セミナーレポート 2025年12月3日(水) 14:00-15:00 開催終了

モール広告の予算配分|複数販路で費用対効果を管理する

開催日時2025年12月3日(水) 14:00-15:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象EC担当者・店舗運営責任者の方
モール広告の予算配分|複数販路で費用対効果を管理する

複数のモールに出店し、それぞれで広告を出しているが、全体としてどれだけ利益が出ているか分からない——規模が拡大したEC事業でよくある状態です。販路ごとに手数料も広告の仕組みも異なるため、共通の物差しで比較する必要があります。本セミナーでは、その計算方法と予算配分の考え方を解説します。

このページでわかること

  • 販路ごとに異なる手数料構造の整理
  • 共通の物差しで比較する計算方法
  • 商品群ごとの予算配分
  • 季節変動を踏まえた配分の調整
  • 広告を止める判断の基準

セミナー概要

複数販路で広告を運用していると、それぞれの管理画面で個別に数字を見ることになり、全体像がつかめません。しかも販路によって手数料率も広告の課金方式も異なるため、単純な比較ができません。

セミナーの前半では、共通の物差しをつくる方法を扱います。売上に対する広告費の比率だけでなく、手数料と原価を差し引いた後の利益で比較することで、はじめて配分の判断ができます。

後半では、配分の実務を扱います。全商品に均等に配分するのではなく、利益率と実績で商品群を分け、それぞれ異なる方針で運用します。あわせて、季節変動への対応と、止める判断の基準もお伝えします。

  • 複数のモールで広告を出している
  • 全体の費用対効果が分からない
  • どこに予算を寄せるべきか判断できない
  • 広告費が増える一方で利益が伸びない

セミナー内容

全体は60分。計算、配分、判断の順に扱います。

時間内容ゴール
14:00-14:15販路ごとの構造の違い比較の前提を揃える
14:15-14:35共通の物差しをつくる実質利益で判断する
14:35-14:50配分と季節変動への対応予算を最適化する
14:50-15:00質疑応答個別の相談

第1部:構造

販路ごとの手数料、広告の課金方式、ポイント原資を整理します。

第2部:計算

実質利益の算出と、販路横断で比較する方法を扱います。

第3部:配分

商品群の分け方、季節変動、止める判断を扱います。

共通の物差しで比較する

販路ごとの構造が違うため、売上と広告費だけでは比較できません。

差し引く項目確認すること見落としやすさ
販売手数料販路ごとの料率低い
決済手数料売価に対する率
ポイント原資負担割合高い
送料負担送料込み価格の場合高い
広告費販路ごとの課金方式低い
商品原価仕入れ・製造原価低い
梱包・出荷費1件あたりの実費高い

ポイント原資と送料負担を必ず含める

販路によっては、ポイント還元の一部を出店者が負担します。また送料込み価格の場合、実質的に送料を負担していることになります。これらを含めないと、利益を過大に見積もることになります。

商品ごとの実質利益率を算出する

販路ごと・商品ごとに、すべての費用を差し引いた後の利益率を出します。この数字が分かると、広告にいくらまでかけられるかが計算できます。

月次で1枚の表にまとめる

各販路の管理画面を個別に見るのではなく、販路×商品群の表を1枚作り、月次で更新します。全体像が見えることが、判断の前提です。

商品群ごとに配分方針を変える

全商品に均等に配分すると、費用対効果が悪化します。

3群に分けて方針を決める

利益率が高く実績もある主力群、実績のない新商品群、利益率の低い群。主力群には継続的に予算を、新商品群には期間を区切って初動をつくるために、利益率の低い群には広告を出さない。この方針で配分します。

主力群は予算上限で止めない

予算上限に達して配信が止まっている状態は、確実な利益を捨てていることになります。日次で消化状況を確認し、成果が出ている群は予算を増やします。

新商品は初動に集中投下する

販売実績が販路内の検索順位に影響するため、公開直後に広告で初動をつくると、その後の自然な露出が伸びます。期間を区切って集中的に出します。

販路ごとに得意な商品が異なる

同じ商品でも、販路によって売れ行きが違います。実績を見て、販路ごとに注力する商品を変える判断も有効です。

季節変動と止める判断

一年を通じて同じ配分では、機会を逃すか無駄が生じます。

需要期の1〜2か月前から準備する

ピークに合わせて配信を始めても、学習期間があるため間に合いません。在庫、商品情報、広告設定を前倒しで整えます。

閑散期は配分を絞る

需要が落ちる時期に同じ予算を投じても、費用対効果は下がります。年間の予算を月別に配分し直します。

止める判断の基準を決めておく

一定期間、実質利益率が基準を下回り続けたら止める。この基準を先に決めておくと、判断が感情的になりません。

商品ページの改善と並行して進める

広告で流入が増えても、商品ページで購入されなければ費用が無駄になります。広告の調整と、写真・説明文・レビューの改善は同時に進めます。

セミナー開催日・場所

日時2025年12月3日(水)
時間14:00-15:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号E14

よくある質問

販路が1つでも参考になりますか。

実質利益での計算方法は共通して使えます。

どの販路に注力すべきですか。

商材と手数料構造によります。当日は判断の観点を扱います。

運用を外注していますが評価できますか。

報告に含めてもらう項目を当日お伝えします。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

販路横断の収支を一緒に整理しませんか

実質利益で比較できれば、配分の判断は明確になります。無料経営相談では、現在の販路と実績をうかがい、計算の方法と配分案をお伝えします。

本セミナーは終了しました

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