セミナーレポート 2025年10月1日(水) 12:00-13:00 開催終了

労務手続きのデジタル化|入社手続き・勤怠・年末調整を紙から変える

開催日時2025年10月1日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象管理部門責任者・人事労務担当者の方
労務手続きのデジタル化|入社手続き・勤怠・年末調整を紙から変える

入社のたびに書類を配って回収し、勤怠は紙のタイムカードを手集計、年末調整は毎年膨大な確認作業——労務の業務は紙を前提に組まれていることが多く、担当者に負担が集中します。本セミナーでは、入社手続き・勤怠・年末調整の3領域について、デジタル化の順序と、従業員に無理をさせない進め方を解説します。

このページでわかること

  • 労務業務のうちデジタル化の効果が大きい領域
  • 入社手続きの電子化で削減できる時間
  • 勤怠の集計を自動化する方法
  • 年末調整の電子化と従業員への案内
  • 紙を希望する従業員への対応

セミナー概要

労務業務の負担は、作業そのものより、集めて確認して転記するという流れに集中しています。書類を配り、回収を催促し、記入漏れを確認し、システムに入力する。この一連の流れをなくすことが、デジタル化の本質です。

セミナーの前半では、3つの領域を扱います。入社手続き、勤怠、年末調整。いずれも従業員が入力し、その内容がそのまま処理に使われる形にできれば、担当者の作業は大幅に減ります。

後半では、進め方を扱います。全員を一度に切り替えると混乱します。新入社員から適用する、一部の部門で試す、紙も併用する。段階的な移行が、現実的な進め方です。

  • 労務担当者に業務が集中している
  • 年末調整のたびに残業が発生する
  • 勤怠の集計に時間がかかっている
  • 電子化の進め方が分からない

セミナー内容

全体は60分。3領域、進め方、配慮の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10労務業務の負担の内訳削減対象を特定する
12:10-12:353領域のデジタル化進め方が分かる
12:35-12:50移行と従業員への配慮混乱を避ける
12:50-13:00質疑応答個別の相談

第1部:内訳

配布、回収、確認、転記。どこに時間がかかっているかを分解します。

第2部:3領域

入社手続き、勤怠、年末調整。それぞれの電子化を扱います。

第3部:移行

段階的な切り替え、従業員への案内、紙との併用を扱います。

3領域のデジタル化

それぞれ削減できる時間と難易度が異なります。

領域現状の負担電子化後導入の難易度
入社手続き1名あたり2〜3時間30分程度低い
勤怠の集計月10〜30時間ほぼ自動
年末調整年間40〜80時間半分以下に
給与明細の配布月2〜5時間ほぼゼロ低い
各種証明書の発行都度30分自動発行

入社手続きから始めるのが取り組みやすい

新しく入る人だけが対象になるため、既存従業員への影響がありません。本人がスマートフォンで入力し、その内容がそのまま台帳と各種届出に使われる形にすると、担当者の作業はほぼなくなります。

給与明細の電子配布は効果がすぐ出る

印刷、封入、配布。この作業がなくなるだけで、毎月数時間が空きます。導入も比較的容易です。

年末調整は従業員への案内が鍵

システムを入れても、従業員が入力方法を理解していないと、結局問い合わせ対応に追われます。案内資料と説明の機会を用意することが、成否を分けます。

勤怠の集計を自動化する

最も月次の負担が大きい領域です。

打刻の方法を業務実態に合わせる

事務所勤務ならパソコン、現場勤務ならスマートフォン、工場なら据置の端末。全員に同じ方法を強いると、使われません。

給与計算との連携を前提に選ぶ

集計はできても給与システムに手入力が必要では、作業が残ります。連携できるか、できない場合の運用をどうするかを選定時に確認します。

変形労働時間制や交替勤務への対応を確認する

特殊な勤務形態がある場合、標準機能で対応できないことがあります。導入前に自社の勤務形態で試すことが必要です。

残業の申請と承認も同じ仕組みに乗せる

打刻だけ電子化して申請が紙のままでは、突き合わせの作業が残ります。一連の流れとして設計します。

従業員への配慮と移行

従業員が使えなければ、担当者の負担はかえって増えます。

スマートフォンを持たない従業員への対応を決める

共有端末を用意する、紙で受け付ける、担当者が代行入力する。いずれかの方法を決めておかないと、その人の分だけ例外処理が発生します。

説明の機会を必ず設ける

マニュアルを配るだけでは使われません。朝礼や部門会議で実際の画面を見せて説明する時間を取ります。

最初の1回は担当者が並走する

年末調整のように年1回の作業は、初回に躓くと翌年まで覚えていません。初回だけは問い合わせに手厚く対応する体制を組みます。

紙を残す範囲を明示する

法令上、原本の保存が必要なものは紙で残します。何を残し、何をなくすのかを一覧にして共有すると、現場の不安が減ります。

セミナー開催日・場所

日時2025年10月1日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D11

よくある質問

社員数が少なくても効果はありますか。

年末調整と入社手続きは、人数が少なくても手間がかかります。効果は出ます。

社会保険労務士に依頼している部分もあります。

連携できるサービスがあります。当日は考え方に触れます。

費用はどれくらいかかりますか。

人数に応じた月額が中心です。当日は費用構造を説明します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

労務業務の棚卸しを一緒に行いませんか

どこに時間がかかっているかが分かれば、着手順序は決まります。無料経営相談では、現在の業務の流れをうかがい、進め方を整理してお伝えします。

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