セミナーレポート 2024年2月9日(金) 12:00-13:00 開催終了

地方企業のSNS×PR活用|限られた予算で認知を広げる発信設計

開催日時2024年2月9日(金) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象地方企業の経営者・広報担当者・販促担当者
地方企業のSNS×PR活用|限られた予算で認知を広げる発信設計

広告費をかけずに認知を広げたい。地方企業からよくいただくご相談です。本セミナーでは、SNSと広報を組み合わせ、限られた予算で自社を知ってもらうための発信設計を解説しました。全国区を狙うのではなく、地域とターゲットに届く範囲を確実に押さえる考え方です。

このページでわかること

  • SNSと広報を組み合わせて認知を広げる往復の流れ
  • 地方企業だからこそ通りやすい発信の切り口
  • 担当者一人でも続けられる運用の分量と、効果の判断基準

セミナー概要

SNSは自社から直接届ける手段、広報は第三者を通して伝わる手段です。どちらか一方では届く範囲が限られますが、組み合わせると効果が変わります。SNSで日常的に発信し、そこから生まれた話題を広報のネタにする。逆に、メディア掲載をSNSで拡散する。この往復ができると、少ない手数で認知が積み上がっていきます。

地方企業の場合、狙うべきは全国区の露出ではありません。商圏内の生活者、取引先候補、そして採用したい層。この3者に届けば十分です。届ける範囲を絞れば、限られた予算と人手でも成果が出せます。

本セミナーは、この前提に立って発信の切り口と運用の分量を具体的に決めるところまでを扱いました。

  • 広告費をかけずに認知を広げたい
  • SNSを始めたが、何を投稿すればよいか分からない
  • 地元メディアに取り上げられたことがない
  • 担当者が兼務で、続けられる分量を知りたい

セミナー内容

当日は、SNSと広報の役割分担・地方企業ならではの切り口・運用の分量という3部構成で進めました。まず取材する側から見たとき、地方企業には都市部の企業にはない要素があります。

切り口届きやすい媒体
地域性地元の原料・人・歴史との関わり地方紙、地域情報誌、県域テレビ
継承伝統技術や家業を次世代へつなぐ取り組み業界紙、経済誌
地域課題人手不足や過疎への独自の対応全国紙の地域面、専門メディア
新規性地方では珍しい取り組み業界紙、Webメディア

【第一部】SNSと広報の役割分担

SNSの強みは、頻度と速さです。日々の出来事をそのまま出せるため、企業の人柄や現場の空気が伝わります。一方で、自社アカウントから出る情報は「宣伝」として受け取られやすく、信頼の獲得には時間がかかります。

広報は逆で、第三者が伝えるため信頼されやすいものの、頻度はコントロールできません。この2つを往復させることで、頻度と信頼の両方を得られます。具体的には、SNSで反応が良かった話題を広報のネタとして整理し、掲載されたらその記事をSNSで共有する、という流れです。

【第二部】地方企業が持っている強い切り口

上の表の4つが、地方企業に多い切り口です。特に「地域性」と「継承」は、都市部の企業が持ちにくい要素であり、地方紙や業界紙にとって扱いやすいテーマになります。

注意したいのは、自社では当たり前すぎて価値に気づいていないケースが多いことです。創業年数、地元産の原料、地域行事への関わり、後継者の存在。社内では日常でも、外から見れば十分にニュースになります。

【第三部】続けられる運用の分量

最初から毎日投稿を目指すと止まります。担当者が兼務であることを前提に、SNSは週2回、テーマを3つに固定して順に回す形をおすすめしました。商品、現場、人。この3つであればネタ探しの負担が大きく減ります。

広報は月1本を目安にします。本数より、出したあとの記録が重要です。どの媒体に送り、どこから反応があったかを残しておくことで、次の送付先が絞り込めます。撮影は月に一度まとめて時間を確保すると、投稿のたびに素材を探す手間がなくなります。

投稿ネタが尽きないための3つの型

テーマを固定しておくと、何を撮ればよいかが決まり、担当者の負担が下がります。

商品:使い方と選び方

商品そのものより、どう使うか・どう選ぶかのほうが反応が取れます。季節ごとの使い方を出すと、年間で回せます。

現場:作っている場面

工場や作業風景は、地方企業の強みが最も伝わる素材です。人が写っていると反応が上がります。

人:働く人の声

入社した理由、続けている理由。採用の応募につながりやすい切り口でもあります。

地元メディアに取り上げてもらうために

送付先は、地方紙であれば支局の記者、地域面の担当が入口になります。いきなり本社の編集部に送るより、地域を担当している記者に届けるほうが確実です。

送る内容は、地域とのつながりを明確にした切り口に絞ります。「自社が何をしたか」ではなく「地域にとって何が変わるか」を主語にすると、記事にしやすくなります。

効果はどこで判断するか

フォロワー数ではなく、指名検索の増加と問い合わせ時の認知経路で判断します。「どこで知ったか」を1問だけ聞く仕組みを入れておけば、SNSと広報のどちらが効いているかが分かります。

地方企業の場合、数値が小さくても実際の影響は大きいことがあります。商圏が限られる分、数十件の認知が売上や採用に直結するためです。全国区の数字と比べず、自社の前年と比べてください。

セミナー開催日・場所

日時2024年2月9日(金)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号M16

よくある質問

どのSNSから始めればよいですか?

ターゲットで決まります。見た目が伝わる商材ならInstagram、地域の年配層に届けたい場合はFacebookが向く傾向があります。

地方紙に取り上げてもらうには?

地域とのつながりを明確にした切り口が有効です。送り先の担当部署と送付方法をセミナー内で具体的に共有しました。

成果が出るまでどのくらいかかりますか?

認知の変化が数値に出るまで3〜6か月が目安です。その間は本数と記録を守ることを優先してください。

限られた予算で、認知を広げる方法を考えませんか

無料の経営相談では、自社にどんな発信材料があるか、どの媒体とSNSが向いているかを整理してお伝えします。オンラインで60分、続けられる運用の分量までお持ち帰りいただけます。

本セミナーは終了しました

本セミナーは終了しました。次回開催のご案内・個別のご相談を受け付けています

無料経営相談 お問い合わせ

関連する無料ビジネス
レポート

関連するセミナー

関連する事例・お客様の声

関連するソリューション