セミナーレポート 2025年7月23日(水) 12:00-13:00 開催終了

クリニックの業務DX入門|予約・問診・受付の負担を減らす

開催日時2025年7月23日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象医療機関の院長・事務長の方
クリニックの業務DX入門|予約・問診・受付の負担を減らす

受付の電話が鳴り止まない、待合が混雑する、紙の問診票を入力し直している——限られたスタッフでこれらを回すのは大きな負担です。予約、問診、受付。この3つをデジタル化するだけで、スタッフの業務時間と患者の待ち時間の双方が改善します。本セミナーでは、導入の順序と、現場に定着させる方法を解説します。

このページでわかること

  • 予約・問診・受付それぞれの負担の内訳
  • 導入する順序と効果が出るまでの期間
  • 高齢の患者への配慮と紙の併用
  • スタッフの業務がどう変わるか
  • 費用と補助制度の考え方

セミナー概要

医療機関の事務負担は、患者対応と記録作業に集中しています。とくに電話予約の対応は、他の業務を中断させるため、実際の通話時間以上の負担になっています。

セミナーの前半では、負担の内訳を分解します。電話対応、問診票の配布と回収、内容の入力、待合の案内。それぞれ何分かかっているかを把握すると、着手すべき箇所が見えてきます。

後半では、導入の順序を扱います。すべてを一度に変えると現場が混乱します。予約から始め、次に問診、最後に受付という順序が、負担を抑えながら効果を出す進め方です。あわせて、紙を希望する患者への対応もお伝えします。

  • 受付スタッフの業務が過重になっている
  • 電話対応で他の業務が止まる
  • 待ち時間への苦情がある
  • 紙の問診票の入力に時間がかかっている

セミナー内容

全体は60分。負担の把握、導入順序、定着の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10事務負担の内訳削減対象を特定する
12:10-12:30予約・問診・受付の順に導入進め方を決める
12:30-12:45紙との併用と患者への配慮混乱を避ける
12:45-12:55費用と制度投資判断ができる
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:負担の把握

電話、問診、受付、記録。それぞれの所要時間を洗い出します。

第2部:導入の順序

予約、問診、受付。順に導入する理由と、それぞれの効果を扱います。

第3部:併用と配慮

紙を希望する患者への対応、高齢者への案内方法を扱います。

第4部:費用

導入費用、月額、活用できる制度を整理します。

予約から着手するのが効果的

最も負担が大きく、効果も見えやすい領域です。

領域現状の負担導入後効果が出るまで
電話予約1件3〜5分、他業務を中断Web予約に一部移行1〜2か月
問診票配布・回収・入力で1件5分事前入力で入力作業がゼロに2〜3か月
受付来院ごとに対応自動受付機や事前チェックイン3か月〜
会計待ち時間が発生事前決済や自動精算3か月〜

Web予約は電話をなくすものではない

全員がWebに移行するわけではありません。半数程度が移行するだけで、電話対応の時間は大きく減ります。電話も併用する前提で導入します。

問診の事前入力は入力作業をなくす

来院前にスマートフォンで入力してもらえば、紙の内容を職員が打ち直す作業がなくなります。診察前に内容を確認できるため、診察の効率も上がります。

導入は1つずつ、間隔を空ける

予約と問診を同時に変えると、患者もスタッフも混乱します。1つが定着してから次に進む順序が確実です。

紙との併用を前提に設計する

全員をデジタルに移行させようとすると、患者離れにつながります。

紙を希望する患者には従来どおり対応する

高齢の患者やスマートフォンを持たない方には、これまでどおり紙で対応します。デジタルは選択肢を増やすものであり、置き換えるものではありません。

院内に案内を掲示して段階的に周知する

待合や受付に案内を掲示し、来院時に口頭で案内します。急に切り替えるのではなく、数か月かけて周知します。

操作が分からない患者への対応を決めておく

受付で操作を手伝う、家族に案内する。誰がどう対応するかを決めておかないと、かえって受付の負担が増えます。

導入前にスタッフで試す

患者に案内する前に、スタッフ全員が実際に操作してみます。分かりにくい箇所を把握しておくと、案内の質が上がります。

費用と効果の判断

月額費用と、削減できる人件費を比較します。

削減される時間を人時で計算する

電話対応、問診票の入力、受付対応。それぞれ1日あたり何分減るかを見積もり、月間の人時に換算します。この数字と月額費用を比較します。

患者満足への影響も評価に含める

待ち時間の短縮、予約の取りやすさ。これらは直接の金額にはなりませんが、口コミと再来院に影響します。

既存の電子カルテとの連携を確認する

連携できない場合、二重入力が発生します。導入前に必ず確認します。

補助制度の活用を検討する

医療機関向けの支援制度や、IT導入に関する制度があります。当日は概要をご案内します。

セミナー開催日・場所

日時2025年7月23日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D18

よくある質問

高齢の患者が多いのですが対応できますか。

紙との併用を前提に設計します。当日は具体的な進め方を扱います。

スタッフが操作を覚えられるか不安です。

導入前の試用期間を設ける方法をお伝えします。

費用の目安を知りたいです。

規模と機能により幅があります。当日は費用構造を説明します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

事務負担の内訳を一緒に整理しませんか

どこに時間がかかっているかが分かれば、着手すべき順序は決まります。無料経営相談では、現在の業務の流れをうかがい、導入案を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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