セミナーレポート 2026年5月6日(水) 12:00-13:00 開催終了

越境ECの始め方|海外に売る前に確かめること

開催日時2026年5月6日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象EC担当者・メーカー担当者の方
越境ECの始め方|海外に売る前に確かめること

国内市場が縮小するなか、海外への販売は有力な選択肢です。ただし、商品を並べれば売れるわけではありません。規制、配送、決済、言語、そして返品対応。国内とは異なる論点が数多くあります。本セミナーでは、始める前に確かめるべきことと、リスクを抑えた進め方を解説します。

このページでわかること

  • 自社商品が海外で売れる条件
  • 輸出できない・できにくい商品の確認
  • 配送方法と関税の扱い
  • 決済手段と為替
  • 返品と問い合わせへの対応

セミナー概要

越境ECの相談で最初に確認すべきは、その商品が輸出できるかどうかです。食品、化粧品、電気製品など、国や地域によって規制があり、書類や認証が必要になる場合があります。ここを確認せずに進めると、出荷段階で行き詰まります。

セミナーの前半では、この確認と、需要の見極めを扱います。国内で売れている商品が、海外でも同じように評価されるとは限りません。

後半では、実務を扱います。配送方法の選択、関税と税の扱い、決済手段、そして言語対応。それぞれ選択肢があり、商材と規模によって適した形が変わります。

  • 海外への販売を検討している
  • 始めたいが何から確認するか分からない
  • 出荷や関税の扱いが不安
  • 言語対応の負担を抑えたい

セミナー内容

全体は60分。確認事項、実務、リスク管理の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:15始める前に確かめること進められるか判断する
12:15-12:35配送・決済・言語の実務必要な準備を把握する
12:35-12:50返品と問い合わせへの備えトラブルを避ける
12:50-13:00質疑応答個別の相談

第1部:確認

輸出規制、需要、競合、価格競争力。事前に確かめる項目を扱います。

第2部:実務

配送方法、関税、決済、言語対応を扱います。

第3部:リスク

返品、問い合わせ、為替、代金回収を扱います。

始める前に確かめること

ここを飛ばすと、出荷段階で行き詰まります。

確認項目内容確認先
輸出の可否規制品目に該当しないか関連省庁、専門業者
相手国の輸入規制成分、表示、認証の要件相手国の規制情報、代行業者
需要の有無同種の商品が売れているか現地のECサイト、統計
価格競争力送料と関税を含めた総額競合の価格調査
配送の可否温度帯、サイズ、危険物該当配送業者への確認

食品と化粧品は特に規制が多い

成分の規制、表示の要件、証明書の提出。国と地域によって大きく異なり、対応に時間と費用がかかります。まずこの確認から始めます。

総額で価格競争力を判断する

商品価格が安くても、送料と関税を加えた総額が現地の競合より高ければ選ばれません。この総額で比較して判断します。

まず1つの国・地域に絞る

複数を同時に始めると、規制対応も言語対応も負担が過大になります。需要が見込める1つに絞って始め、手応えを見てから広げます。

配送・決済・言語の実務

それぞれ選択肢があり、規模によって適した形が変わります。

配送は代行サービスの利用から検討する

自社で通関書類を作成し、個別に発送するのは負担が大きくなります。越境の配送を代行するサービスを使うと、書類作成と配送を一括で任せられます。

関税の負担者を明示する

受取人が関税を負担する形が一般的ですが、明示していないと受取拒否につながります。商品ページと注文確認の両方で明記します。

現地で使われる決済手段を用意する

国や地域によって主流の決済手段が異なります。対応していないと、購入直前で離脱されます。

言語対応は翻訳ツールで始められる

商品説明と基本的な案内は、翻訳ツールで対応できます。ただし規制に関わる表示や、返品条件などの重要事項は、専門家の確認を推奨します。

モールへの出店から始める選択肢もある

自社サイトを多言語化するより、現地のモールに出店するほうが、集客と決済の面で立ち上がりが早い場合があります。

返品と問い合わせへの備え

国内より対応が難しく、想定していないと損失が膨らみます。

返品条件を明確に定めて表示する

返送料の負担、返品を受け付ける期間と条件。国内より返送のコストが高いため、条件を明確にしておかないと損失が大きくなります。

問い合わせ対応の言語と時間を決める

すべての言語、24時間の対応は現実的ではありません。対応する言語と時間帯を明示し、その範囲で確実に対応する形にします。

為替の変動を価格設定に織り込む

為替が動くと、利益率が変わります。定期的に価格を見直す運用にするか、変動を吸収できる利益率を確保します。

小さく始めて実績を見る

いきなり大量の在庫を海外に置かず、少数の商品を少量から始めます。実際の注文、返品、問い合わせを経験してから、規模を判断します。

セミナー開催日・場所

日時2026年5月6日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号E12

よくある質問

どの国から始めるべきですか。

商材と規制によります。当日は判断の観点を扱います。

言語ができる人がいません。

翻訳ツールと代行サービスで対応できる範囲を説明します。

補助金は使えますか。

海外展開を支援する制度があります。当日は概要に触れます。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

進められるかを一緒に確認しませんか

規制と価格競争力が分かれば、判断できます。無料経営相談では、商品と想定する地域をうかがい、確認すべき事項を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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