セミナーレポート 2025年4月2日(水) 12:00-13:00 開催終了

EC立ち上げで最初に決める5つのこと|販路・体制・物流・価格・目標

開催日時2025年4月2日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・EC新規担当者の方
EC立ち上げで最初に決める5つのこと|販路・体制・物流・価格・目標

ECを始めると決めたものの、検討することが多すぎて前に進まない——よくある状況です。実際には、最初に決めるべきことは5つに絞れます。販路、体制、物流、価格、目標。この5つが決まれば、あとは順に手を動かすだけになります。本セミナーでは、それぞれの判断基準と、決める順序を解説します。

このページでわかること

  • 最初に決める5つの論点と決める順序
  • 販路(モール/自社サイト)の判断基準
  • 体制と工数の見積もり
  • 物流と送料の設計
  • 初年度の目標と撤退基準

セミナー概要

EC事業の立ち上げでつまずくのは、システムの選定や写真撮影といった作業から入ってしまうことです。作業を始める前に、事業としての枠組みを決めておかないと、途中で方針が変わり、やり直しが発生します。

セミナーの前半では、販路と体制を扱います。モールに出すのか自社サイトを作るのかは、商材の単価とリピート性、既存の認知度で決まります。また、担当者を誰にし、週に何時間割けるかを先に決めておかないと、公開後に更新が止まります。

後半では、物流・価格・目標を扱います。とくに送料の設計は、購入率と利益の両方に影響する重要な論点です。あわせて、初年度に達成すべき水準と、見直しを判断する基準もお伝えします。

  • ECを始めたいが何から決めるべきか分からない
  • 検討が長引いて前に進まない
  • 社内に経験者がいない
  • 既存の販路が縮小しており新しい経路が必要

セミナー内容

全体は60分。5つの論点を順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10立ち上げの全体像決める順序を理解する
12:10-12:25販路と体制どこで売り、誰が回すかを決める
12:25-12:45物流・価格の設計利益が残る構造をつくる
12:45-12:55目標と撤退基準判断の基準を持つ
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:全体像

5つの論点と、決める順序を確認します。

第2部:販路と体制

モールと自社サイトの判断基準、必要な工数と役割分担を扱います。

第3部:物流と価格

送料の設計、梱包、価格設定の考え方を具体化します。

第4部:目標

初年度の目標、見るべき指標、撤退基準を決めます。

最初に決める5つの論点

この順序で決めると、後戻りが起きません。

順序論点判断の材料決めないと起きること
1販路単価、リピート性、既存の認知システム選定が定まらない
2体制担当者、週あたりの工数公開後に更新が止まる
3物流出荷件数、保管場所、外部委託の可否受注後に対応できない
4価格原価、送料、手数料売れても利益が残らない
5目標初年度の売上、指標、撤退基準続けるか否かの判断ができない

販路は商材の条件で決まる

低単価で認知がない商材はモール、中〜高単価でリピート性がある商材や既存顧客がいる場合は自社サイト。まずモールで需要を確認し、後から自社サイトに投資する順序も現実的です。

体制は「週に何時間割けるか」で決める

既存業務の片手間では、更新も問い合わせ対応も滞ります。週に最低でも10時間程度を確保できる体制を組めるかどうかが、継続の分かれ目です。

物流は件数が増えてからでは間に合わない

出荷作業を誰がどこで行うか、梱包資材をどう調達するか。公開前に決めておかないと、受注が入った瞬間に混乱します。件数が一定を超える見込みなら、外部委託も検討します。

価格と送料を同時に設計する

ECでは、商品価格だけを見て設定すると利益が残りません。

原価に送料・手数料・梱包資材を含めて計算する

商品原価に加えて、送料、決済手数料、モールの販売手数料、梱包資材、そして返品対応の見込み。すべてを含めた原価で価格を決めます。

送料無料の基準額は客単価の少し上に設定する

想定客単価が3,000円なら、3,500円で送料無料にすると、あと1点の追加購入が生まれます。基準が高すぎると諦められ、低すぎると利益を圧迫します。

低単価商材はセット販売を前提にする

単品で送料負担が大きい商材は、そのままでは成立しません。組み合わせ提案やまとめ買いを前提に、1回の注文金額を設計します。

既存の卸価格との整合を確認する

卸先がある場合、直販価格が安いと取引に影響します。同価格にしたうえで、直販ならではの特典で差をつける形が無難です。

初年度の目標と撤退基準

過大な目標を置くと、達成できずに早期撤退につながります。

初年度は「売れる商品を見つける」ことを目標にする

全商品を均等に売ろうとせず、どの商品が反応するかを見極める期間と位置づけます。反応のあった商品に絞って投資するほうが、その後の伸びが早くなります。

見る指標は4つに絞る

訪問数、転換率、客単価、リピート率。この4つの掛け算が売上です。どれが低いかで打つべき手が変わります。

撤退基準を始める前に決める

いつまでにどの水準に達しなければ見直すか。始める前に決めておくことで、判断が感情的になりません。

月次で振り返る場を持つ

担当者任せにすると、状況が経営に共有されません。月1回、数字と課題を確認する場を設けます。

セミナー開催日・場所

日時2025年4月2日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号E01

よくある質問

商品点数が少なくても始められますか。

可能です。むしろ少数から始めて反応を見るほうが確実です。

どのカートシステムを選べばよいですか。

商材と規模によります。当日は選定の観点を説明します。

写真撮影は外注すべきですか。

点数と品質要求によります。当日は判断の目安をお伝えします。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

立ち上げの5つの論点を一緒に決めませんか

枠組みが決まれば、作業は順に進められます。無料経営相談では、商品と体制をうかがい、判断が必要な論点を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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