セミナーレポート 2026年5月27日(水) 12:00-13:00 開催終了

DX推進担当を孤立させない|社内を巻き込む進め方

開催日時2026年5月27日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・DX推進担当者の方
DX推進担当を孤立させない|社内を巻き込む進め方

DXの担当を任命したが、一人で抱え込んで疲弊している、あるいは各部門の協力が得られず進まない——中小企業で最も多い停滞の形です。技術の問題ではなく、推進する人を支える仕組みがないことが原因です。本セミナーでは、担当者を孤立させずに社内を動かす進め方を解説します。

このページでわかること

  • 推進担当が孤立する構造
  • 業務量の調整という前提条件
  • 部門窓口を置くことの効果
  • 経営の関与の仕方
  • 成果を社内に共有する方法

セミナー概要

DXは部門をまたぐため、通常の業務ラインでは進みません。誰かが横串を通す必要がありますが、その人に権限も時間もなければ、各部門の協力は得られません。

セミナーの前半では、孤立の構造を扱います。兼任のまま業務量が調整されない、権限が与えられない、経営が関与しない。この3つが重なると、どんなに優秀な担当者でも進められません。

後半では、支える仕組みを扱います。業務量の調整、部門窓口の設置、経営の定期的な関与、そして成果の共有。この4つがあれば、兼任の担当者でも社内を動かせます。

  • DXの担当を任命したが進んでいない
  • 担当者が一人で抱え込んでいる
  • 部門間の調整で止まっている
  • 経営としてどう関与すべきか分からない

セミナー内容

全体は60分。構造、仕組み、運用の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10推進担当が孤立する構造原因を特定する
12:10-12:30支える仕組みの設計体制を整える
12:30-12:45経営の関与と意思決定進む状態をつくる
12:45-12:55成果の共有と横展開社内に広げる
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:構造

業務量、権限、経営の関与。3つの不足を整理します。

第2部:仕組み

業務量の調整、部門窓口、複数名体制を扱います。

第3部:経営

関与の仕方、意思決定の場、決めるべき範囲を扱います。

第4部:共有

成果の見せ方、横展開、次の対象の決め方を扱います。

推進担当を支える4つの仕組み

担当者の努力に依存する体制は、必ず行き詰まります。

仕組み内容ないとどうなるか
業務量の調整週の何割を割くか決め、その分を移す日常業務に押されて進まない
部門窓口の設置部門ごとに1名の連絡役を決める個別の依頼で疲弊する
経営の定例関与月1回、進捗と障害を聞く場部門間の調整で止まる
複数名の体制2〜3名で担当する退職・休職で止まる
決裁の範囲一定額まで担当判断で進められる小さな案件でも止まる

業務量の調整が最初の前提

通常業務に上乗せして推進を任せると、緊急度の高い日常業務が常に優先されます。週の何割を割くかを決め、その分の業務を他に移す判断が必要です。この判断を経営が行わない限り、進みません。

部門窓口を置くと調整の負荷が分散する

推進担当が各部門に個別に依頼して回ると、疲弊します。部門ごとに窓口を決め、その人を通す形にすると、負荷が分散し、部門側の当事者意識も生まれます。

一人に集中させない

2〜3名で担当すると、相談相手ができ、退職や休職のリスクも下がります。全員が専任である必要はありません。

経営の関与の仕方

関与しすぎても、しなさすぎても進みません。

月1回、判断する場を固定する

案件が出るたびに会議を設定していると、日程調整だけで数週間かかります。月次で日時を固定し、そこで判断する運用にすると、進行の速度が安定します。

経営は「決める」ことに集中する

経営の役割は、投資の可否と部門間の優先順位を決めることです。手段の細部に口を出すと、推進担当が判断できなくなります。

現場で決められる範囲を金額で示す

「◯万円まで、部門内で完結する案件は推進担当の判断で進めてよい」と決めておくと、小さな改善が速く回ります。

障害を取り除くことが最大の役割

進捗を問うだけでなく、何が障害になっているかを聞き、その解消を経営が行う。この姿勢があるかどうかで、担当者の動きやすさが変わります。

成果を共有して横に広げる

一つの成功が、次の協力を生みます。

最初の3か月で小さな成果を出す

大型案件を1年かけて進めるより、3か月で完了する小さな改善を先に成功させるほうが、社内の理解と協力が得られます。

成果は数字で共有する

「◯◯を導入した」ではなく「月次の締め作業が3日から1日になった」と伝えます。担当部門以外にも価値が伝わります。

成果報告の場で次の対象を決める

一つ終わってから次を考えると、勢いが途切れます。報告の場で、次に着手する領域を決める運用にします。

協力してくれた部門を評価する

推進担当だけでなく、協力した部門の貢献も明示的に評価します。次の案件での協力につながります。

セミナー開催日・場所

日時2026年5月27日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D23

よくある質問

専任を置く余裕がありません。

兼任前提の設計を中心に解説します。

推進担当が既に疲弊しています。

業務量の調整と部門窓口の設置から着手します。当日は具体策を扱います。

外部支援を入れるべきですか。

役割を明確にした上でなら有効です。当日は使い方を扱います。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

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仕組みが整えば、止まっていた案件が動き始めます。無料経営相談では、組織構成と現在の状況をうかがい、体制案を整理してお伝えします。

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