広告費は出せないが集客は増やしたい——多くの中小企業が抱える課題です。無料で使える集客経路は複数ありますが、それぞれ役割が異なり、闇雲に手を出すと労力だけがかかります。本セミナーでは、検索・地図・SNSという3つの無料経路の役割を整理し、どの順序で整備すれば最短で成果につながるかを解説します。
広告に頼らない集客は、時間はかかるものの、いったん形になれば継続的に効きます。ただし「無料」であることと「手間がかからない」ことは別です。限られた工数を無駄にしないために、経路ごとの役割を理解して順序をつけることが重要になります。
検索は、課題を持って能動的に探している人に届く経路です。地図検索は、地域で今すぐ利用したい人に届きます。SNSは、まだ具体的なニーズがない層に認知を広げる経路です。求める成果によって、力を入れる先が変わります。
セミナーでは、この3経路を整備する順序を示したうえで、1つの素材(事例、実績、現場の写真)を複数の経路で使い回す運用方法を扱います。新しいコンテンツを毎回考えるのではなく、既にあるものを形を変えて出していくことが、継続の鍵になります。
全体は60分。経路の整理から運用設計まで扱います。
| 時間 | 内容 | ゴール |
|---|---|---|
| 12:00-12:10 | 3つの経路の役割 | どこに力を入れるか判断する |
| 12:10-12:30 | 整備の順序と具体的な手順 | 着手すべき施策を決める |
| 12:30-12:45 | 素材の使い回しと運用 | 継続できる形にする |
| 12:45-12:55 | 効果測定と広告との切り分け | 投資判断の基準を持つ |
| 12:55-13:00 | 質疑応答 | 個別の相談 |
検索・地図・SNSがそれぞれ届く相手と、問い合わせまでの距離を整理します。
まず地図、次に検索、最後にSNS。成果が出るまでの期間が短い順に着手する理由を説明します。
1つの事例から、記事・投稿・提案資料の3つを作る運用方法を扱います。
無料施策で足りない部分を広告で補う判断基準を示します。
同じ「集客」でも、経路によって出会う人の状態が異なります。自社が今どの層を増やしたいかで、優先順位が決まります。
| 経路 | 届く相手 | 成果までの期間 | 必要な工数 |
|---|---|---|---|
| 地図検索 | 地域で今すぐ探している人 | 1〜2か月 | 小 |
| 検索(記事・サービスページ) | 課題を認識して調べている人 | 3〜6か月 | 中 |
| SNS | まだニーズが顕在化していない人 | 6か月以上 | 中〜大 |
| 紹介・口コミ | 既存顧客の周囲 | 継続的 | 小 |
店舗や事業所を構えている事業者であれば、Googleビジネスプロフィールの整備が最も早く効きます。営業時間、写真、サービス内容、口コミ。無料で、しかも1〜2か月で変化が見えます。
新規記事を量産する前に、既にあるサービスページを検索されている言葉に合わせて書き直すほうが早く成果が出ます。表示回数はあるがクリックされていないページを特定するところから始めます。
認知拡大、採用、既存顧客との関係維持。目的を一つに絞らずに始めると、投稿内容が定まらず続きません。すでに検索と地図で流入がある状態から着手するほうが、効果も測りやすくなります。
継続できない最大の理由は、経路ごとに別々のコンテンツを作ろうとすることです。素材を共通化すれば、負荷は3分の1になります。
顧客の課題、提案内容、結果、写真。この4点を取材すれば、記事1本、SNS投稿3〜4本、営業資料1枚が作れます。取材そのものは1時間程度で済みます。
同じ素材でも、記事では「◯◯業 △△の課題 解決事例」という検索を意識した書き方に、SNSでは現場の一場面や担当者の一言を切り出した見せ方にします。
年12件の事例があれば、検索・SNS・営業のすべてで使える資産になります。担当を決めて月次の予定に組み込むことが、継続の唯一の方法です。
無料施策は成果が見えにくく、続ける判断が難しくなります。最低限の測定を仕組みにしておきます。
解析ツールで追いきれない経路もあります。問い合わせフォームに選択肢を1つ設けるか、電話での初回応対で確認する運用にすると、実態が把握できます。
地図検索の表示回数と経路検索数、サイトの検索流入数、問い合わせ件数、そのうち成約した件数。これ以上増やすと確認が続きません。
すでに検索で上位に表示されているキーワードに広告を出しても重複します。新商品の告知、期間限定の案内、無料施策では届かない地域の開拓など、目的を限定して使うほうが費用対効果が上がります。
| 日時 | 2024年3月27日(水) |
|---|---|
| 時間 | 12:00-13:00 |
| 参加費用 | 無料 |
| 場所 | WEBによるオンライン開催 |
| 視聴方法 | Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します) |
| スケジュール | 開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。 |
| 諸注意 | 本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
| 主催 | 株式会社Digital& |
| セミナー番号 | M06 |
店舗を持たない事業者でも地図検索は使えますか。
サービス提供地域を設定する形で登録できる場合があります。当日は条件を説明します。
SNSはどれを選べばよいですか。
商材と客層によって適したものが異なります。当日は選び方の観点を扱います。
成果が出るまでどれくらいかかりますか。
経路ごとに異なります。当日は目安期間を示したうえで、短期・中期の組み合わせ方をお伝えします。
アーカイブ配信はありますか。
お申し込みいただいた方に後日ご案内します。
限られた工数をどこに使うかで結果が変わります。無料経営相談では、現在の集客状況をうかがい、優先順位をつけた進め方をお伝えします。
本セミナーは終了しました