セミナーレポート 2024年4月24日(水) 13:00-15:00 開催終了

SalesTechツールの選び方と定着|SFA・CRMを使われる状態にする

開催日時2024年4月24日(水) 13:00-15:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象営業責任者・経営者・営業企画・情報システム担当の方
SalesTechツールの選び方と定着|SFA・CRMを使われる状態にする

営業支援ツールを導入したものの、入力されないまま形骸化した——中小企業で最も多く聞かれる失敗です。原因はツールの機能ではなく、導入前の目的設定と、入力が現場の利益になる設計の欠如にあります。本セミナーでは、選定の基準、定着させるための運用設計、そして生成AIを組み合わせた入力負担の軽減までを解説します。

このページでわかること

  • SFA・CRM・MAの違いと、自社に必要なもの
  • 選定時に確認すべき項目
  • 入力が定着しない原因と対策
  • 入力項目を最小化する考え方
  • 生成AIによる入力・分析の補助

セミナー概要

営業支援ツールの導入目的は、「案件が見えるようにする」ことです。しかし現場から見れば、入力は追加作業でしかありません。この非対称性を解消しないまま導入すると、必ず形骸化します。

セミナーの前半では、まず自社に必要な機能を見極めます。案件の進捗管理が課題なのか、顧客情報の分散が課題なのか、見込み客の育成が課題なのか。課題によって選ぶべきツールの種類が変わります。

後半では、定着の設計を扱います。入力項目を絞る、入力した情報が本人に返ってくる仕組みを作る、上長が入力内容を使って支援する。この3点が揃うと、入力は業務の一部として定着します。あわせて、商談メモの整形や日報作成を生成AIで自動化し、入力の負担そのものを減らす方法もお伝えします。

  • 営業ツールを導入したが使われていない
  • 案件の状況が担当者にしか分からない
  • 日報や報告に時間がかかっている
  • ツールの選定基準が分からない

セミナー内容

全体は120分。選定、定着、効率化の順に扱います。

時間内容ゴール
13:00-13:20課題の整理と必要な機能自社に必要な種類を特定する
13:20-14:00選定の観点と比較方法比較表を作れるようになる
14:10-14:40定着させる運用設計入力される状態をつくる
14:40-15:00生成AIによる負担軽減と質疑応答入力工数を下げる方法を得る

第1部:課題の整理

進捗管理、顧客情報の集約、見込み客の育成。課題ごとに必要な機能が異なることを確認します。

第2部:選定

費用、既存システムとの連携、操作性、サポート体制。比較の観点を整理します。

第3部:定着設計

入力項目の絞り込み、入力の見返り、上長の関わり方を具体化します。

第4部:効率化

商談メモの整形、日報作成、案件の要約。生成AIで軽くできる部分を扱います。

自社に必要なのはどの種類か

ツールの分類を理解せずに比較すると、必要のない機能に費用を払うことになります。

種類解決する課題主な機能向く状況
SFA(営業支援)案件の進捗が見えない案件管理、活動記録、予実受注までの期間が長い
CRM(顧客管理)顧客情報が分散している顧客台帳、履歴、対応記録既存顧客との取引が多い
MA(見込み客育成)見込み客を放置しているメール配信、行動追跡リード数が多い
名刺管理接点が個人に閉じている名刺のデータ化、共有訪問件数が多い

最初から多機能なものを選ばない

高機能なツールほど設定項目が多く、導入だけで数か月かかります。まず案件管理だけを回し、必要になった段階で機能を追加する順序が確実です。

既存の会計・販売管理との連携を確認する

受注後の情報が別システムにあると、二重入力が発生します。連携できるか、できない場合の運用をどうするかを選定時に確認します。

スマートフォンでの操作性を必ず試す

営業担当は移動中に入力します。パソコン画面の使いやすさだけで選ぶと、現場で使われません。試用期間中に実際の営業担当が外出先で使ってみることが重要です。

入力されない理由と対策

定着の失敗は、ほぼすべて「入力する人に利益がない」ことに起因します。

入力項目は最初は5つまでに絞る

顧客名、案件名、次回アクション、予定日、確度。これだけで進捗管理は成立します。項目を増やすのは、この5つが定着してからです。

入力した情報を本人に返す

自分の案件一覧、今週やるべきこと、放置している案件の通知。入力が自分の仕事を助ける形になっていると、続きます。

上長は入力内容を「詰める材料」に使わない

入力した数字で責められる状態になると、都合の良い情報しか入力されなくなります。支援のために使う姿勢を明確にすることが、正確な情報を集める前提です。

紙やExcelでの報告を同時に廃止する

両方が並存すると、必ず旧来の方法が残ります。移行日を決め、その日から報告はツール上のみとする判断が必要です。

生成AIで入力負担を減らす

入力の手間そのものを減らせれば、定着の障壁は大きく下がります。

商談メモの箇条書きを記録用の文章に整える

移動中に打った断片的なメモを、後から整形させます。入力のハードルが下がり、記録の質も揃います。

オンライン商談の録画から要点を抽出する

録画の文字起こしから、決定事項、次回の宿題、顧客の懸念点を抽出させます。商談後の記録作業が数分で終わります。

日報や週報の作成を自動化する

ツールに入力された活動記録をもとに、報告用の文章を生成します。報告のためだけの作業がなくなります。

案件の状況を要約させて会議に使う

滞留している案件、次のアクションが未設定の案件を抽出して要約させると、営業会議の準備時間が短縮されます。

セミナー開催日・場所

日時2024年4月24日(水)
時間13:00-15:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D29

よくある質問

営業担当が数名の規模でも必要ですか。

人数が少なくても、担当者の異動や退職に備える意味があります。当日は小規模向けの選び方も扱います。

費用はどれくらいかかりますか。

一人あたり月数千円から選択肢があります。当日は費用構造を説明します。

既にExcelで管理しています。

移行すべきかどうかの判断基準をお伝えします。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

ツール選定と定着計画を一緒に立てませんか

選定より難しいのは定着です。無料経営相談では、営業の進め方と現在の管理方法をうかがい、必要な機能と運用設計を整理してお伝えします。

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