──まず、研修導入を検討された背景について教えてください。
菅原様:
DXを進めたいという思いはあったのですが、正直なところ「どこから手をつけていいか分からない」というのが実情でした。ツールを導入しても、それをうまく使える人が限られていて、「DX=一部の人のもの」という状態になってしまっていたんです。
──すでに何かツールの導入などは進められていたのですか?
菅原様:
はい。たとえば出退勤管理のデジタルツールは導入していましたが、最初は得意な一人だけが扱えて、その人しか管理できませんでした。これでは本当の意味でのDXとは言えませんよね。
──そこに課題を感じられたんですね。
菅原様:
そうですね。先駆けになる担当者がいて、そこから徐々に広げていくという活動を積極的にやっていこうと考えました。DXリテラシーを底上げするには、単なる操作説明だけではなく、社員一人ひとりが納得して動ける状態が必要だと考え、研修導入に踏み切りました。
──数ある研修サービスの中で、Digital&を選ばれた理由を教えてください。
菅原様:
まず印象的だったのが、提案までのスピード感です。こちらが「DX人材育成に取り組みたい」と伝えたところ、すぐにSNS研修の導入を提案してくれました。おかげで社内決裁もスムーズに進みました。
──内容面での決め手は何でしたか?
菅原様:
やはり現場に寄り添った内容だったことですね。特に建設業における具体的な課題に即したSNS広報のアプローチは、社員にも馴染みやすく、実務に活かせそうだと感じました。あとはやっぱり、社内を巻き込んでDXを進めていくというところで、イメージを持ちやすかったのはありますね。
──コスト面での印象はいかがでしたか?
菅原様:
他社と比べても価格以上に価値があると感じましたし、研修後のフォローアップまでしっかり提案してもらえたので、長期的に見ても投資として納得できました。内容・対応ともに信頼できるパートナーだと感じています。
──実際に研修を受けてみて、どのような印象を持たれましたか?
菅原様:
とても分かりやすかったです。特にAIやSNSに対して、漠然としたイメージしか持っていなかった社員も多かったのですが、研修内容が具体的かつ実践的だったことで、自社の業務にしっかり落とし込める感覚がありました。
──講師の印象はいかがでしたか?
菅原様:
非常に良かったです。講師の方がわかりやすく、具体的な事例をたくさん交えて進めてくれたので、内容がすぐにイメージできました。社員からも「自分の業務に置き換えて考えられた」という声が多く出ましたね。
──現場での反応はどうでしたか?
菅原様:
研修の途中から「これはうちの現場でも使えそうだね」という声が自然と出ていたので、受講の段階から実務を意識した吸収ができていたと思います。導入してよかったと実感しました。
──研修後、社内で何か変化はありましたか?
菅原様:
はい、大きな変化がありました。まず、研修で学んだことを、各部署内で自然と共有し合う動きが出てきました。以前は「誰か一人が詳しいだけ」という状況が多かったのですが、今では「自分の言葉で説明できる人」が社内全体で少しずつ増えてきています。
──実務面での変化も感じていますか?
菅原様:
ありますね。たとえば、LINEを使ったスケジュール管理やタスク共有が一気に広まりました。研修で紹介された内容でも、ツールは導入して終わりではなく、使い続けて文化にすることが大事という話があって、それが社内に浸透しつつあると感じています。
──成果として実感できているのですね。
菅原様:
はい。業務の効率化だけでなく、社員間のコミュニケーションも活発になり、DX人材育成の土台ができ始めている感覚があります。この研修を活かし、SNSの発信を多くの職員に任せていければと思っています。
──今後のDXや人材育成について、どのような展望をお持ちですか?
菅原様:
これまではどうしても一部の社員にDX推進やデジタル活用が偏っていたのですが、今後はSNS研修で得た学びを、もっと社内全体に広げていきたいと考えています。具体的には、部門ごとに業務改善のテーマを決めて、目標を持って動く体制を作りたいですね。
──全社的な取り組みにしていくということですね。
菅原様:
そうです。これからは、誰か一人がやるのではなく、全員が主体的に取り組む「DX人材育成」が必要だと感じています。仕事を“なんとなく”で進めるのではなく、テーマや目的を持って動く文化を根付かせたいです。
──SNS広報の取り組みについてはどうですか?
菅原様:
SNS発信についても、今後は私自身ではなく、他の職員にもどんどん任せていきたいですね。研修で学んだ知識を活かして、自走できる人をもっと増やしていけたらと考えています。
株式会社菅原電工様では、SNS研修をきっかけに、一部の社員に偏っていたデジタル活用が社内全体へと広がり始めました。具体的で実践的な内容により、受講直後から「これならできそう」という声が現場から自然に上がり、知識共有やLINEでのタスク管理など日常業務にも変化が生まれています。業務効率化だけでなく、社員同士のつながりも強まり、DX人材育成の土台が着実に形になりつつあります。これからも全員で取り組むDX推進に向けて、一歩ずつ前進していく予定です。