セミナーレポート 2025年10月22日(水) 12:00-13:00 開催終了

施工管理アプリの導入|写真・日報・図面まわりの残業を減らす

開催日時2025年10月22日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象建設会社の経営者・工事部門責任者の方
施工管理アプリの導入|写真・日報・図面まわりの残業を減らす

現場が終わってから事務所で写真を整理し、日報を書き、図面を確認する——この事務作業が、現場監督の残業の主因になっています。施工管理アプリは、これらを現場で完結させる仕組みです。本セミナーでは、導入で実際に何が減るのか、そして現場に定着させるために何が必要かを解説します。

このページでわかること

  • 現場監督の時間の内訳と削減余地
  • 写真管理の自動化で減る作業
  • 日報と報告書の現場完結
  • 図面共有と最新版の管理
  • 現場に定着させるための条件

セミナー概要

現場監督の労働時間を分解すると、実際の施工管理より、記録と報告に多くの時間が使われています。写真を撮って事務所で仕分ける、手書きの日報を入力し直す、図面の変更を関係者に連絡する。いずれも仕組みで解決できる作業です。

セミナーの前半では、この内訳を扱います。何にどれだけ時間がかかっているかを把握しないと、導入の効果も測れません。

後半では、定着の条件を扱います。現場は工事を進めることが本業であり、入力が負担になれば必ず使われなくなります。入力項目を絞り、入力したことが自分の手間を減らす形で返る設計が必要です。

  • 現場監督の残業が減らない
  • 写真の整理に時間がかかっている
  • 図面の最新版が共有されていない
  • アプリを導入したが使われていない

セミナー内容

全体は60分。内訳、機能、定着の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10現場監督の時間の内訳削減対象を特定する
12:10-12:35写真・日報・図面の効率化何が減るかを具体的に掴む
12:35-12:50定着の条件使われる状態にする
12:50-13:00質疑応答個別の相談

第1部:内訳

施工管理、移動、記録、報告、事務。時間の使い方を分解します。

第2部:機能

写真管理、日報、図面共有、検査記録。それぞれの効果を扱います。

第3部:定着

入力項目の絞り込み、試行の進め方、協力会社への展開を扱います。

現場で完結させると何が減るか

事務所に戻ってからの作業をなくすことが、残業削減の本質です。

作業従来アプリ導入後1日あたりの削減
写真の撮影と仕分け撮影後に事務所で分類撮影時に工事・工程へ自動分類30〜60分
日報の作成手書き後に入力現場で選択式入力20〜40分
図面の確認事務所で紙を確認現場で最新版を閲覧15〜30分
変更の連絡電話とメールアプリ上で共有10〜20分
検査記録紙の帳票を後で入力現場で入力20〜30分

写真の自動分類が最も効果が大きい

撮影時に工事名と工程を選ぶだけで自動的に整理される仕組みは、事務所での仕分け作業をほぼなくします。黒板の情報も画面上で入力できるため、道具の持ち運びも減ります。

日報は選択式にして入力を数分で終える

自由記述を求めると入力されません。作業内容、人員、進捗を選択式にし、特記事項だけを短く書く形にします。

図面は最新版が1か所にある状態にする

紙で配ると、変更のたびに差し替えが必要で、古い版で作業する事故が起きます。アプリ上で最新版だけを見られる状態にすると、手戻りが減ります。

定着させるための条件

導入しても使われなければ、費用だけがかかります。

入力項目は最小限に絞る

現場に求めるのは、作業内容、人員、進捗、写真程度に絞ります。分析に必要な項目は事務所側で補完する設計にします。

入力の見返りを現場に返す

日報を入力すれば報告書が自動で作られる、写真が自動で整理される。入力したことで自分が楽になる設計にすると、定着します。

1〜2現場で試してから広げる

全現場に一斉導入すると、問題が起きたときの影響が大きくなります。協力的な現場で2〜3か月試し、手順を固めてから展開します。

紙の運用を期日を決めて廃止する

アプリと紙の並行運用が続くと、必ず紙に戻ります。移行日を決めて周知します。

協力会社には閲覧だけを求める

入力まで求めると負担が大きく、導入が進みません。図面と工程を見られる状態にするだけでも、確認の手間と手戻りが減ります。

投資判断と補助制度

費用に見合う効果があるかを、数字で判断します。

削減時間を人時で計算する

1現場あたり1日30分の削減でも、監督5名で年間600時間規模になります。人件費単価を掛けて、月額費用と比較します。

残業削減以外の効果も評価する

手戻りの減少、検査対応の迅速化、写真の紛失防止。金額に換算しにくい効果も、実務上は大きな価値があります。

補助制度の活用を検討する

システム導入に使える制度があります。交付決定前の契約は対象外になるため、計画の段階から確認します。

既存の会計・原価システムとの連携を確認する

日報のデータが原価管理に流れる形にできれば、二重入力がなくなります。導入前に確認します。

セミナー開催日・場所

日時2025年10月22日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D06

よくある質問

高齢の職人が多く操作が不安です。

入力を数タップに絞る設計が前提です。当日は具体例を紹介します。

小規模な工事が中心でも効果はありますか。

件数が多いほど記録の蓄積が資産になります。

どのアプリを選べばよいですか。

工事の種類と既存システムによります。当日は選定の観点を説明します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

現場の時間の使い方を一緒に見直しませんか

どこに時間が消えているかは、分解すると明確になります。無料経営相談では、現在の現場運用をうかがい、削減できる箇所を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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