セミナーレポート 2023年12月8日(金) 13:00-16:30 開催終了

インバウンド集客をデジタルで進める|多言語対応と情報発信の実務

開催日時2023年12月8日(金) 13:00-16:30
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象観光・宿泊・飲食・小売業の経営者、店舗責任者、販促担当の方
インバウンド集客をデジタルで進める|多言語対応と情報発信の実務

訪日客の来店を増やしたいが、多言語対応も情報発信も手が回らない——人員に余裕のない事業者にとって現実的な悩みです。しかし現在は、生成AIと翻訳ツールを使うことで、多言語の情報発信を少ない工数で整えられるようになりました。本セミナーでは、訪日客が情報を探す経路を踏まえた発信の設計と、現場での応対の準備を解説します。

このページでわかること

  • 訪日客が店を探す経路と接点
  • 地図検索と口コミの多言語対応
  • メニュー・案内表示の多言語化
  • 生成AIを使った翻訳と表現の調整
  • 現場での応対をどう準備するか

セミナー概要

訪日客の行動は、日本人客とは異なる経路をたどります。旅行前に検索と地図で候補を絞り、現地では地図アプリと口コミを頼りに移動する。この経路に自社の情報が正確に載っているかが、来店数を左右します。

セミナーの前半では、この経路に沿った情報整備を扱います。地図情報の多言語化、写真の充実、口コミへの対応。いずれも費用をかけずに整えられる部分です。

後半では、現場での準備を扱います。完璧な語学対応は必要ありません。メニューの多言語化、指差しで伝わる案内、よくある質問への回答を用意しておくだけで、応対の負担は大きく下がります。長時間の開催となるため、実際に手を動かす時間も設けます。

  • 訪日客の来店を増やしたい
  • 多言語対応の手が回らない
  • 何から手をつければよいか分からない
  • 現場の応対に不安がある

セミナー内容

全日程で、情報整備から現場準備までを実践的に扱います。

時間内容ゴール
13:00-14:00訪日客の行動と接点情報整備の優先順位を決める
14:10-15:10地図情報と多言語発信実際に整備を進める
15:20-16:10現場応対の準備負担の少ない対応方法を得る
16:10-16:30質疑応答個別の相談

第1部:行動の理解

旅行前、移動中、来店時。それぞれで使われる情報源を整理します。

第2部:情報整備

地図情報、写真、口コミ、Webサイト。多言語対応の手順を扱います。

第3部:現場準備

メニュー、案内表示、決済、よくある質問への対応を確認します。

訪日客が情報を探す経路

接点ごとに必要な対応が異なります。効果の大きい順に着手します。

接点使われる場面必要な対応費用
地図アプリ移動中・現地で探すとき多言語の店舗情報、写真無料
口コミ来店の判断外国語の口コミへの返信無料
SNS旅行前の情報収集写真中心の発信無料
予約サイト宿泊・飲食の予約多言語の掲載情報手数料
自社サイト詳細の確認主要ページの多言語化制作費

まず地図情報を整える

訪日客が最も使うのが地図アプリです。店舗名、業種、営業時間、写真、そして多言語での説明。ここを整えるだけで、通りがかりの来店が増えます。

写真は言葉の壁を越える

料理、店内、商品。写真が充実していれば、説明文がなくても判断できます。多言語の文章を用意する前に、写真を増やすほうが効果的です。

外国語の口コミには返信する

返信があること自体が、対応してもらえる店という印象を与えます。翻訳ツールを使えば、短い返信は簡単に作成できます。

生成AIと翻訳ツールの使い方

翻訳の負担は、以前と比べて大幅に下がっています。

メニューや案内は生成AIで下訳を作る

日本語の原文を渡し、対象言語と、読み手(旅行者)を指定して翻訳させます。専門用語や料理名は補足説明を添えるよう指示すると、伝わりやすい文章になります。

料理名は音写と説明の両方を載せる

そのまま訳すと意味が通じない料理名があります。日本語の読みをアルファベットで示したうえで、材料と調理法を短く説明する形が実用的です。

重要な表示は必ず人の目で確認する

アレルギー、価格、禁止事項。誤訳がトラブルにつながる項目は、翻訳ツールの結果をそのまま使わず、確認する工程を入れます。

やさしい日本語も併記する

すべての訪日客が英語話者ではありません。ふりがな付きの簡単な日本語表記が、意外に広く役立ちます。

現場での応対を準備する

語学ができる人を採用しなくても、対応の質は上げられます。

よくあるやり取りを一覧にしておく

注文、会計、席の案内、トイレの場所、営業時間。頻出のやり取りを多言語で印刷し、指差しで使える形にしておくと、応対の不安が減ります。

翻訳アプリの使い方を全員で共有する

スマートフォンの翻訳機能を使えば、大半のやり取りは成立します。使い方を全スタッフで確認しておくだけで、対応できる範囲が広がります。

決済手段を整える

海外で普及している決済手段に対応していないと、購入を諦められることがあります。導入コストと想定される客数を比較して判断します。

できないことを明示する

すべてに対応する必要はありません。対応できない内容を分かりやすく掲示しておくことで、双方の負担とトラブルを減らせます。

セミナー開催日・場所

日時2023年12月8日(金)
時間13:00-16:30
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号R25

よくある質問

英語が話せるスタッフがいません。

翻訳ツールと事前準備で大半は対応できます。当日は具体的な方法を扱います。

どの言語から対応すべきですか。

地域と客層によります。当日は判断の方法を説明します。

費用をかけずに始められますか。

地図情報の整備など、無料でできる施策を中心に構成しています。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

情報整備の優先順位を一緒に決めませんか

どこから着手するかで、効果の出方が変わります。無料経営相談では、店舗の状況と客層をうかがい、優先すべき対応を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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