セミナーレポート 2023年5月12日(金) 14:00-15:30 開催終了

営業の生産性を上げる|プロセスの標準化と案件管理の見直し

開催日時2023年5月12日(金) 14:00-15:30
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象営業責任者・経営者・営業企画の方
営業の生産性を上げる|プロセスの標準化と案件管理の見直し

営業の成果が特定の担当者に依存している、案件の状況が本人にしか分からない、若手が育つまでに時間がかかる——これらはいずれも、営業プロセスが標準化されていないことから生じます。本セミナーでは、営業活動を工程に分解し、どこに時間がかかっているかを可視化したうえで、生産性を上げるための具体的な手順を解説します。

このページでわかること

  • 営業プロセスを工程に分解する方法
  • 時間の使い方を可視化して無駄を特定する
  • 案件の進捗を共通の基準で管理する
  • 若手が早く立ち上がる型の作り方
  • 業種別の改善事例と着眼点

セミナー概要

営業の生産性を上げる方法は、大きく2つしかありません。一つは、成果につながらない活動の時間を減らすこと。もう一つは、成果につながる活動の質を揃えることです。どちらも、まず現状を工程に分解して見ることから始まります。

セミナーの前半では、リスト作成、初回接触、ヒアリング、提案、クロージング、フォローという工程ごとに、時間配分と転換率を把握する方法を扱います。多くの企業では、移動と資料作成に想定以上の時間が使われています。

後半では、標準化の実務を扱います。ヒアリング項目、提案書の型、次回アクションの決め方。これらを型として共有すると、担当者による品質の差が縮まり、若手の立ち上がりも早くなります。あわせて、業種別の改善事例も紹介します。

  • 成果が特定の担当者に偏っている
  • 案件の状況が共有されていない
  • 若手が育つまでに時間がかかる
  • 営業活動の実態を数字で把握できていない

セミナー内容

全体は90分。可視化、標準化、定着の順に扱います。

時間内容ゴール
14:00-14:20営業プロセスの分解工程ごとの現状を把握する
14:20-14:50時間配分と転換率の可視化改善すべき工程を特定する
14:50-15:15標準化の実務型を作る手順を得る
15:15-15:30定着と質疑応答継続する仕組みを持つ

第1部:プロセスの分解

自社の営業活動を6工程に分け、それぞれの目的と成果物を定義します。

第2部:可視化

1週間の時間の使い方を記録し、工程ごとの転換率と合わせて分析します。

第3部:標準化

ヒアリング項目、提案書の構成、次回アクションのルールを型にします。

第4部:定着

同行、ロールプレイ、案件レビュー。型を浸透させる方法を扱います。

まず時間の使い方を可視化する

改善の対象を決めるには、実態の把握が先です。1週間だけ記録すると、想定と実際のずれが見えてきます。

活動時間配分の目安削減の可能性改善の方向
移動20〜30%高い訪問順序の最適化、オンライン併用
資料作成15〜25%高い型の共有、生成AIの活用
社内会議・報告10〜15%報告の自動化、会議の削減
顧客との対話25〜35%増やすべき
見込み客の開拓5〜15%増やすべき

移動時間はオンライン併用で圧縮する

初回のヒアリングと最終の詰めは対面、中間の確認はオンライン。この使い分けだけで、訪問件数を維持しながら移動時間を減らせます。

資料作成は型の共有で半減する

担当者ごとに一から作っていると、時間がかかるうえに品質もばらつきます。提案書の構成と共通部分を用意し、個別部分だけを作る形にします。

削減した時間の使い道を先に決める

空いた時間が自然に開拓に回るわけではありません。「週に新規接触を5件」といった行動目標を同時に設定します。

標準化する3つの型

属人化の解消は、経験を型にすることで進みます。すべてを標準化する必要はなく、3つの型があれば十分です。

ヒアリング項目の型

現状、課題、影響、予算感、決裁の流れ、検討時期。この6項目を必ず確認する項目として定めます。聞けていない項目があると、提案の精度が落ち、後の工程で手戻りが発生します。

提案書の型

課題の整理、提案内容、期待できる効果、費用、進め方、体制。この構成に統一すると、作成時間が減るだけでなく、レビューもしやすくなります。

次回アクションの型

商談の終わりに、次に誰が何をいつまでに行うかを必ず決めて記録します。この習慣があるだけで、案件の停滞が大きく減ります。

型は現場と一緒に作る

上から与えられた型は使われません。成果を出している担当者のやり方を聞き取り、それを言語化する形で作ると、納得感が生まれます。

案件管理の基準を揃える

進捗の判断が担当者によって違うと、予測が当たらず、支援も的確に行えません。

確度は感覚ではなく事実で判定する

「A:見積提出済み」「B:課題を確認済み」「C:接触のみ」のように、確認できる事実で段階を定義します。担当者の主観が入らない基準にすることが要点です。

停滞している案件を毎週リストで確認する

次回アクションの期日を過ぎた案件を自動で抽出し、週次で確認します。放置されている案件が最も多くの機会損失を生んでいます。

案件レビューは詰める場ではなく支援の場にする

進捗が悪いことを責める場になると、正確な情報が上がらなくなります。次に何をすべきか一緒に考える場として運用すると、管理の精度も上がります。

セミナー開催日・場所

日時2023年5月12日(金)
時間14:00-15:30
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D29

よくある質問

営業が数名の小規模組織でも意味がありますか。

人数が少ないほど属人化の影響は大きくなります。当日は小規模組織向けの進め方も扱います。

業種によって違いはありますか。

検討期間や決裁構造によって重点が変わります。当日は業種別の着眼点も紹介します。

ツールの導入は必須ですか。

表計算ソフトから始めることも可能です。当日は段階的な進め方をお伝えします。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

営業プロセスを一緒に整理しませんか

どの工程に時間がかかり、どこで案件が止まっているかは、分解すると見えてきます。無料経営相談では、現在の営業活動をうかがい、優先して手を入れる工程を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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