求人を掲載しているのに応募が来ない——その原因の多くは、媒体選びではなく運用にあります。Indeed PLUSは国内の主要求人サイトへ横断的に配信される仕組みですが、原稿の書き方と予算配分、そして掲載後の改善サイクルが伴わなければ表示すらされません。本セミナーでは、配信の仕組みを整理したうえで、応募が集まる求人原稿の型と、週次で回す改善手順を実務レベルで解説します。
求人媒体に掲載しても応募が来ない状態には、必ず段階があります。そもそも表示されていないのか、表示はされているがクリックされていないのか、開かれているが応募されていないのか。どこで止まっているかによって、直すべき箇所はまったく異なります。
セミナーの前半では、Indeed PLUSの配信の仕組みを整理します。求人検索エンジンへの掲載は、原稿の内容と入札の両方で表示機会が決まります。この構造を理解しないまま原稿だけを直しても、表示が増えない場合があります。
後半では、実際の改善作業に入ります。職種名の付け方、仕事内容の書き分け、待遇の記載、そして自由記述欄の使い方。あわせて、掲載後に週次で確認すべき指標と、数字から改善箇所を判断する手順をお伝えします。
全体は60分。仕組み、原稿、運用の順に扱います。
| 時間 | 内容 | ゴール |
|---|---|---|
| 12:00-12:10 | 応募が来ない原因の切り分け | どこで止まっているか判断する |
| 12:10-12:25 | 配信の仕組みと掲載順位 | 表示を増やす方法を理解する |
| 12:25-12:45 | 応募が集まる求人原稿 | 書き換えの型を持ち帰る |
| 12:45-12:55 | 数値で回す改善サイクル | 週次の運用手順を決める |
| 12:55-13:00 | 質疑応答 | 個別の相談 |
表示、クリック、応募。3段階のどこで落ちているかを数字で特定する方法を確認します。
横断配信の構造、掲載順位が決まる要素、無料枠と有料枠の違いを整理します。
職種名、仕事内容、待遇、自由記述。項目ごとの書き方を具体例で解説します。
週次で見る指標と、数字に応じた打ち手の判断基準を扱います。
「応募が来ない」という同じ症状でも、原因は3つに分かれます。それぞれ対処がまったく異なります。
| 症状 | 数字の状態 | 原因 | 打ち手 |
|---|---|---|---|
| 表示されていない | 表示数が少ない | 職種名が検索語と合っていない、入札が弱い | 職種名の見直し、予算配分 |
| クリックされない | 表示は多いがクリック率が低い | タイトルと給与の見せ方 | 職種名と給与表記の改善 |
| 応募されない | クリックは多いが応募が少ない | 仕事内容が不明確、条件が不足 | 本文の書き直し |
| 応募の質が低い | 応募はあるが要件と合わない | 対象が絞れていない | 必須条件の明記 |
「総合職」「スタッフ」といった社内呼称では検索されません。「施工管理」「介護職員」「軽作業スタッフ」のように、求職者が実際に入力する言葉を使います。加えて、勤務地や雇用形態を職種名に含めると、該当する検索に表示されやすくなります。
クリック率に最も影響するのが給与表記です。「経験に応じて優遇」だけでは判断できません。下限と上限を示し、何によって決まるか(経験年数、資格、前職給与の考慮)を添えます。月給に加えて年収の目安を書くと、比較検討されやすくなります。
原稿を直しても表示数が変わらない場合、予算が不足している可能性があります。募集の緊急度が高い職種に予算を寄せ、充足している職種は下げる。この配分の見直しを月次で行います。
求職者が原稿を読む順序に沿って構成すると、応募率が変わります。
業務項目の羅列ではなく、時間帯ごとの行動で書きます。「8時30分出社、朝礼と当日の段取り確認」「9時から現場へ移動」といった記述で、働く姿が具体的に想像できます。この一点で応募率が変わります。
未経験者が最も不安に感じるのは、入社後にやっていけるかどうかです。教育期間、担当者の有無、習得の流れ。制度として決まっている内容を具体的に書くと、応募のハードルが下がります。
曖昧な記載は、入社後の早期離職につながります。年間休日数、月平均の残業時間、繁忙期の状況。正直に書いたほうが、定着する人材が集まります。
会社概要の焼き直しではなく、現場の写真、社員の一言、職場の様子。求職者が知りたいのは、どんな人と働くことになるかです。
掲載して終わりにせず、毎週決まった手順で数字を確認します。
表示数、クリック数、応募数、そして応募の質。この4つを毎週同じ曜日に記録し、前週との差分を1行メモに残します。この蓄積が改善の精度を上げます。
職種名と本文と給与を同時に変えると、何が効いたか分かりません。1週間に1か所を変え、翌週の数字で判断する運用にします。
求職者は複数社に同時に応募しています。返信の速さが、面接に進むかどうかを大きく左右します。定型文でよいので、受領の連絡を当日中に返す運用を徹底します。
どの原稿でどんな人が採用できたか。この記録があると、次の募集で再現できます。求人票は毎回ゼロから書くものではなく、改善して使い回す資産です。
| 日時 | 2025年3月5日(水) |
|---|---|
| 時間 | 12:00-13:00 |
| 参加費用 | 無料 |
| 場所 | WEBによるオンライン開催 |
| 視聴方法 | Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します) |
| スケジュール | 開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。 |
| 諸注意 | 本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
| 主催 | 株式会社Digital& |
| セミナー番号 | R01 |
無料掲載でも応募は増えますか。
無料でも応募は発生しますが、掲載順位が下がりやすく、原稿の改善と有料枠の併用で成果が安定します。当日は判断基準をお伝えします。
求人原稿は自社で書いたままで問題ありませんか。
検索される言葉が入っていない原稿は表示自体が伸びません。書き換えの型をセミナー内で解説します。
複数職種を募集していますが同じ運用でよいですか。
職種ごとに競合状況が異なるため、予算配分を分ける必要があります。当日は考え方を説明します。
アーカイブ配信はありますか。
お申し込みいただいた方に後日ご案内します。
どこで止まっているかは、数字を見れば特定できます。無料経営相談では、現在の掲載内容と実績をうかがい、優先して直すべき箇所を具体的にお伝えします。
本セミナーは終了しました