セミナーレポート 2025年11月5日(水) 15:00-16:00 開催終了

社内マニュアルを生成AIで整える|ベテランの知見を文書に残す

開催日時2025年11月5日(水) 15:00-16:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・管理部門・現場責任者の方
社内マニュアルを生成AIで整える|ベテランの知見を文書に残す

手順書を作るべきだと分かっていても、書く時間が取れずに何年も先送りになっている——多くの企業に共通する状況です。負担の大部分は「文章にする作業」であり、ここは生成AIで大きく軽減できます。本セミナーでは、ベテランへの30分の聞き取りから手順書を作る具体的な手順を解説します。

このページでわかること

  • 手順書が作られない本当の理由
  • 聞き取りから文書にするまでの流れ
  • 既存の資料を整理して使える形にする
  • 用語と表記を統一する方法
  • 更新され続ける仕組み

セミナー概要

技能や判断基準が個人に閉じている状態は、退職や休職で失われるリスクを抱えます。文書化の必要性は誰もが理解していますが、実際に進まないのは、書く作業に時間がかかるためです。

セミナーの前半では、聞き取りから文書化までの流れを扱います。ベテランに口頭で説明してもらった内容を録音し、文字にして、手順書の形式に整える。本人が書く必要がないため、協力が得られやすくなります。

後半では、既存資料の整理を扱います。バラバラの形式で存在する手順書、メモ、メールでのやり取り。これらを統一した形式に整えるのも、生成AIが得意とする作業です。あわせて、更新され続ける仕組みもお伝えします。

  • 手順書を作りたいが時間が取れない
  • ベテランの退職が近い
  • マニュアルの形式がバラバラ
  • 作っても更新されず古くなる

セミナー内容

全体は60分。聞き取り、整理、運用の順に扱います。

時間内容ゴール
15:00-15:10文書化が進まない理由負担の所在を理解する
15:10-15:35聞き取りから手順書まで実際の手順を身につける
15:35-15:50既存資料の整理と更新継続する仕組みをつくる
15:50-16:00質疑応答個別の相談

第1部:構造

文書化の負担のうち、書く作業が占める割合を確認します。

第2部:聞き取り

質問の準備、録音、文字起こし、整形。一連の流れを扱います。

第3部:整理と更新

既存資料の統一、用語の揃え方、更新の運用を扱います。

聞き取りから手順書をつくる

本人に書かせないことが、進める最大のコツです。

工程所要時間担当ポイント
質問の準備15分記録担当工程を分けて聞く順序を決める
聞き取りと録音30分ベテラン+記録担当作業しながら話してもらう
文字起こし5分記録担当自動で文字化できる
手順書への整形10分記録担当形式を指定して生成
本人による確認15分ベテラン意図とのずれを修正
公開・共有10分記録担当保管場所と周知

作業をしながら話してもらう

会議室で説明を求めると、抽象的な話になります。実際の作業現場で、手を動かしながら説明してもらうと、細かな判断やコツが自然に出てきます。

「なぜそうするのか」を必ず聞く

手順だけを記録しても、例外に対応できません。なぜその方法を選ぶのか、他の方法だと何が起きるのか。この背景が、応用の効く手順書をつくります。

本人の確認は必ず入れる

生成された文章には、説明の意図とずれる箇所が含まれます。本人が読んで修正する工程を必ず挟みます。ゼロから書くより負担は格段に軽くなります。

写真と動画をあわせて残す

文章だけでは伝わらない動作があります。聞き取りと同時に撮影しておくと、手順書の価値が大きく上がります。

既存資料を使える形に整える

ゼロから作る前に、既にあるものを整理します。

形式の異なる資料を1つの型に揃える

部門ごとにバラバラの形式で存在する手順書を、同じ構成に整え直します。目的、対象、手順、注意点、関連文書。この5項目に揃えるだけで、探しやすく読みやすくなります。

専門用語に説明を添える

社内で当たり前に使われている用語が、新人には分かりません。用語集を作るか、初出時に説明を添える形に整えます。

古い記述を洗い出す

廃止された機器、変わった手順、使われていない様式。既存資料を読み込ませて、更新が必要そうな箇所を列挙させると、確認の効率が上がります。

外国籍の従業員向けに変換する

完成した手順書を、やさしい日本語や必要な言語に変換します。指示の行き違いによる手戻りが減り、教育の時間も短縮できます。

更新され続ける仕組み

作って終わりでは、数年で使われなくなります。

保管場所を1か所に決める

個人のパソコン、共有フォルダ、紙のファイル。散在していると、どれが最新か分かりません。1か所に集約し、そこを見れば必ず最新版がある状態にします。

更新の担当と頻度を決める

手順が変わったときに誰が気づき、誰が直すか。担当を決めておかないと、古い手順が残り続けます。年1回の見直し時期も設定します。

現場からの指摘を受け付ける導線をつくる

実際に使う人が「ここが違う」と気づく場面が最も多くあります。簡単に報告できる方法を用意すると、精度が上がっていきます。

情報の取り扱いに注意する

顧客名、取引条件、個人情報。手順書に含まれる場合は、入力する前に伏せます。一般化した表現で処理し、後から差し替える運用にします。

セミナー開催日・場所

日時2025年11月5日(水)
時間15:00-16:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号D26

よくある質問

ベテランが協力してくれるか不安です。

書く負担がないことを伝えると、協力が得られやすくなります。

どの業務から始めるべきですか。

退職が近い人が担当している業務、または一人しかできない業務が優先です。

文字起こしはどうやって行いますか。

当日、方法をご紹介します。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

文書化すべき業務を一緒に洗い出しませんか

優先順位が決まれば、1業務30分から着手できます。無料経営相談では、業務と体制をうかがい、進め方を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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