セミナーレポート 2024年8月22日(木) 12:00-13:00 開催終了

次世代リーダーの育成|管理職に必要な力をどう身につけさせるか

開催日時2024年8月22日(木) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・人事責任者・現任の管理職・後継者候補の方
次世代リーダーの育成|管理職に必要な力をどう身につけさせるか

現場で成果を出してきた社員を管理職に登用したものの、部下の育成やチームの運営でつまずく——多くの企業で起きることです。プレイヤーとして優秀であることと、人を通じて成果を出すことは別の能力だからです。本セミナーでは、管理職に必要な力を分解し、実務のなかで身につけさせる方法を解説します。

このページでわかること

  • プレイヤーと管理職で求められる力の違い
  • 登用前に確認すべき適性と意思
  • 最初の1年で身につけるべきこと
  • 実務のなかで育てる機会のつくり方
  • つまずいたときの支援の仕方

セミナー概要

管理職の育成が難しいのは、必要な力が実務の延長線上にないためです。自分で成果を出す力と、メンバーに成果を出させる力は、別々に身につける必要があります。

セミナーの前半では、この違いを整理します。目標の分解、業務の割り振り、進捗の確認、部下との対話、評価とフィードバック。いずれも意識して練習しなければ身につかない技能です。

後半では、育てる方法を扱います。研修だけでは行動が変わらないため、小さな役割から段階的に任せ、上位者が伴走する形が有効です。あわせて、登用後につまずいた場合の支援方法についてもお伝えします。

  • 管理職に登用した社員が苦戦している
  • 次の管理職候補が育っていない
  • 管理職の役割が明確でない
  • 後継者の育成に着手したい

セミナー内容

全体は60分。能力の整理、育成方法、支援の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10プレイヤーと管理職の違い必要な力を明確にする
12:10-12:30育成すべき能力の分解育成計画の軸を持つ
12:30-12:45実務での育て方機会の作り方を得る
12:45-12:55つまずいたときの支援早期に立て直す方法を知る
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:違いの整理

自分で成果を出す力と、人を通じて成果を出す力。求められるものの違いを確認します。

第2部:能力の分解

目標設定、業務配分、進捗管理、対話、評価。5つの技能に分けて整理します。

第3部:育て方

小さな役割からの段階的な委任と、伴走の方法を扱います。

第4部:支援

つまずきの兆候と、立て直しのための関わり方を共有します。

管理職に必要な5つの技能

「マネジメント力」では育成計画が立ちません。技能に分けると、教える内容が決まります。

技能内容身につく機会よくあるつまずき
目標の分解全体目標を個人に落とす小規模プロジェクトの管理目標を配るだけになる
業務の配分適性と負荷を見て割り振るチームのリーダー役自分で抱え込む
進捗の確認早めに状況を把握する週次の進捗管理報告を待つだけ
対話部下の状況と考えを引き出す1対1の面談指示のみで終わる
評価と伝達事実に基づいて伝える評価の補助役曖昧な評価になる

最も多いつまずきは「自分でやってしまう」こと

プレイヤーとして優秀な人ほど、任せるより自分でやるほうが速いと感じます。しかしそれを続けると部下が育たず、自身も疲弊します。任せて待つことを、意識的に練習させる必要があります。

対話は型を教えると身につく

何を聞けばよいか分からないまま面談をすると、雑談か指示で終わります。現在の状況、困っていること、次にやりたいこと。この3項目を聞く型を渡すだけで、面談の質が変わります。

評価は事実の記録から始める

評価が曖昧になるのは、日々の事実を記録していないためです。良かった行動、改善が必要な行動を、その都度メモする習慣を先につけさせます。

実務のなかで育てる

研修だけでは身につきません。役割を持たせることが最も効果的です。

登用前に小さな役割を任せる

新人の教育担当、小規模プロジェクトの取りまとめ、改善活動のリーダー。人を動かす経験を、責任範囲の小さい形で積ませます。ここでの様子が、適性の判断材料にもなります。

上位者が週1回、短時間の相談に乗る

任せたまま放置すると、つまずいたときに孤立します。週15分でも、困っていることを聞く時間を設けると、早期に軌道修正できます。

判断の理由を言語化させる

なぜその割り振りにしたのか、なぜその指導をしたのか。理由を説明させることで、感覚的な判断が意識的な技能に変わっていきます。

他社・他部門との接点を持たせる

自部門しか知らないと、視野が狭くなります。他部門との合同プロジェクトや、外部の研修・交流の場に出す機会をつくります。

つまずいたときの支援

登用後に苦戦するのは自然なことです。放置すると、本人も部下も疲弊します。

兆候は部下の状態に表れる

部下の残業が増える、報告が減る、離職の相談が出る。管理職本人より先に、周囲に変化が現れます。定期的に部下の状況を確認する仕組みを持ちます。

能力の問題か、環境の問題かを切り分ける

人員が足りない、業務量が過大、権限が与えられていない。本人の能力ではなく環境が原因のことがあります。育成の前に環境を確認します。

降格を選択肢から外さない

管理職が向かない人もいます。プレイヤーとして高く評価される道を用意しておくと、無理に続けさせるより本人にとっても組織にとっても良い結果になります。

相談できる相手を社外にも持たせる

社内では相談しにくいこともあります。外部の研修や同業の集まりなど、社外で話せる場があると、孤立を防げます。

セミナー開催日・場所

日時2024年8月22日(木)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号R21

よくある質問

管理職の候補が限られています。

早期からの段階的な委任が有効です。当日は小規模組織での進め方も扱います。

外部研修は必要ですか。

実務での経験と組み合わせると効果が高まります。当日は使い方を説明します。

評価制度の整備が先ですか。

制度がなくても、事実の記録と対話から始められます。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

管理職の育成計画を一緒に立てませんか

必要な技能を分解すると、育てる方法が具体的になります。無料経営相談では、組織の状況と候補者をうかがい、育成の進め方を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

本セミナーは終了しました。次回開催のご案内・個別のご相談を受け付けています

無料経営相談 お問い合わせ

関連する無料ビジネス
レポート

関連するセミナー

関連する事例・お客様の声

関連するソリューション