求人原稿の作成、スカウト文面の個別化、応募者への返信、面接の質問準備。採用業務は文章に関わる作業の連続です。兼任の担当者にとって、この負担は小さくありません。本セミナーでは、採用の各場面で使える具体的な方法と、人が必ず判断すべき箇所を解説します。
採用業務の多くは、文章を書く作業です。しかも職種ごと、応募者ごとに書き分ける必要があるため、時間がかかります。この部分を効率化すると、担当者は候補者との対話に時間を使えるようになります。
セミナーの前半では、求人原稿とスカウトを扱います。職種の情報を渡せば、検索される言葉を含んだ原稿が短時間で得られます。スカウトも、候補者の経歴に触れた個別の文面を効率的に作れます。
後半では、選考の場面を扱います。応募者への返信、面接での質問の準備、評価の記録。いずれも短縮できますが、判断そのものは人が行う必要があります。この線引きも明確にします。
全体は60分。原稿、スカウト、選考の順に扱います。
| 時間 | 内容 | ゴール |
|---|---|---|
| 14:00-14:10 | 採用業務の内訳 | 効率化の対象を特定する |
| 14:10-14:30 | 求人原稿とスカウト | 作成時間を短縮する |
| 14:30-14:45 | 選考準備と応募者対応 | 対応の質と速さを上げる |
| 14:45-14:55 | 人が判断すべき箇所 | 公平性を保つ |
| 14:55-15:00 | 質疑応答 | 個別の相談 |
原稿作成、スカウト、応募者対応、選考準備。時間配分を把握します。
職種別の書き分け、個別化の方法を扱います。
返信、質問の準備、記録の整形を扱います。
評価と判断に使ってはいけない理由を扱います。
最も時間がかかり、最も効率化できる領域です。
| 作業 | 従来 | 短縮後 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 求人原稿の作成 | 1職種2〜3時間 | 30〜60分 | 条件は正確に |
| 職種別への書き分け | 職種ごとに作成 | 一度で複数版 | 各職種の実態を反映 |
| スカウト文面の個別化 | 1通10〜15分 | 1通3〜5分 | 経歴への言及は確認 |
| 応募者への返信 | 1件10分 | 1件3分 | 送信前に必ず確認 |
| 面接の質問準備 | 1名30分 | 1名10分 | 評価は人が行う |
| 面接記録の整形 | 1名20分 | 1名5分 | 事実の確認 |
一日の流れ、使う道具、必要な経験、待遇。これらを箇条書きで渡すと、検索される言葉を含んだ原稿が返ってきます。担当者は事実の確認と調整に集中できます。
経歴を読み込み、自社との接点を挙げさせたうえで、その点に触れた文面を作らせます。定型文を送るより返信率が上がり、作成時間も短縮できます。
給与、勤務地、休日、雇用形態。誤りがあると、応募者との間でトラブルになります。生成された原稿でも、条件は必ず自分で確認します。
対応の速さが、採用の結果を左右します。
返信の速さが面接設定率を大きく左右します。定型の返信案を用意しておけば、内容を確認して送るだけで数分で完了します。
職種の要件と応募者の経歴を渡し、確認すべき質問を挙げさせます。準備の時間が短縮され、聞き漏れも減ります。
面接中のメモを渡し、評価項目に沿った形に整理させます。記録の質が揃い、後の判断がしやすくなります。
不採用の連絡は、企業の印象を左右します。丁寧な文面を用意しておき、応募者ごとに調整して送ります。
効率化してはいけない領域があります。
書類や面接記録から合否を判断させることは避けます。判断の根拠が説明できず、公平性の面でも問題があります。評価は必ず人が行います。
氏名、連絡先、経歴の詳細。これらを外部サービスに入力するのは避け、一般化した情報で処理します。
年齢、性別、その他の属性に関する表現には法令上の制約があります。生成された文章をそのまま使わず、必ず確認します。
面接、電話でのやり取り、条件の交渉。候補者との関係づくりは、採用の核心です。ここを効率化の対象にはしません。
| 日時 | 2026年6月10日(水) |
|---|---|
| 時間 | 14:00-15:00 |
| 参加費用 | 無料 |
| 場所 | WEBによるオンライン開催 |
| 視聴方法 | Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します) |
| スケジュール | 開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。 |
| 諸注意 | 本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
| 主催 | 株式会社Digital& |
| セミナー番号 | R17 |
どのサービスを使えばよいですか。
業務利用では法人向けプランを推奨します。
採用管理システムと併用できますか。
併用できます。当日は組み合わせ方に触れます。
担当が一人でも実践できますか。
むしろ一人体制のほうが効果を実感しやすい内容です。
アーカイブ配信はありますか。
お申し込みいただいた方に後日ご案内します。
どの作業に時間がかかっているかが分かれば、短縮できる箇所は特定できます。無料経営相談では、現在の採用業務をうかがい、改善案を整理してお伝えします。
本セミナーは終了しました