般的な会社説明ではなく、「あなたに任せたいのはこの仕事です」と具体的に伝えます。この一言が、志望度を大きく左右します。

不安に思われそうな点を先に説明する

業界のイメージ、労働時間、人間関係。候補者が聞きにくいことを、こちらから正直に説明します。誠実さが信頼につながり、入社後のミスマッチも減ります。

次の連絡日を明示して終える

「後日ご連絡します」ではなく期日を伝え、それを守ります。守られないと、その時点で志望度が下がります。

セミナー開催日・場所

日時2025年10月15日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号R11

よくある質問

面接の経験が浅い管理職でもできますか。

質問の型と評価項目があれば、経験に関係なく一定の水準で実施できます。

面接は何回が適切ですか。

中小企業では1〜2回が現実的です。当日は理由を説明します。

ロールプレイの時間はありますか。

当日は質問の型を実例で示します。演習を含む形式もご相談ください。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

面接の型を一緒に整えませんか

質問と評価項目が決まれば、面接官が変わっても質が揃います。無料経営相談では、募集職種と現在の面接の進め方をうかがい、改善案をお伝えします。

本セミナーは終了しました

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