セミナーレポート 2026年7月29日(水) 12:00-13:00 開催終了

マーケティングKPIの設計|報告のための数字から卒業する

開催日時2026年7月29日(水) 12:00-13:00
形式WEBによるオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費無料
対象経営者・マーケティング責任者の方
マーケティングKPIの設計|報告のための数字から卒業する

月次で報告している数字が、次に何をすべきかの判断につながっていない——よくある状態です。訪問数やフォロワー数を並べても、施策の良し悪しは分かりません。指標は、行動を決めるためにあります。本セミナーでは、判断につながる指標の設計と、報告の形式を解説します。

このページでわかること

  • 報告のための数字と判断のための数字の違い
  • 売上から逆算して指標を設計する
  • 施策ごとに追うべき指標
  • 指標が動いたときの行動を決めておく
  • 報告の形式と頻度

セミナー概要

マーケティングの報告でよく見るのは、訪問数、表示回数、フォロワー数といった数字の羅列です。これらは活動の記録ではありますが、次に何をすべきかの判断材料にはなりません。

セミナーの前半では、指標の設計を扱います。最終的な成果である受注や売上から逆算し、その手前にある指標を並べる。この構造にすると、どこが弱いかが分かり、打つべき手が決まります。

後半では、運用を扱います。指標が基準を下回ったときに誰が何をするかを、あらかじめ決めておく。この対応まで含めて設計してはじめて、指標が機能します。

  • 報告している数字が判断につながらない
  • どの指標を見るべきか分からない
  • 施策の効果を評価できない
  • 報告資料の作成に時間がかかる

セミナー内容

全体は60分。設計、施策別、運用の順に扱います。

時間内容ゴール
12:00-12:10報告用と判断用の違い指標の目的を捉え直す
12:10-12:30売上から逆算する設計指標の構造をつくる
12:30-12:45施策ごとの指標何を追うか決める
12:45-12:55運用と報告の形式行動につなげる
12:55-13:00質疑応答個別の相談

第1部:違い

活動の記録と、判断の材料。指標の役割を整理します。

第2部:設計

売上からの逆算と、指標の階層を扱います。

第3部:施策別

検索、広告、SNS、メール。施策ごとの指標を扱います。

第4部:運用

基準値、対応の決め方、報告の形式を扱います。

売上から逆算して指標を設計する

最終成果から遡ると、追うべき指標が決まります。

階層指標見る頻度責任
成果受注件数・売上月次経営
商談商談化数・商談化率月次営業・マーケ
獲得問い合わせ数・資料請求数週次マーケ
接触サイト訪問数・経路別内訳週次マーケ
露出表示回数・配信数必要時担当者

各階層の転換率を出す

訪問から問い合わせ、問い合わせから商談、商談から受注。段階間の転換率を出すと、どこが弱いかが明確になります。総数だけを見ても判断できません。

露出の指標は判断に使わない

表示回数やフォロワー数は、活動の記録としては意味がありますが、これが増えても成果につながるとは限りません。報告に載せるとしても、判断の主軸にはしません。

指標は各階層1〜2個に絞る

多くの数字を並べると、どれも見られなくなります。判断に直結する指標だけを残します。

施策ごとに追う指標を決める

施策の性質によって、成果までの距離が異なります。

検索対策は表示回数とクリック率、そして問い合わせ

順位だけを追うと、成果につながらない語で上位を取ることになります。表示回数、クリック率、そして最終的な問い合わせ数を並べて見ます。

広告は獲得単価で評価する

クリック数や表示回数ではなく、1件の問い合わせにかかった費用で判断します。さらに、受注率を掛けた1件の受注あたりの費用まで出せると、投資判断ができます。

SNSは保存・共有と遷移数で見る

フォロワー数は結果指標であり、日々の判断には使えません。フォロワー外へのリーチ、保存数、プロフィールや外部リンクへの遷移数を追います。

メール配信は開封率より購入率

開封されても行動につながらなければ意味がありません。配信ごとの購入数や問い合わせ数を記録します。

成果までの期間が長い施策は中間指標を置く

記事やブランドづくりは、成果が出るまで時間がかかります。表示回数の推移、指名検索の増加といった中間の指標を置いて、進んでいるかを確認します。

指標を行動につなげる

見るだけでは何も変わりません。

基準値と対応をあらかじめ決める

「問い合わせ数が月◯件を下回ったら、広告予算を見直す」。指標が動いたときの行動を先に決めておくと、報告の場が議論ではなく判断の場になります。

報告は1枚にまとめる

階層ごとの指標、前年同月との比較、前月からの変化、そして所感。この4項目を1枚にまとめると、経営が短時間で判断できます。

変化があった項目だけ深掘りする

すべての数字を分析すると時間がかかります。前年同月と比べて大きく動いた項目だけを掘り下げます。

四半期ごとに指標そのものを見直す

事業の状況が変われば、見るべき指標も変わります。固定せず、定期的に更新します。

セミナー開催日・場所

日時2026年7月29日(水)
時間12:00-13:00
参加費用無料
場所WEBによるオンライン開催
視聴方法Zoomでのオンライン配信(視聴URLはお申し込みいただいた方にご案内します)
スケジュール開始10分前より入室いただけます。講演のあと、質疑応答のお時間を設けています。
諸注意本セミナーは競合企業様のご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
主催株式会社Digital&
セミナー番号M22

よくある質問

データが十分に取れていません。

取得できる範囲から始めて、段階的に増やす方法を扱います。

ツールの導入は必要ですか。

表計算ソフトから始められます。

経営への報告の形式を知りたいです。

当日、1枚にまとめる形式の例をお示しします。

アーカイブ配信はありますか。

お申し込みいただいた方に後日ご案内します。

追うべき指標を一緒に整理しませんか

売上から逆算すれば、見るべき数字は絞れます。無料経営相談では、事業の流れと現在の施策をうかがい、指標の設計をお伝えします。

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