セミナーレポート 2025年12月24日(水) 11:00-12:00 開催終了

リピート率を上げる打ち手|新規獲得に頼らない売上のつくり方

開催日時2025年12月24日(水) 11:00-12:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象EC担当者・通販事業責任者の方
リピート率を上げる打ち手|新規獲得に頼らない売上のつくり方

広告費が上がり続けるなか、新規獲得だけに頼る構造では利益が残りません。既に買ってくれた顧客にもう一度買ってもらうほうが、はるかに低いコストで売上をつくれます。本セミナーでは、リピート率を上げるための具体的な打ち手を、実装の負荷と効果の順に整理して解説します。

このページでわかること

  • リピート率が低い原因の切り分け
  • 購入後の自動配信で組む3通
  • 消費サイクルに合わせた案内
  • 同梱物とパッケージの工夫
  • 休眠顧客を呼び戻す方法

セミナー概要

リピート率の改善は、施策の種類が多く、どこから手をつけるか迷いやすい領域です。しかし効果と実装の負荷で並べると、着手すべき順序は明確になります。

セミナーの前半では、まず自社のリピート構造を把握します。初回購入から2回目までの離脱が最も多く、ここを1ポイント改善するだけで全体の売上が動きます。

後半では、具体的な打ち手を扱います。購入後の自動配信、消費サイクルに合わせた案内、同梱物、休眠顧客への働きかけ。それぞれ効果が出るまでの期間と負荷が異なるため、優先順位をつけて進めます。

  • 新規獲得のコストが上がり利益が出にくい
  • 一度買った顧客が戻ってこない
  • メール配信をしているが反応が薄い
  • 何から手をつけるべきか分からない

セミナー内容

全体は60分。構造把握、施策、休眠対策の順に扱います。

時間内容ゴール
11:00-11:10リピート構造の把握どこで離脱しているか特定する
11:10-11:30購入後の接触設計2回目購入を増やす
11:30-11:45同梱物とパッケージ開封時の接点を活かす
11:45-11:55休眠顧客への対応眠っている顧客を戻す
11:55-12:00質疑応答個別の相談

第1部:構造

購入回数別の顧客数と、離脱が集中する区間を確認します。

第2部:購入後の接触

自動配信の3通、消費サイクルに合わせた案内を設計します。

第3部:同梱物

カード、案内、サンプル。開封時の接点の使い方を扱います。

第4部:休眠

対象の抽出、働きかけの方法、割引に頼らない案内を扱います。

最も改善余地が大きいのは2回目

購入回数別に顧客数を並べると、どこで落ちているかが見えます。

区分判定課題優先度
初回購入・30日以内購入1回使い方が伝わっていない最優先
2回目未達・31〜90日購入1回再購入のきっかけがない高い
複数回購入購入2回以上単価向上と離脱防止
休眠・180日超最終購入から半年復帰の理由づけが必要
解約・離反明示的な離脱原因の把握低(分析用)

2回目購入率を最初に改善する

初回から2回目までの離脱が最も多く、ここを改善すると全体のLTVが大きく動きます。しかも打つ手が明確で、実装の負荷も低い領域です。

購入回数別の顧客数を毎月記録する

この表を毎月更新すると、施策の効果が見えます。売上だけを見ていると、構造の変化に気づけません。

商品ごとの消費サイクルを把握する

何日で使い切るかが分かると、案内を送るタイミングが決まります。顧客への簡単な質問や、購入間隔の平均から算出できます。

購入後の自動配信を3通組む

一度設定すれば手間なく継続的に効きます。

購入3日後:使い方と保管方法

届いた直後は最も関心が高い時期です。商品の使い方、保管方法、よくある質問を送ります。売り込みは入れません。満足度が上がることが、次の購入につながります。

購入20日後:活用のコツと関連の提案

使い始めて疑問が出る頃です。より良い使い方の提案とあわせて、一緒に使うと良い商品を自然な形で紹介します。

購入45日後:補充の案内

商品の消費サイクルに合わせて日数を調整します。「そろそろ使い切る頃ではないですか」という案内は、押しつけがましくならず反応が得られます。

一斉配信は月2回までに抑える

頻度が上がるほど反応率が下がり、配信の解除も増えます。全員向けは月2回に留め、それ以外は購入日を起点とした自動配信で補います。

同梱物と休眠対策

配信以外の接点も、設計すると効いてきます。

同梱カードは開封時の最良の接点

商品が届いた瞬間は、最も関心が高いタイミングです。使い方の案内、他の商品の紹介、レビューの依頼。1枚のカードで複数の目的を果たせます。

次回使える案内を同梱する

割引券だけでなく、季節の商品の予告、定期便の案内。次に買う理由をつくる情報を入れます。

休眠顧客は条件を絞って呼び戻す

長期間反応のない顧客全員に配信を続けると、到達率そのものが下がります。過去の購入金額や回数で対象を絞り、年に数回に留めます。

復帰施策は割引に頼らない

割引で戻した顧客は、次も割引がなければ買いません。新商品の案内、季節に合わせた提案など、購入の理由をつくる形が望ましいと言えます。

離脱の兆候を経過日数で捉える

通常の購入間隔の1.5倍を過ぎた顧客を毎月抽出し、対象を絞った案内を送ります。休眠になる前に手を打つほうが、はるかに戻りやすくなります。

セミナー開催日・場所

日時2025年12月24日(水)
時間11:00-12:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号E09

よくある質問

単発購入が中心の商材でも有効ですか。

購入間隔は長くなりますが、考え方は同じです。当日は商材別の扱いにも触れます。

配信ツールは何を使えばよいですか。

既存のカート機能で対応できる場合もあります。当日は選び方を説明します。

どの施策から始めるべきですか。

購入後の自動配信3通が、最も負荷が低く効果が明確です。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

リピート構造を一緒に確認しませんか

どの区間で離脱しているかが分かれば、打つべき施策は絞れます。無料経営相談では、購入データの見方をご案内し、優先順位を整理してお伝えします。

本セミナーは終了しました

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