セミナーレポート 2025年8月13日(水) 12:00-13:00 開催終了

AIエージェントで業務を任せる|自動化の次に来る使い方

開催日時2025年8月13日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・DX推進担当者の方
AIエージェントで業務を任せる|自動化の次に来る使い方

質問に答えるだけだった生成AIが、複数の手順を自分で進めて結果を返す段階に入っています。調べて、まとめて、下書きを作り、確認を求める。この一連の流れを任せられると、業務の関わり方が変わります。本セミナーでは、今できることと、まだ人が担うべきことを切り分けたうえで、現実的な導入の入口を解説します。

このページでわかること

  • 従来の生成AI利用との違い
  • 現時点で任せられる業務の範囲
  • 人が確認すべき工程の設計
  • 導入で先に整えておくべき情報
  • 過度な期待を避けるための判断軸

セミナー概要

これまでの生成AI利用は、人が質問し、返ってきた内容を人が使うという一往復が基本でした。エージェントと呼ばれる使い方では、目的を伝えると、必要な手順を分解し、順に実行して結果を返します。

セミナーの前半では、この違いと、現時点で実用に耐える範囲を整理します。手順が定型的で、途中の判断が単純で、結果を人が確認できる業務。この条件を満たす範囲では、既に十分な成果が出ます。

後半では、導入の入口を扱います。任せるためには、社内の情報が整理されている必要があります。手順書、規程、過去のやり取り。これらが散在している状態では、指示を出しても正確な結果は返りません。

  • 生成AIの次の使い方を知りたい
  • 単発の質問利用から先に進めたい
  • どこまで任せられるか判断したい
  • 過度な期待と過小評価の両方を避けたい

セミナー内容

全体は60分。違いの理解、適用範囲、準備の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:15従来の利用との違い何が変わるかを理解する
12:15-12:35任せられる業務の範囲適用先を判断できる
12:35-12:50準備と確認工程安全に導入する
12:50-13:00質疑応答個別の相談

第1部:違い

一往復の利用と、手順を分解して実行する利用の違いを整理します。

第2部:適用範囲

定型性、判断の単純さ、確認可能性。3条件での判別を扱います。

第3部:準備

社内情報の整理、確認工程、権限の設計を扱います。

現時点で任せられる範囲

できることとできないことを正確に把握することが、投資の失敗を避ける鍵です。

業務任せられる程度人が担う部分
情報収集と要約大部分出典の確認、事実の検証
定型文書の作成大部分固有名詞と数値の確認
データの整形・集計大部分元データの正確性の確認
問い合わせの一次回答案中程度送信前の内容確認
複数資料の突き合わせ中程度判断が分かれる箇所の検討
契約・法令の判断任せないすべて人が判断
最終的な意思決定任せないすべて人が判断

「調べてまとめる」までが最も実用的

業界動向の整理、競合の公開情報の収集、複数の資料からの要点抽出。人が行うと数時間かかる作業が短時間で終わります。ただし出典の確認は必ず人が行います。

結果を確認できる業務に限定する

出力が正しいかどうかを人が判断できない業務には使えません。専門外の領域や、検証手段のない内容は対象から外します。

外部への発信は必ず人が最終確認する

顧客への回答、公開する文書、取引先への連絡。自動で送信される設計にはせず、人の確認を挟みます。

導入前に整えておくこと

社内の情報が散在していると、正確な結果は返りません。

手順書と規程を1か所に集める

業務の進め方、社内ルール、判断基準。これらが文書として存在し、参照できる状態になっていることが前提です。人の頭のなかにある知識は、任せる対象にできません。

扱える情報の範囲を決める

社内のどの情報にアクセスさせるか。顧客情報、財務情報、人事情報。範囲を明確にしないまま導入すると、意図しない情報が使われる可能性があります。

実行の記録を残す設計にする

何をどう処理したかの記録がないと、誤りがあった場合に原因を追えません。ログを残し、定期的に確認する運用にします。

小さな業務で試してから広げる

いきなり基幹業務に適用せず、部門内で完結する業務で3か月試します。想定と異なる挙動を把握してから、範囲を広げます。

過度な期待を避ける

できることを正しく見積もることが、投資判断の前提です。

人員削減を前提にした計画は立てない

現時点で完全に置き換えられる業務は限られます。人の作業を速くする、これまで手が回らなかった業務が回るようになる。この効果で投資を判断します。

効果は「着手率」で測る

削減時間だけでなく、これまで着手できなかった業務が回り始めたかどうかを見ます。実務上の価値はこちらのほうが大きいことが多くあります。

技術の変化を前提に契約する

この領域は変化が速く、1年後には状況が変わります。長期の固定契約より、見直しやすい形で始めるほうが安全です。

まずは既存の使い方を定着させる

日常業務での生成AI利用が定着していない段階で高度な使い方に進むと、社内がついてきません。順序を守ります。

セミナー開催日・場所

日時2025年8月13日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D04

よくある質問

具体的にどんなツールがありますか。

当日、現時点での選択肢を整理してご紹介します。

費用はどれくらいかかりますか。

利用量に応じた課金が中心です。当日は費用構造を説明します。

セキュリティ面が心配です。

扱える情報の範囲を設計する方法を扱います。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

現実的な適用先を一緒に見極めませんか

期待と実態の差を把握することが、投資判断の出発点です。無料経営相談では、業務内容をうかがい、いま任せられる範囲を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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